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その他の事項経費事業内容の一部改善事業ID: 7621

人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業

文化庁参事官(芸術文化担当)開始: 2023年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 5.0億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

芸術性の高い舞台芸術作品を収集・保存し未来に継承するとともに、公開に必要な権利処理を行うことによる配信可能化や劇場等での高精細な映像の上映などによる啓発・収益化に向けた取組を支援する。

現状・課題

コロナをきっかけに過去の公演記録映像を配信するなどして、新たな鑑賞スタイルと収益機会の創出につなげる取組が進んだが、実演芸術等の映像配信には、劇場等の上演に必要な権利処理に加えて、配信のための法律的専門知識が必要なため、各芸術団体が個別で対応するのは難しい。/また、2019年にユネスコが“マグネティック・テープ・アラート”において警告しているとおり、これまで舞台映像を保存してきたVTRテープをデジタル化しなければ、視聴できる機器がなくなり、貴重な舞台映像が散逸し、消失してしまう危機に瀕している中、令和6年に閉館した劇場からも貴重な資料が発見されている。さらに、映像を記録する技術者などの人材確保、撮影環境確保、権利処理への意識改革など、各芸術団体が個別で対応するには、費用対効果の観点から困難が伴う。

事業の概要

このような様々な課題を踏まえ、日本の舞台映像のデジタルアーカイブの拡充と配信・上映などの利活用を通じて、舞台芸術における創造環境の持続可能性を高めるため、以下の取組を支援する。//〇芸術性の高い舞台芸術作品の収集・保存・公開(配信)等に対する支援/・映像作品等のデジタル化と保存のサポート、アーカイブ化/・閲覧サービス提供/・権利処理のサポートを通じた舞台映像作品の配信可能化の促進//〇収録技術提供による啓発活動等に対する支援/・8Kカメラ+立体音響(DolbyAtmos®)による作品収録、上映/配信や公立文化施設等での巡回ツアーの試行・普及/・作品ごとの適切な収録について費用・技術の両面でサポート//〇アクセシビリティの向上等に対する支援/・外国人向け多言語字幕事業(英・中・仏等)/・視聴・聴覚障がい者向け、手話・字幕付き映像の制作//〇教育パッケージ事業等に対する支援/・教育現場での教材利用/・図書館・教育施設での利用促進

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度-5.0億円
2023年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織文化庁直接一般社団法人EPAD5.0億円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

担当組織文化庁
直接ブロック A

一般社団法人EPAD

5.0億円

芸術性の高い舞台芸術作品の収集・保存・公開(配信)、収録技術提供による啓発活動を行う。

1

一般社団法人EPAD

その他法人補助金等交付
5.0億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

定量的な指標で成果を適切に把握できるよう工夫・改善に努めること。

事業所管部局による点検・改善

本事業は、「知的財産推進計画2023」(令和5年6月9日知的財産戦略本部)にその必要性が明記されるなど、国による実施を強く求められている取組である。事業実施にあたっては、審査委員会の審査を経て支出先の選定をし、会計的な手続きが適切に行われている。なお、今年度においては採択団体へ実地検査を行い、証憑類を全て確認しており、今後の事業展開へのヒアリングを行った。令和6年度は、収益化に向けて重要な指数であるアーカイブ収集作品数は目標値を達成し、着実に成果を上げている。

改善の方向性

本事業は、令和5年度補正予算により措置され、令和6年度より事業を開始しており、引き続き事業内容の精査や経費の適正な執行の確保に努める。併せて、舞台芸術における創造環境の持続可能性を高めるため、収益化に向けた取組を働きかける。

外部有識者による点検

事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果指標等は、事業目的の達成に向けた成果を測ることができる適切な指標等が設定されている。また、成果目標値の設定についても妥当なものと考えられる。(西野委員)

所見を踏まえた改善点・反映状況

所見を踏まえ、事業の目的を鑑み、定量的な成果指標の設定について、引き続き検討を行う。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

舞台芸術団体の人材育成・収益化を通じた持続可能な活動のためのプラットフォームの自律的運営

測定指標:配信可能作品数(権利処理等を行い、配信可能となった作品数)[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度140.0125.089.28571
2025年度150.0--
2026年度150.0--
アウトカム

次世代につなぐ日本の舞台芸術のアーカイブ資産の保存・活用の促進

測定指標:アーカイブ資産の保存・活用による取組の自走化

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

舞台芸術作品の収集・保存の促進

測定指標:アーカイブ収集作品数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度1000.01001.0100.1
2025年度700.0--
2026年度500.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

一般社団法人EPAD

人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業

5.0億円3費目 ▾
費目金額
委託費2.4億円
動画制作費2.3億円
その他2,500万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。