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保健衛生対策費事業内容の一部改善事業ID: 7723

ワクチン大規模臨床試験等支援事業

厚生労働省医政局研究開発政策課開始: 2023年度

2025年度当初予算

1,500万円

2024年度執行: 1005.6億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

今後のパンデミックに備えるべき重点感染症(公衆衛生危機管理において、救命、流行の抑制、社会活動の維持等、危機への医療的な対抗手段となる重要性の高い医薬品や医療機器等(MCM)の利用可能性を確保することが必要な感染症)に対処するワクチンの有効性を検証する大規模臨床試験(実証的な臨床試験)を行うために必要な経費を支援することで、国内製薬企業にワクチン開発の経験を積ませ、次のパンデミックが発生した際にワクチンの迅速開発を可能とすることを目的とする。

現状・課題

・国民の生命の安全及び健康の確保に加え経済安全保障の観点から、国内におけるワクチンの研究開発能力及び供給能力の強化を図ることは極めて重要であるが、我が国におけるワクチンの研究開発・生産体制等における課題として、ワクチン開発・生産を担う国内産業の脆弱性や企業による研究開発投資の回収見通しの困難性などが指摘されている。/・感染症ワクチンの第Ⅲ相試験(大規模臨床試験等)においては、数万人単位での被験者の確保が必要となるが、我が国ではこのような大規模臨床試験の経験が殆ど無く、加えて大規模臨床試験等を実施するための費用も数百億円程度となることも企業の投資判断におけるバリアとなり、迅速な試験実施に対する課題となっている。

事業の概要

○重点感染症に対処するワクチンの開発に取り組む国内製薬企業に対し、国際共同で行う実証的な臨床試験の実施に係る以下の費用等を補助する。/ ・臨床試験に必要な治験薬の製造に係る費用及び大規模スケールでの製造方法の検討に係る経費(製造設備の整備に要する費用は除く)/ ・治験実施医療機関及び医薬品開発業務受託機関への業務委託費/ また、令和7年度より、厚生労働省が指定する監査機関の監査により事業全体の点検を行う。/○基金事業名:ワクチン大規模臨床試験等支援事業/ 基金方式の必要性:臨床試験の実施時期や期間は、対象とする感染症の流行状況によって変更が生じるもののため、本事業の実施には複数年を要すること、また、各年度の所要額をあらかじめ見込むことが難しく、安定的かつ効率的な事業運営のため、複数年度にわたって財源を確保する必要があるため。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1,500万円-
2024年度-1005.6億円
2023年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織厚生労働省直接一般社団法人環境パート…1005.6億円

支出先詳細

担当組織厚生労働省
直接ブロック A

一般社団法人環境パートナーシップ会議

1005.6億円

ワクチン大規模臨床試験等支援基金への交付/前年度末基金残高:99,284,487千円/(うち国庫補助金等相当額:99,284,487千円)/※基金設置法人からの資金の流れは、基金シート参照。

1

一般社団法人環境パートナーシップ会議

その他法人補助金等交付
1005.6億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

今後のパンデミックに備えるべき重点感染症に対処するワクチンの有効性を検証する大規模臨床試験を行うために必要な事業であるが、目標の達成に向け、より適切な指標設定ができないか検討すること。

事業所管部局による点検・改善

ワクチン大規模臨床試験等支援事業の公募を広く周知することで3件の応募があり、2件の事業を採択することができた。さらに評価委員会において、年に1度各課題の中間評価を行うことで、各課題の事業継続可否の判断と併せて事業計画の精査を行い、適正かつ迅速なワクチン開発に資することができた。また、「基金の点検・見直しの横断的な方針」に基づいて、各項目を点検のうえ、所要の見直し・改善を行った。

改善の方向性

事業については、厚生労働省が別に定める「感染症危機対応医薬品等開発に関する評価委員会設置要綱」に基づき設置する「感染症危機対応医薬品等開発に係る評価委員会」において、以下の評価を行い、事業管理を行う。・事前評価:新規事業の採択の可否を審査・中間評価:事業継続の可否を審査(毎年度)・事後評価:事業終了後の成果を審査補助金の適切な執行については、「基金の点検・見直しの横断的な方針」に基づいて各項目を点検することに加え、令和7年度より、厚生労働省が指定する監査機関の監査により事業全体の点検を行い、所要の見直し・改善を行う予定。

外部有識者による点検

今後の事業実施に際しては、引き続き適正な業務執行を行うこと。なお、本事業の目的の達成のため、より適切な指標設定ができないかについて引き続き検討すること。(中益 陽子)

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き適正な業務執行とより適切な指標設定の検討に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

大規模臨床試験実施に向けた大規模スケールでの製造体制の構築

測定指標:事前に計画されたスケールアップ製造体制を構築できた課題数[単位: ]

年度別データを表示(20232026年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度0.00.0-
2024年度0.00.0-
2025年度0.0--
2026年度2.0--
アウトカム

重点感染症に対処するワクチンの国際共同大規模臨床試験等の実施

測定指標:被験者登録を開始した課題数[単位: ]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度0.00.0-
2024年度0.00.0-
2025年度0.0--
2026年度0.0--
2027年度2.0--
アウトカム

国際共同大規模臨床試験等の経験の蓄積

測定指標:事前に計画された目標被験者数の登録を完了した課題数[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.00.0-
2025年度0.0--
2026年度0.0--
2027年度0.0--
2028年度1.0--

20232028年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

適切に評価し事業を採択する

測定指標:応募件数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度3.00.0-
2024年度3.03.0100.0
2025年度0.0--
アウトプット

採択された課題に対して適切な評価を行う

測定指標:評価委員会における中間評価を実施した課題数[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度3.03.0100.0
2025年度3.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

一般社団法人環境パートナーシップ会議

ワクチン大規模臨床試験等支援基金

1005.6億円2費目 ▾
費目金額
事業費1000.0億円
その他5.6億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。