2025年度当初予算
9,130万円
2024年度執行: 6,960万円
事業の目的・概要
事業の目的
本事業は、グリーン購入法及び環境配慮契約法に基づき、現在の経済社会の在り方を環境負荷の少ない持続的発展が可能なものに変革していくことを目的としている。/具体的には、国等の機関における環境負荷の低減に資する製品や役務等の調達を推進すること、及び温室効果ガス等の排出の削減に寄与する環境配慮契約を推進すること、の2つである。 また合わせて本事業では、グリーン購入法の第14条で定められている「国による情報の整理等」として、グリーン購入及び環境ラベルの制度・基準に対する事業者等のニーズ、制度や基準の整合状況等について、現状調査・分析を行うと共にその結果を提供する。
現状・課題
大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済活動は、私たちに大きな恩恵をもたらす一方で、地球上の有限な資源を浪費し、健全な物質循環を阻害する側面も有しており、地球の環境に大きな負荷を与えている。このような中で、我々の生活や経済活動を支える物品及び役務に伴う環境負荷についてもこれを低減していくことが急務となっており、環境物品等への需要の転換を促進していかなければならない(グリーン購入法)。また、政府の事務及び事業に関し温室効果ガスの排出の削減等に確実に 取り組むためには、更なる環境配慮契約の推進に取り組まなくてはならない(環境配慮契約法)。/課題としては、両法律ともに商品やサービスの開発状況に応じた基本方針の見直しは継続的に行う必要があり、また、国等の機関による両法律の取組は、特に環境配慮契約法では十分とは言えず、その実施率は比較的広く実施されている電気の供給を受ける契約で82.9%(高圧)、80.2%(低圧)となっており(令和5年度実績結果)、地方公共団体も含めた普及の促進に努めなくてはならない。
事業の概要
・グリーン購入法及び環境配慮契約法施行後、定期的に行われている基本方針の変更検討(提案募集の整理、検討会及び専門委員会の開催・運営補助、基本方針案作成、調達者の手引き作成)/・法及び基本方針の普及促進(説明会開催、地方公共団体への実務支援、地方公共団体における取組データベースの作成共有) /・国等におけるグリーン購入法及び環境配慮契約の実績のとりまとめ及び分析等の業務/・公共調達及び環境ラベル制度の国際的動向調査/・グリーン購入の指標となる各国間の環境ラベル相互認証状況や海外環境ラベルに関する調査。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 9,130万円 | - |
| 2024年度 | 6,990万円 | 6,960万円 |
| 2023年度 | 7,030万円 | 6,790万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A株式会社インテージリサーチ
4,810万円
令和6年度グリーン購入法に係る特定調達品目検討調査等業務、令和6年度環境配慮契約法に係る基本方針等の変更に向けた調査検討等業務
株式会社インテージリサーチ
配分先ブロック C株式会社マックスパート
70万円
基本方針の変更に係る「環境配慮契約法基本方針説明会」等の運営
株式会社マックスパート
直接ブロック B公益財団法人日本環境協会
2,040万円
令和6年度グリーン購入及び環境配慮契約の普及促進に係る調査検討業務
公益財団法人日本環境協会
直接ブロック D社会福祉法人東京聴覚障害者福祉事業協会
-
令和6年度グリーン購入法基本方針説明会における手話通訳業務
社会福祉法人東京聴覚障害者福祉事業協会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、より効率的・効果的に事業を実施し、環境負荷の少ない調達の推進に努めること。
事業所管部局による点検・改善
有識者検討会も踏まえたグリーン購入・環境配慮契約の基本方針の見直し検討、各府省庁等への連絡調整、地方公共団体等に向けた説明会、環境省ホームページでの資料提供等を通じた情報提供等により、環境負荷の少ない公共調達・契約の推進等の実施に努めている。
改善の方向性
各目標の達成、特に国等におけるグリーン購入、環境配慮契約の拡大に向けて、引き続き効率的・効果的に事業を実施し、環境負荷の少ない調達の推進に努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
行政事業レビュー推進チームの所見を踏まえ、引き続きより効率的・効果的に事業を実施し、環境負荷の少ない調達の推進に努める。
成果指標・目標値・実績値
国等における特定調達品目の調達率が95%以上の品目数の割合の増加。なお、目標値については、年度毎に2.4%程度増加するとして設定。(令和3年度比12%以上増加)
測定指標:国等における特定調達品目数に占める調達率が95%以上の品目数の割合(公共工事分野の品目を除く)[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 78.3 | - |
| 2022年度 | 80.4 | 79.4 | 98.75622 |
| 2023年度 | 82.6 | 80.2 | 97.09443 |
| 2024年度 | 85.0 | - | - |
| 2025年度 | 87.5 | - | - |
国等における環境配慮契約実績を拡大する。なお、目標値は、平成28年度実績(64%)に対して毎年4ポイント程度増加するとして設定。
測定指標:国等における環境配慮契約実績(電気:高圧・特別高圧) 契約割合(令和6年度実績については調査中)[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 84.0 | 85.5 | 101.78571 |
| 2022年度 | 88.0 | 85.5 | 97.15909 |
| 2023年度 | 92.0 | 82.9 | 90.1087 |
| 2024年度 | 96.0 | - | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
海外の環境ラベルとの相互認証を拡大する。なお、目標値については、平成28年度実績(839件)に対して毎年15%ずつ増加するとして設定。
測定指標:環境ラベルの相互認証活用実績(製品数)[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1468.0 | 1506.0 | 102.58856 |
| 2022年度 | 1594.0 | 1624.0 | 101.88206 |
| 2023年度 | 1720.0 | 1756.0 | 102.09302 |
| 2024年度 | 1846.0 | 1866.0 | 101.08342 |
| 2025年度 | 1972.0 | - | - |
特定調達品目検討調査等業務に係るコストあたりのCO2削減量(kg-CO2/円)を令和12年までに7kg-CO2/円以上にする(平成25年比20%以上削減)。
測定指標:コストあたりのCO2削減量(令和6年度実績については調査中)[単位: kg-CO2/円]
年度別データを表示(2022〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 7.0 | 6.0 | 85.71429 |
| 2023年度 | 7.0 | 6.5 | 92.85714 |
| 2024年度 | 7.0 | - | - |
| 2025年度 | 7.0 | - | - |
| 2030年度 | 7.0 | - | - |
※ 2021〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
政府の電力使用に係る温室効果ガス排出量を令和12年度までに738,938t-CO2以上削減する(平成25年度比50%以上削減)。
測定指標:平成25年度排出量からの削減量(令和5年度及び令和6年度実績については調査中)。[単位: t-CO2]
年度別データを表示(2022〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 391202.0 | 436598.0 | 111.60424 |
| 2023年度 | 434669.0 | - | - |
| 2024年度 | 478136.0 | - | - |
| 2025年度 | 521603.0 | - | - |
| 2030年度 | 738938.0 | - | - |
国際展開業務に係るコストあたりのCO2削減量(kg-CO2/円)を令和12年度までに10.1kg-CO2/円以上にする(平成28年度比20%削減)。
測定指標:コスト当たりのCO2削減量(令和6年度実績については調査中)[単位: kg-CO2/円]
年度別データを表示(2022〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 10.1 | 13.8 | 136.63366 |
| 2023年度 | 10.1 | 16.8 | 166.33663 |
| 2024年度 | 10.1 | - | - |
| 2025年度 | 10.1 | - | - |
| 2030年度 | 10.0 | - | - |
※ 2021〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
グリーン購入法の検討会・専門委員会開催
測定指標:グリーン購入法の検討会・専門委員会開催回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 6.0 | 8.0 | 133.33333 |
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 6.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
環境配慮契約法の検討会・専門委員会開催
測定指標:環境配慮契約法の検討会・専門委員会開催回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 7.0 | 7.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 9.0 | 9.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 7.0 | 7.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 8.0 | - | - |
| 2025年度 | 7.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
海外の環境ラベル等に係る国際会議内容をまとめ報告・公開する。
測定指標:環境ラベル等に係る国際会議等に出席し、成果を公開した数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 2.0 | 3.0 | 150.0 |
| 2022年度 | 2.0 | 3.0 | 150.0 |
| 2023年度 | 2.0 | 3.0 | 150.0 |
| 2024年度 | 2.0 | 3.0 | 150.0 |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社インテージリサーチ
令和6年度グリーン購入法に係る特定調達品目検討調査等業務
2,830万円8費目 ▾
株式会社インテージリサーチ
令和6年度グリーン購入法に係る特定調達品目検討調査等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,470万円 |
| その他 | 580万円 |
| 印刷製本費 | 430万円 |
| 雑役務費 | 110万円 |
| 旅費 | 90万円 |
| 通信運搬費 | 80万円 |
| 賃借料 | 50万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
公益財団法人日本環境協会
令和6年度グリーン購入法及び環境配慮契約の普及促進に係る調査等業務
2,050万円6費目 ▾
公益財団法人日本環境協会
令和6年度グリーン購入法及び環境配慮契約の普及促進に係る調査等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,280万円 |
| その他 | 360万円 |
| 雑役務費 | 220万円 |
| 旅費 | 160万円 |
| 印刷製本費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 10万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。