2025年度当初予算
-
2024年度執行: 1.9億円
事業の目的
内航フェリー・RORO船による輸送は、特にドライバーの実労働時間の短縮に効果があり、環境負荷低減に寄与するとともに、災害時には緊急輸送手段として利用可能であるなど、国内物流を維持する上で極めて重要である。/2024年度からのトラックドライバーの時間外労働の上限規制等によりトラックドライバーの労働力不足の問題が顕在化する中、モーダルシフトの受け皿となる内航フェリー・RORO船のターミナル機能強化が急務となっていることから、情報通信技術により荷役効率化等を図る「次世代高規格ユニットロードターミナル」の形成に向けた取組を推進することを目的とする。
現状・課題
トラックドライバーの労働力不足の問題が顕在化する中、ターミナル内のシャーシ・コンテナの位置管理が十分なされておらず、ドライバーがシャーシ・コンテナを引き取りにきた際に、自らがけん引するシャーシ・コンテナの探索に時間を要している。/また、ターミナルの入退場管理をターミナル作業員が目視で行っており、一定の時間を要している状況である。
事業の概要
モーダルシフト等に対応するための内航フェリー・RORO船ターミナルの機能強化として、「次世代高規格ユニットロードターミナル」の形成に向け、シャーシ・コンテナ位置管理等のシステムに関する技術検証を実施する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 1.9億円 |
| 2023年度 | - | - |
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
西日本電信電話株式会社ほか
1.9億円システム要件の検討、技術検証の実施
行政事業レビュー推進チームの所見
本年度で終了予定であるが、外部有識者の所見のとおり、システム導入に係る技術検証以外の課題を整理し、長期アウトカムの達成に向けて必要となるプロセスの明確化を検討されたい。
事業所管部局による点検・改善
2024年度からのトラックドライバーの時間外労働の上限規制等によりトラックドライバーの労働力不足の問題が顕在化する中、モーダルシフトの受け皿となる内航フェリー・RORO船のターミナル機能強化が急務であるため、情報通信技術により荷役効率化等を図る「次世代高規格ユニットロードターミナル」の形成に向けた取組を推進することは重要である。本事業を民間に委ねた場合、シャーシ・コンテナの位置管理等のシステムの技術検証が進展しないため、国が主体的に本事業を進める必要がある。
改善の方向性
「次世代高規格ユニットロードターミナル」の形成に向けて、荷役効率化等を図るシャーシ・コンテナの位置管理等のシステムの技術検証に取り組んでいく。
外部有識者による点検
短期アウトカムの設定は適切と考えます。短期アウトカムとしているシステムの技術検証の完了から、長期アウトカムであるシステムの導入までには、何が必要で、どの程度の期間を要するのでしょうか。導入のために、技術検証以外のハードルがある場合、アウトプットと長期アウトカムの関係は適切でしょうか。
所見を踏まえた改善点・反映状況
シャーシ・コンテナの位置管理等のシステムの技術検証について、本年度で終了予定であるが、技術検証で得られた成果等を本年度中にガイドラインにまとめ周知するなど、システムの導入促進に向けた取組を実施する。
シャーシ・コンテナ位置管理等のシステムの技術検証の完了
測定指標:技術検証を完了したシステム数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 1.0 | - |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
西日本電信電話株式会社
フェリー・RORO船ターミナルの物流効率化に資する位置管理システム導入等検討業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 1.7億円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
西日本電信電話株式会社
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
技術検証を行ったシステムの導入
測定指標:システムを導入したターミナル数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2030年度 | 4.0 | - | - |
シャーシ・コンテナ位置管理等のシステムの技術検証の実施
測定指標:技術検証を実施するシステム数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 1.0 | 2.0 | 200.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています