2025年度当初予算
9.5億円
2024年度執行: 7.5億円
事業の目的・概要
事業の目的
国家標準である周波数標準値を定め、標準電波を発射し、電波の適正な利用の確保を図る。
現状・課題
総務省設置法及び国立研究開発法人情報通信研究機構法の規定に基づき、周波数標準値の設定、標準電波の発射及び標準時の通報に関する事務の実施に当たり、標準電波による無線局への高精度周波数の提供を行う。具体的には、国立研究開発法人情報通信研究機構において周波数標準値を設定し、「おおたかどや山標準電波送信所(福島県)」及び「はがね山標準電波送信所(佐賀県/福岡県)」から高精度な周波数を長波帯の標準電波として発射する。
事業の概要
国立研究開発法人情報通信研究機構に事業の委託を行い、以下の事業活動を実施。/周波数標準値の設定:国立研究開発法人情報通信研究機構の施設(小金井本部、神戸拠点)で実施/標準電波の発射:おおたかどや山標準電波送信所(福島県)及びはがね山標準電波送信所(佐賀県/福岡県)で実施
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 9.5億円 | - |
| 2024年度 | 8.3億円 | 7.5億円 |
| 2023年度 | 8.3億円 | 7.7億円 |
| 2022年度 | 8.3億円 | 7.9億円 |
| 2021年度 | 8.3億円 | 7.4億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A国立研究開発法人情報通信研究機構
7.5億円
標準電波による無線局への高精度周波数の提供
国立研究開発法人情報通信研究機構
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・引き続き、成果指標の目標達成に向け、着実な事業の実施に努めること。
事業所管部局による点検・改善
2024年度(令和6年度)においては活動目標及び成果目標を達成しており、安定的な高精度周波数標準の提供を実現できている。はがね山では落雷の危険から送信機を守るための停波時間が増加している理由から、活動目標(標準電波の発射時間率)において、2024年度(令和6年度)は2022年度(令和4年度)より当初見込みを減らして、その上で達成している。なお、はがね山において、2023年度(令和5年度)は、送信所設備の1つである航空障害灯を更新しており、当初見込値と実績が他の年度を下回る活動目標を設定したため、2022年度の活動目標を基準とした。また委託経費の執行に当たっては、事前に予算計画書を確認するとともに、年度途中及び年度末に委託費の支出に関する証憑書類の提出を受け、総務省担当職員が詳細な確認を行うことにより、経費執行の適正性を確保している。
改善の方向性
総務省設置法等の規定に基づき、国家標準である周波数標準の設定及び標準電波の発射を高精度、安定的かつ効率的に行うことができるよう一層の努力を行う。
所見を踏まえた改善点・反映状況
・予算の執行にあたっては、国立研究開発法人情報通信研究機構において、機器購入見直し等運用体制の合理化をはじめ、調達手続きについては一般競争入札や公募を実施する等適切な支出となるよう努めている。また、同機構が随意契約を行う場合でも結果の公示を行い、透明性を確保している。
成果指標・目標値・実績値
標準電波の周波数安定度:1.0x10^-12以下
測定指標:おおたかどや山標準電波送信所から発射される標準電波の周波数安定度(単位は1.0x10^-12)[単位: --]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1.0 | 0.005 | 0.5 |
| 2022年度 | 1.0 | 0.006 | 0.6 |
| 2023年度 | 1.0 | 0.005 | 0.5 |
| 2024年度 | 1.0 | 0.007 | 0.7 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
標準電波の周波数安定度:1.0x10^-12以下
測定指標:はがね山標準電波送信所から発射される標準電波の周波数安定度(単位は1.0x10^-12)[単位: --]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1.0 | 0.01 | 1.0 |
| 2022年度 | 1.0 | 0.006 | 0.6 |
| 2023年度 | 1.0 | 0.02 | 2.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 0.01 | 1.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
標準電波送信所の安定的な運用
測定指標:おおたかどや山標準電波送信所の標準電波発射時間率[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 97.7 | 96.9 | 99.18117 |
| 2022年度 | 97.7 | 97.7 | 100.0 |
| 2023年度 | 97.7 | 98.6 | 100.92119 |
| 2024年度 | 97.7 | 98.95 | 101.27943 |
| 2025年度 | 97.7 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
標準電波送信所の安定的な運用
測定指標:はがね山標準電波送信所の標準電波発射時間率[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 97.7 | 98.3 | 100.61412 |
| 2022年度 | 97.7 | 97.9 | 100.20471 |
| 2023年度 | 95.2 | 95.1 | 99.89496 |
| 2024年度 | 97.3 | 97.44 | 100.14388 |
| 2025年度 | 97.3 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立研究開発法人情報通信研究機構
標準電波による無線局への高精度周波数の提供
7.5億円10費目 ▾
国立研究開発法人情報通信研究機構
標準電波による無線局への高精度周波数の提供
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 外注費 | 4.1億円 |
| 設備備品費 | 1.9億円 |
| 間接経費 | 5,830万円 |
| 通信運搬費 | 3,030万円 |
| 人件費 | 2,880万円 |
| 光熱水費 | 2,450万円 |
| 消耗品費 | 450万円 |
| 消費税相当額 | 320万円 |
| その他 | 270万円 |
| 旅費 | 120万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。