2025年度当初予算
-
2024年度執行: 171.6億円
事業の目的
インバウンドの地方への誘客や消費額の拡大を推進し、2030年に訪日外国人旅行者数6000万人・訪日外国人旅行消費額15兆円達成を目的とし、我が国が誇る地域の観光資源を活用したより高単価な特別体験商品の造成等や地域の多様な観光コンテンツの造成、高付加価値なインバウンド観光地づくり、クルーズの上質な寄港地観光ツアー造成等を実施。
現状・課題
令和6年は訪日外国人旅行者数・訪日外国人旅行消費額ともに過去最高を更新したところであるが、インバウンドの宿泊先は三大都市圏に偏在しており、政府目標である2030年訪日外国人旅行者数6000万人・訪日外国人旅行消費額15兆円の達成や地域へのインバウンドの経済効果の波及などに向け、取り組んでいるところである。/消費額拡大を維持しつつ、令和7年までに訪日外国人旅行者一人当たり地方部※宿泊数2泊、訪日外国人旅行者数令和元年水準超えの目標を達成するために、我が国が誇る地域の観光資源を活用したより高単価な特別体験商品の造成等により、地方への誘客や更なる消費拡大を促進していく必要がある。//※地方部とは、三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)以外の地域をいう。//出典:「明日の日本を支える観光ビジョン」 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/pdf/honbun.pdf/ 「令和7年版観光白書」https://www.mlit.go.jp/statistics/content/001890796.pdf/ 「訪日外国人消費動向調査」https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/syouhityousa.html/ 「観光立国推進基本計画」https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/810001005.pdf
事業の概要
本事業は、訪日外国人旅行者の地方誘客を図り、地方部での宿泊数の増加や、訪日外国人旅行者数のコロナ前の水準超え、消費額拡大を目標とし、我が国が誇る地域の観光資源を活用したより高単価な特別体験商品の造成等や地域の多様な観光コンテンツの造成、高付加価値なインバウンド観光地づくり、クルーズの上質な寄港地観光ツアー造成等を支援するとともに、海外への積極的な情報発信を実施する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 171.6億円 |
| 2023年度 | - | - |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
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支出先詳細
行政事業レビュー推進チームの所見
令和7年度をもって事業終了予定。事業成果及び課題の分析、整備したコンテンツについて販売実績の継続的な把握を行い、より地方誘客・地方消費拡大を促進するための今後の事業に反映すべき。
事業所管部局による点検・改善
2030年までに訪日外国人旅行者数6,000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円という政府目標を掲げているが、2024年度の実績ではいずれも未達である。また、インバウンドの宿泊先のほぼ7割が三大都市圏に集中しており、2023年度の実績からの大きな改善は見られなかった。そのため、全国各地での高単価な特別体験商品の造成等や、地域の多様な観光コンテンツの造成、高付加価値なインバウンド観光地づくり、クルーズの上質な寄港地観光ツアー造成等を行うにあたって、他省庁を始め関係機関との連携が必要であることから政府一体となって国が事業を実施する必要がある。
改善の方向性
・訪日外国人旅行者数・訪日外国人旅行消費額について、いずれの目標値には達していないため、引き続き活動目標に向けて各事業を実施していく必要がある。・インバウンドの地方誘客を促進するため、各事業を実施する必要がある。
外部有識者による点検
当該事業は,2023年以降,260億円を投じた7つの事業にわかれている.訪日外国人旅行者数6,000万人,消費額15兆円という全体目標があるものの,個々の事業は独自の短期指標を点検することになると考えた.ところが,それが明示されていない事業や,されていても,たとえば,303件の観光コンテンツ・ツアーの造成支援を行い,本事業終了後も特別な観光コンテンツ・ツアーの継続に向けて取り組んでいる事業者は90となっている(恣意的目標値である80よりも,「90」は多いという自己評価)などは,第三者(素人)からみて,不適当に感じられる指標もあった.国交省は,これらの7つの事業の「コーディネーター」を,6つの事業者に委託しているのであるから,事業内容(成果)を点検できるようコーディネーターには,必要な指標(考察材料)を要求できる立場にあるのではないか.さりながら,現在の所管部部局による点検結果は,「訪日外国人旅行者数・訪日外国人旅行消費額について、いずれの目標値には達していないため、引き続き活動目標に向けて各事業を実施していく必要がある」であり,国の目標との比較のみしかしておらず,個別事業の成果を点検することを想定していないようである.これで良いのだろうか.
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業レビューにおいては、事業の効果をより適切に評価できるよう、効果発現経路を細分化し、複数の指標を組み合わせることとしたところ。事業ごとにコーディネーターとの関係が異なるため、コーディネーターに必要な考察材料を求めることが出来ず、指標実績が直ちに把握できない事業については、事業者とのヒアリングを実施し、実績を加筆できるように取り組んでいく。コーディネーターと連携が可能な事業については、年度内に事業報告書を提出させ、採択事業者ごとの成果(売り上げ、消費額、来客など)を取りまとめたうえで、それらを集計した事業全体としての成果を得て、事業としての達成度を確認する予定としている。これらを用いて事業成果及び課題の分析を進め、今後のインバウンド地方誘客・地方消費拡大促進策に反映していく。
自治体や民間企業等の特別な観光コンテンツ・ツアーの持続割合
測定指標:本事業終了後も特別な観光コンテンツ・ツアーの継続に向けて取り組んでいる自治体・民間企業等の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 80.0 | 90.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社博報堂
地域観光新発見事業に係る事務局業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 47.8億円 |
株式会社ジェイアール東日本企画
特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業に係る調査業務
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
株式会社博報堂
47.8億円地域観光新発見事業に係る事務局運営
株式会社博報堂
スマイルリンクさっぽろ実行委員会ほか
43.5億円事業実施
たがみバンブーブー実行委員会
スマイルリンクさっぽろ実行委員会
一般社団法人ぐんまインバウンド協会
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部
台東区役所
株式会社ジェイアール東日本企画
46.7億円調査費
株式会社ジェイアール東日本企画
帯広市ほか
35.4億円調査事業
株式会社ジェイアール東日本企画
44.7億円補助金交付
株式会社ジェイアール東日本企画
株式会社京都新聞ホールディングスほか
40.3億円事業実施
株式会社オリコム
24.7億円地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事務局運営業務
株式会社オリコム
株式会社ジェイアール東日本企画ほか
17.9億円事業実施
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズほか
7.2億円海外からのミーティング・インセンティブ旅行誘致に向けた地域連携支援事業、国際会議の効果拡大実証事業の実施
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
株式会社プリプレス・センター
九州地方整備局ほか
4,660万円事業を実施する事業者の公募・選定、実施結果の報告・管理業務
九州地方整備局
東北地方整備局
四国地方整備局
北陸地方整備局
| 112.5 |
2025年3月31日までに観光コンテンツ販売数270件
測定指標:地域の観光資源を活用した観光コンテンツの販売数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 270.0 | - | - |
モデル観光地における訪日外国人旅行消費額の増加
測定指標:モデル観光地の訪日外国人旅行消費額(暦年)[単位: 億円]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | - | 2634.0 | - |
| 2024年度 | 3050.0 | - | - |
| 2025年度 | 3545.0 | - | - |
各実証実施先におけるMICE誘致に向けた取組の継続
測定指標:実証事業を行ったMICE向けのコンテンツ開発、開催地への経済効果・開催地以外への波及効果向上等の取組の翌年度事業継続率[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 50.0 | - | - |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
令和7年に訪日クルーズ旅客をコロナ前ピーク水準の250万人とする
測定指標:訪日クルーズ旅客数[単位: 万人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | - | 35.6 | - |
| 2024年度 | - | 143.8 | - |
| 2025年度 | 250.0 | - | - |
2026年3月31日までに観光コンテンツ販売数
測定指標:地域の多様な観光資源を生かした観光コンテンツの販売数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 227.0 | - | - |
自治体や民間企業等の高価格帯観光コンテンツ・ツアーの持続割合
測定指標:本事業終了後も高価格帯観光コンテンツ・ツアーの継続に向けて取り組んでいる自治体や民間企業等の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
2030年までに訪日外国人旅行者数6,000万人
測定指標:訪日外国人旅行者数(暦年)[単位: 万人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 6000.0 | - | - |
| 2027年度 | 6000.0 | - | - |
| 2028年度 | 6000.0 | - | - |
| 2029年度 | 6000.0 | - | - |
| 2030年度 | 6000.0 | - | - |
※ 2023〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
2030年までに訪日外国人旅行消費額15兆円
測定指標:訪日外国人旅行消費額(暦年)[単位: 兆円]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 15.0 | - | - |
| 2027年度 | 15.0 | - | - |
| 2028年度 | 15.0 | - | - |
| 2029年度 | 15.0 | - | - |
| 2030年度 | 15.0 | - | - |
※ 2023〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
自治体や民間企業等の特別な観光コンテンツ・ツアーの造成の支援
測定指標:自治体や民間企業等の特別な観光コンテンツ・ツアーの造成支援件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 303.0 | 357.0 | 117.82178 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
地域に根差した観光資源を磨き上げる取組の支援
測定指標:地域に根差した観光資源を磨き上げる取組を支援した件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 675.0 | 719.0 | 106.51852 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
モデル観光地に対して、高付加価値なインバウンド観光地づくりのための支援
測定指標:モデル事業として支援を実施した地域数[単位: 地域]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 14.0 | 14.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 14.0 | - | - |
各都市のMICE誘致力及び国際競争力の強化
測定指標:海外ビジネス客の訪日・消費拡大事業の実証件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 30.0 | 42.0 | 140.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
クルーズ等訪日旅客の受入促進事業を実施
測定指標:事業実施個所数[単位: 事業実施個所数]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 14.0 | 14.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
地域資源を活用した収益性が高く独自性・新規性のある観光コンテンツ開発の支援
測定指標:地域資源を活用した収益性が高く独自性・新規性のある観光コンテンツの開発を支援した件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 575.0 | 577.0 | 100.34783 |
自治体や民間企業等の高価格帯商品造成の支援
測定指標:自治体や民間企業等の高価格帯商品造成の支援件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 90.0 | 97.0 | 107.77778 |
※ アクティビティ(活動の記述)7件は省略しています
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 46.7億円 |
株式会社ジェイアール東日本企画
特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業に係る事務局業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 44.7億円 |
株式会社オリコム
地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり支援における事務局運営業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 24.7億円 |
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
海外からのミーティング・インセンティブ旅行誘致に向けた地域連携支援事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 4.8億円 |
株式会社ジェイアール東日本企画
地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 1.5億円 |
株式会社オリエンタルコンサルタンツ
地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業(進捗管理)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 8,270万円 |
九州地方整備局
クルーズ等訪日旅客の受入促進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 2,210万円 |
スマイルリンクさっぽろ実行委員会
地域観光新発見事業に係る業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 1,250万円 |
佐賀県
訪日外国人旅行や周遊促進事業費補助金(クルーズ等)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 1,240万円 |
※ 上位10グループを表示(残り3グループ)
志摩市
株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント
株式会社中国新聞社
株式会社知床グランドホテル
株式会社SpectrumHR
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
一般社団法人千代田区観光協会
人吉市
公益財団法人福岡県スポーツ推進基金
帯広市
江戸街道プロジェクト実行委員会
群馬県
「日本的寛容」の発見事業協議会
Tokyo Gendai2024VIPプログラム実行委員会
株式会社日比谷アメニス
公益社団法人北海道観光機構
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
一般社団法人アートフェアアジア福岡
三菱地所株式会社
京料理博実行委員会
半山株式会社
株式会社ネイキッド
株式会社京都新聞ホールディングス
キュイジーシネマin函館運営委員会
株式会社テレビ朝日ミュージック
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション
VIE株式会社
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
株式会社ジェイアール東日本企画
名古屋鉄道株式会社
沖縄県
株式会社八幡平DMO
一般社団法人那須町観光協会
合同会社Tourism Exchange Japan
一般社団法人せとうち観光推進機構
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション
一般社団法人Expe
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
株式会社オリエンタルコンサルタンツほか
1.1億円調査事業等
株式会社オリエンタルコンサルタンツ
株式会社wondertrunk&co.
公益財団法人日本交通公社
THE J TEAM株式会社ほか
海外からのミーティング・インセンティブ旅行誘致に向けた地域連携支援事業、国際会議の効果拡大実証事業の実施
THE J TEAM株式会社
株式会社クニエ
株式会社トライス
株式会社野村総合研究所
株式会社コングレ
中国地方整備局
北海道開発局
佐賀県ほか
4,660万円自然・文化・食・スポーツを十分に活用し、新規性が高く特別な体験コンテンツ・イベントの創出等
佐賀県
”プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会
高知県
福岡市
岩手県
福井県
くまモンポート八代・クルーズ活性化協議会
下関市
徳島県
今治市
佐世保市
境港管理組合
函館市