2025年度当初予算
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2024年度執行: -
事業の目的
ウクライナにおいて高まりつつある化学兵器(CWAs)や毒性産業科学物質(TICs)使用事案発生の可能性に対するウクライナ政府の準備態勢を適切に整備するため、探知・特定・測定(DIM)装置が利用可能な箇所が増加することを目指す。
現状・課題
ロシアによるウクライナ侵略は2022年2月から継続している。こうした中、ウクライナにおける化学兵器(CWAs)や毒性産業化学物質(TICs)の使用の可能性は高まっている。実際、ウクライナ政府は同国領域においてロシア軍が暴動鎮圧剤を使用したとする情報を公開しており、ロシア報道においてもそうした疑惑を裏付ける報道がなされており、OPCWにおいては、我が国を含むG7がロシアに対して同事案に関する事実関係につき、ロシア側に十分な説明を求めている。こうした現状に鑑み、ウクライナ当局に対する適当な機材の配備と、それを用いてCWAsやTICs使用事案に適切に対処することができるような訓練の必要性が高まっている。他方で、現在、ウクライナにおいては458地点における放射能及び化学物質の監視が可能であるが、DIM装置が含まれる地点は限定的である(93ユニットが導入されている)。
事業の概要
本事業は、同プログラムは、ウクライナの毒性化学剤事案に適切に対処するための能力構築・強化を目的とするOPCWウクライナ支援プログラムの一環として、OPCWの技術事務局(TS)がウクライナに対して、化学兵器禁止条約(CWC)の第10条に基づく援助として、Defender RMシステムを購入してウクライナに提供する。TSは装置作業部会をウクライナに設置し、ウクライナ側の要望、TSによる迅速な入手可能性、TSによる装置の使用に関する訓練実施能力、TSによる供給可能性につき考慮の上、どのDIM装置を現場に供給すべきかに関して勧告を行っている。FirstDefender RMは、同作業部会がOPCW事務局長に対して適切なDIMとして勧告した装置の一つ。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | - |
| 2023年度 | - | 2,630万円 |
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
(名称なし)
支出先名の記載なし
行政事業レビュー推進チームの所見
単年度限りの事業。今後、国際機関側から新たに拠出の依頼があった場合に、拠出の適否及び規模につき判断する。
事業所管部局による点検・改善
ロシアがウクライナにおいて化学剤や暴動鎮圧剤を戦争の手段として使用したとの情報がある中で、ロシアによる侵略を受けるウクライナの市民の安全を確保するためには、化学剤等の使用を迅速に検知し、使用された化学物質の種類を特定し、正しい対処を行うことが重要であり、ウクライナにおいて配備が不十分である化学物質検知機を提供することは極めて有効である。2024年7月には、他のCWC締約国の拠出を受けてOPCW技術事務局が調達した化学兵器検知機(我が国が拠出して調達されたものとは別の機種)がウクライナに輸送され、同時に、ウクライナの非常事態省職員を対象にその使用に関するレクチャーが実施された。
改善の方向性
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所見を踏まえた改善点・反映状況
単年度限りの事業。今後、国際機関側から新たに拠出の依頼があった場合に、拠出の適否及び規模につき判断する。
本件化学兵器探知機がウクライナ非常事態省に提供され、市民の保護に当たる現場の職員が使用可能な状態になった後、ロシアによる侵略が終わるまでの間、ウクライナ市民の化学兵器被害者が局限されること。
測定指標:入手可能な情報となる場合、ウクライナ政府による化学兵器被害者数に関する統計[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 0.0 |
| - |
| 2025年度 | 0.0 | 0.0 | - |
ウクライナの非常事態省に対して、化学兵器探知機(Defender RMシステム)2機が提供される。
測定指標:OPCWのTSから、ウクライナの非常事態省に対して、化学兵器探知機(Defender RMシステム)2機が提供されたとの報告を受けること。[単位: 機]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 2.0 | 0.0 | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています