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その他の事項経費現状通り事業ID: 978

中南米若手日系人相互理解促進事業

外務省中南米局南米課開始: 2021年度

2025年度当初予算

710万円

2024年度執行: 310万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

●外務省中南米局が1960年代から実施している日系人招へい者のネットワークは「外務省研修生OB会」(以下、OB会)として従前から組織化され各国で交流が行われてきた。2015年以降被招へい者数が増加し、近年特に若手を中心にOB会が活性化するとともに、再び被招へい者が集まれる機会を設けてほしいという要望が多く聞かれるようになった。/●特に本件招へいで初めて訪日し、自らの日系アイデンティティを再認識し、招へい終了後、日系社会のリーダーとして活躍している者は多い。また、SNSの発展により、OB会や、独自の様々なオンラインのプラットフォームを通じて日々交流(ビジネスも含む)が行われている。/●かかる背景の中、特に上記交流を牽引している、被招へい経験のある若手日系人(50歳未満を想定)を再び集め、日本事情のアップデートを行うとともに、オンラインで繋がった被招へい者同士に対し、直接の交流の機会となる国際会議を開催し、外交、ビジネス、日系社会との連携を軸に議論を行うこととする。/●岸田総理は、2024年5月に南米を訪問した際、若手を含む各国の日系人同士が集まり議論するような機会を応援する旨述べている。本件経費は、その政策的な方向性に沿うもの。

現状・課題

中南米各国の日系社会は、国によって成り立ちや規模が異なるが、ほとんどの日系社会が戦前移住であり、世代交代による日系社会の縮小化や対日意識の希薄化等の共通課題を抱えており、課題解決に向けて、他国の日系社会の取組やノウハウの共有が不可欠である。そこで、異なる国々の日系人同士が一同に会し、それぞれの状況や課題について意見交換することにより、日系社会活性化に向けた取組みや各国で行って来た日系イベントの企画、日本語教育普及のノウハウ等を共有することにより、日系社会の再生や日本との連携強化、中南米地域における日系社会ネットワークの拡大が期待される。

事業の概要

○各国の若手日系人が集まり、中南米諸国の若者を対象に対する効果的な情報発信や日本(外務省・在外公館のみならず日系企業・団体も含めて)と若手日系人との間で、日本の施策や中南米日系人との連携推進について議論する。/○加えて、中南米でビジネスを展開中、あるいは今後中南米でビジネス展開を検討している日系企業との接点やビジネス・マッチングを意識した機会を設ける。/○令和5年度は日本人移住125周年を迎えたペルーのリマにて実施。計7カ国の日系団体代表や若手日系人等50名程度が一同に会し、日系社会の現状や課題、日本との関係等について議論を行った。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)710万円-
2024年度440万円310万円
2023年度690万円160万円
2022年度400万円100万円
2021年度400万円400万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織外務省直接会議出席者170万円直接実施者140万円

支出先詳細

担当組織外務省
直接ブロック B

会議出席者

170万円

会議出席

1

出席者A

その他
40万円
2

出席者E

その他
40万円
3

出席者C

その他
30万円
4

出席者B

その他
30万円
5

出席者D

その他
20万円
直接ブロック A

実施者

140万円

会議開催主催者

1

西部アマゾン日伯協会

随意契約(少額)
140万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

事業の効率化による経費の縮減に努める。

事業所管部局による点検・改善

過年度は大規模な日系社会を有するブラジル(サンパウロ)及びペルーでの開催であったが、令和6年度は小規模日系社会に焦点を当て、ブラジル国内及び南米諸国5か国から日系社会の要人を始めとする多数の日系人が集まり、日本事情のアップデートを行うとともに、各日系社会が抱える現状や課題にかかる意見交換や各国の日系社会の連携に向けた取組み等の共有を行った。本事業の目的である「中南米地域における若手日系人を含む交流及び連携が図れた。中南米の日系社会は13か国と多数に上るため、中南米における若手日系社会の連携を強化するためにも、各国持ち回りで開催する等、継続的に本事業を実施することが必要。なお、ブラジル(マナウス)で開催の現地西部アマゾン日フォーラム会合に合わせ会議を行うことにより、より効果的な会議の企画・実施及び大幅な経費削減が可能となった。引き続き最大限の効果が見込まれる機会を探りつつ、会議開催を模索する。

改善の方向性

引き続き現地日系社会との共催等による関係強化を模索しつつ、適切な事業実施と予算管理に努める。

外部有識者による点検

中南米地域における日系社会ネットワークの拡大にとって、本事業は意義がある。今後も継続が求められる。

所見を踏まえた改善点・反映状況

対面での会議開催・交流が重要であることから、オンライン形式での開催を取り止め、規模の大きな日系社会所在地(サンパウロ想定)に日系人を集め、会議開催及び交流を図る形とした。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

若手日系人同士の国を超えた相互連携の強化の他、日本とのつながりの強化、日本企業の対中南米ビジネス拡大の契機に繋げる。

測定指標:会議参加者数[単位: ]

年度別データを表示(20232026年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度300.033.011.0
2024年度100.025.025.0
2025年度50.0--
2026年度50.0--
アウトプット

中南米の若手日系人を集め、最新の日本事情をアップデートするとともに、外交、ビジネス日系社会連携を軸にした議論を行う会議を開催することを通じて、若手日系人同士の国を超えた相互連携の強化を図る。

測定指標:会議開催回数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--
2026年度1.0--
アウトプット

中南米にある日系社会に再び集まり、日系社会連携に関し会議を開催し議論を行うほか、中南米でのビジネスを展開あるいは展開を検討している日系企業との接点を設ける。

測定指標:会議開催数[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

(支出先不明)

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費目金額
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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。