2025年度当初予算
570万円
2024年度執行: 130万円
事業の目的・概要
事業の目的
極超音速兵器を滑空段階で迎撃する誘導弾であるGPI※を日米共同開発することにより、極超音速兵器に対する迎撃能力の早期向上による我が国の統合防空ミサイル防衛能力の抜本的な強化、国内防衛産業の技術力向上、日米同盟の更なる深化や抑止力及び対処能力の向上に寄与する。//※Glide Phase Interceptor
現状・課題
近年、我が国周辺では極超音速兵器等のミサイル関連技術が飛躍的に向上し、質及び量ともに著しく強化される中、これらに対する迎撃能力の強化が喫緊の課題となっている。
事業の概要
我が国の重要防護施設及び水上艦艇部隊に指向される、高速高機動かつ非放物線軌道の極超音速兵器等に対し、滑空段階(※)における迎撃能力向上のための誘導弾を開発する。/【EBPMアクションプラン関連事業】/※滑空段階:脅威である極超音速兵器等の飛しょう段階のうち、ロケットモータの燃焼(ブースト段階)終了から、最終目標へのダイブを開始(終末段階)するまでの、大気圏を機動・滑空する段階
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 570万円 | - |
| 2024年度 | - | 130万円 |
| 2023年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A三菱重工業株式会社
GPIに係る試作品の設計、製造、試験
支出先名の記載なし
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
有識者の所見を踏まえ、適切に対応されたい。なお、活動の進捗に伴って、どの程度事業の目的を達成しているかを測定する成果目標及び指標の設定について、引続き努められたい。
事業所管部局による点検・改善
1 必要性 事業の目的から、防衛力整備を推進することは、我が国に対する侵略に対応するために必要であり、防衛省で実施することが適切である。2 効率性 極超音速兵器を滑空段階で迎撃するという技術的にハードルの高い課題に対処するために、日米両国の技術を結集して対処する。3 有効性 早期警戒衛星群を活用して、早期に目標の探知情報を入手し、イージス・システムを搭載した艦艇からGPIを用いてこれを迎撃することで、我が国の重要防護施設及び水上艦艇部隊を防護することが可能になるため、有効性が認められる。4 総合評価 本事業は、我が国の重要防護施設や作戦基盤の防護に資するものであり、効率的な予算執行に努めつつ、適正に実施している。改善の方向性統合防空ミサイル防衛能力を速やかに獲得するため、着実に事業を実施することに留意しつつ、引き続き事業の効率化に努める。
改善の方向性
現状どおり
外部有識者による点検
2024年度開始事業であり、極超音速兵器を滑空段階で迎撃する誘導弾であるGPI(Glide Phase Interceptor)を日米共同開発するとのことで、現時点では試作品の設計、製造、試験を三菱重工業と契約(560億円)している。防衛省ホームページ(https://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/2024/1101_usa-j.html)によると、米国側はノースロップ・グラマン社との共同開発を予定している。現時点で事業を評価することは難しいが、開発協力の進展によっては日本の防衛力に関するアナウンスメント効果がある。事業開発における世界的な競争・競合も視野に置き、事業を検証する必要がある。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き事業の効果を測定するために、適切な成果目標及び指標を設定するように努める。
成果指標・目標値・実績値
GPI量産品の設計技術の確立
測定指標:成果報告の完了数[単位: 件]
年度別データを表示(2029〜2034年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 1.0 | - | - |
| 2032年度 | 1.0 | - | - |
| 2034年度 | 1.0 | - | - |
統合防空ミサイル防衛能力の強化
測定指標:共同開発の完了数[単位: 件]
年度別データを表示(2032〜2034年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2032年度 | 1.0 | - | - |
| 2034年度 | 1.0 | - | - |
GPI試作品の機能・性能の評価
測定指標:達成した開発フェーズ ※なお、試作品の設計・製造に係る契約は令和6年度に実施[単位: 件]
年度別データを表示(2030〜2034年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2030年度 | 0.0 | - | - |
| 2031年度 | 0.0 | - | - |
| 2032年度 | 1.0 | - | - |
| 2033年度 | 0.0 | - | - |
| 2034年度 | 1.0 | - | - |
※ 2025〜2034年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
-1費目 ▾
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。