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エネルギー対策費事業内容の一部改善事業ID: 7485

審査業務フロー改善に資する事業

原子力規制委員会原子力規制庁原子力規制企画課開始: 2024年度

2025年度当初予算

1.3億円

2024年度執行: 5,970万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

安全審査関連データベースシステムの積極的な活用により、審査業務の効率化を図り、業務の円滑化を進める。また、業務を支援する審査等補助業務により、審査官が適合性審査の実務に集中できるように業務を効率化し、審査業務の所要時間を縮減する。

現状・課題

令和5年5月に成立した「脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律」において、国会審議の結果、同法の附則及び衆参両院の附帯決議に、原子力規制委員会が行う審査について「効率化」を求める旨が明記されており、原子力規制庁において審査の効率化に、より一層取り組む必要がある。/ また、原子力規制委員会は、事業者から申請があった原子力施設について、新規制基準適合性に係る審査を行っている。審査効率化に関する電力会社からの提案や意見交換を踏まえ、/・早い段階での確認事項や論点の提示/・公開の場における「審査の進め方」に関する議論及び共有/・審査会合における論点や確認事項の書面による事前通知 等/審査の進め方の改善に取り組んでいる。/ 今後も審査の効率化に取り組み続ける必要がある。

事業の概要

効率的な適合性審査を実現するため、申請者からの申請書、補正書、審査資料、原子力規制庁が審査結果をまとめた文書(以下、「審査関連資料」という。)を格納し、様々な条件で検索を行い、目的とする情報を取り出すことができる安全審査関連データベースシステムの運用及び保守を行う。また、利用者の利便性向上及びシステム運用上の課題を解消するためのシステム改良を行う。/また、審査業務の支援として、透明性確保の方針に基づいた情報公開業務、原子力規制委員会行政文書管理規則に基づいた文書管理の補助業務並びに原子力施設の適合性審査、特定原子力施設(福島第一原子力発電所)の監視・評価及び事故分析に係る検討、その他各種会合における会場設営等の補助業務を行い、原子力施設の厳格な審査並びに特定原子力施設の監視・評価、廃炉・事故調査、事故の分析に係る検討等の補助を行う。さらに、安全審査関連データベースシステムへのデータ入力等の補助業務を行う。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1.3億円-
2024年度6,570万円5,970万円
2023年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

2025年度 会計区分別内訳
会計区分当初予算
特別会計1.3億円
03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織原子力規制委員会直接コクヨマーケティング株式会社3,380万円直接NECネクサソリューションズ株式会社1,610万円直接NECネクサソリューションズ株式会社990万円

支出先詳細

担当組織原子力規制委員会
直接ブロック A

コクヨマーケティング株式会社

3,380万円

審査等補助業務

1

コクヨマーケティング株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
3,380万円
直接ブロック B

NECネクサソリューションズ株式会社

1,610万円

システム保守

1

NECネクサソリューションズ株式会社

株式会社随意契約(その他)
1,610万円
直接ブロック C

NECネクサソリューションズ株式会社

990万円

システム改修

1

NECネクサソリューションズ株式会社

株式会社随意契約(その他)
990万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

外部有識者所見を踏まえ、適切に対応すること。

事業所管部局による点検・改善

・令和6年度においては当初想定よりも受注者の会合準備の実施があり、職員の業務負担の低減に寄与があった。 ・令和6年度の予算執行率は91%であった。

改善の方向性

・審査業務の効率化に資することを目的として、安全審査関連データベースの構築及び運用を行ってきたが、令和6年度は検索実施回数が8000回超に及び、意義のある事業となっている。利用者(審査官)の利便性向上を目指し、本システムで扱う対象情報の更なる拡充(再処理施設関連のデータ投入、研究炉関連のデータ登録可能化)及び操作性の改善(UI/UXの向上)に取り組んでいく。・審査等補助業務については、令和6年度は良好な結果が得られたものの、定型業務ということもあり一般競争入札(最低価格落札方式)にて担当業者が決定する。よって、前年度から業者が変更される場合があり、業務に不慣れな間はミスが生じることから、どのような業者が請け負う場合でも、見落としや遅延が生じないように、審査担当と業者間の情報伝達の方法を改善したり、審査等補助業務の仕様書の業務内容の記載の明確化を図ったり、今後も新規業者でも業務の品質が確保されるよう取り組んでいく。

外部有識者による点検

・短期アウトカムの成果指標について、本事業実施前後で、HP公開件数の差を示すことで効果がより明確に伝わるのではないか。ただし、その数値が独り歩きしないよう留意しつつ、保守的な観点から目標設定をすべき。(飯島委員)・ロジスティクス業務の外注は有効だが、庁内に業務確認やノウハウ継承の体制を整えることが重要。業務マニュアルの整備や、職員と外注業者の役割分担の基準作りに引き続き取り組むべき。(飯島委員)・審査業務の効率化には、事業者の行動変容とともに、人的・予算的体制の強化、さらに技術的支援の活用を組み合わせた総合的な対応が不可欠である。そのためには、規制庁における「効率化」の定義の検討が必要ではないか。(南島委員)・データベース改良については、実際の利用者からのフィードバックを丁寧に収集し、継続的な改善に結びつけていくことが重要である。(吉田委員)・業務効率化の成果を把握するためには、審査時間の短縮状況を指標の一つとして検討する必要がある。(吉田委員)・外注業務に関しては、品質管理体制や秘密保持の確保が適切に行われているかを継続的に確認し、必要に応じて改善措置を講じるべきである。(吉田委員)

所見を踏まえた改善点・反映状況

・令和5年度から令和6年度になった際、HP資料掲載を行うシステムが変更されたところ、1件あたりの作業時間が多くかかるようになった。このため、事業実施前の公開件数と事業が開始された令和6年度との差分をもって評価指標とするのは、件数の大小だけでは実作業に要する作業量の差を表せないため実態を十分に反映できない可能性がある。・外注業者に対しては定期的に面談を行い、その時期の処理件数実績の報告を受けたり、職員からの指摘や連絡を行ったりしている。職員から依頼を受けた後の外注業者が行う作業が明確化された業務フロー及びマニュアルは存在しており、必要に応じた更新については仕様書で要求しているが、より分かりやすいものとなるよう引き続き改善に取り組んでいく。・ロジスティクス業務の外注のみならず、事業者との意見交換を踏まえた審査プロセスの改善やデータベースの改善など、様々な観点で取り組んでいるものであり、一義的に効率化を定義するのは困難であり、総合的に判断すべきものと考える。・今後、データベース利用職員に対し要望調査を行い、その内容を反映した改善を行うことを検討する。・審査に要する時間は、審査会合やヒアリングのみならず、担当者同士の打ち合わせや審査官自身の調査・検討時間も広く含まれるものと考えており、個別審査事案ごとにこれを積み上げて指標とすることは困難だが、参考指標として審査所要期間の活用可能性についても検討する。・HP掲載の進捗状況はリスト化され、各担当がHP掲載案件の処理が適切に行われているか確認している。また、外注業者の作業は規制庁の行政LANシステム内で行っており、情報流出させない措置を講じている。ご指摘には引き続き留意していく。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

審査官が作成した審査に関連する資料等を原子力規制委員会の業務運営の透明性の確保のための方針に従って公開する

測定指標:審査に関連する資料等を原子力規制委員会のHPに公開した件数[単位: 件数(年間)]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度8000.05099.063.7375
2025年度5200.0--
アウトカム

審査業務の効率化を図るため、安全審査関連データベースシステムを用いた資料検索を行い、審査官が原子力施設に係る適切な許認可の判断を行うための時間を確保する。

測定指標:安全審査関連データベースシステムにおける総検索実施回数[単位: 回(年間)]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.08801.0-
2025年度9150.0--
アウトカム

審査業務の効率化を図り、許認可に係る申請の処理を実施する

測定指標:原子力施設に係る新規制基準適合性審査会合の実施回数[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度140.0171.0122.14286
2025年度175.0--
アウトプット

外注することで審査業務の効率化を図り、審査官が原子力施設に係る適切な許認可の判断を行うための時間を確保する。

測定指標:審査等補助業務の外注の時間[単位: 時間]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度10000.09416.094.16
2025年度11253.0--
アウトプット

審査業務の効率化を図るため、安全審査関連データベースで扱う資料類を充実し、審査官が原子力施設に係る適切な許認可の判断を行う作業時間を確保する。

測定指標:安全審査関連データベースシステムへ取り込まれた資料の総量(累積)[単位: GB]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.0259.8-
2025年度270.0--
アウトプット

審査業務の効率化を図るため、安全審査関連データベースで扱う資料類を充実し、審査官が原子力施設に係る適切な許認可の判断を行う作業時間を確保する。

測定指標:安全審査関連データベースシステムへ取り込まれた資料の総量(累積)[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.0235459.0-
2025年度236059.0--

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

コクヨマーケティング株式会社

令和6年度審査等補助業務

-1費目 ▾
費目金額
役務費-

NECネクサソリューションズ株式会社

令和6年度安全審査関連データベースシステムの保守業務

-1費目 ▾
費目金額
役務費-

NECネクサソリューションズ株式会社

令和6年度安全審査関連データベースシステムの改修業務

-1費目 ▾
費目金額
役務費-

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。