2025年度当初予算
1,690万円
2024年度執行: 1,690万円
事業の目的・概要
事業の目的
我が国企業と展開先国との協働案件の形成に向けて、対象となる国・都市における官民協働の現状整理・分析、及び我が国企業の参入を見据えた潜在ニーズ・課題等の調査・分析を行い、今後のインフラシステム海外展開の中・長期的な戦略として幅広く活用できる基礎資料を作成する。
現状・課題
インフラシステム海外展開においては、売り切りから継続的関与への多様化の促進を図ることとしており、日本に強みのあるO&Mをセットにしたパッケージ展開を推進することとしている(インフラシステム海外展開戦略2025(令和5年6月追補版))。また、我が国にはO&M技術やスマートシティ(TOD等)等の価値を創造する技術・ノウハウが豊富にあり、今後O&M等の参画推進のためには、単なる案件発掘だけではなく、我が国と展開先国との官民での協働(PPP などを含む)も重要となる。/これらを踏まえて、我が国企業と展開先国との協働案件の形成に向けて、調査・分析を行うものである。
事業の概要
協働案件の形成に向けて、調査、分析等を行う。/①調査対象となる国・都市等を整理し、官民協働事業の現状整理・分析/②官民協働事業等の潜在的ニーズの分析等、調査対象における我が国企業の参入を見据えた調査 ・分析
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1,690万円 | - |
| 2024年度 | 1,750万円 | 1,690万円 |
| 2023年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック Aデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
1,500万円
調査研究業務の請負
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
令和7年度までに一定の成果が得られる見込みであり、その成果が活用されるよう、事業の効果的・効率的な執行に努め、今年度をもって終了とする。
事業所管部局による点検・改善
調査研究の効率性等にも留意しつつ、適切に執行している。
改善の方向性
令和6年度の調査結果を踏まえ、引き続き、適正な公募期間を確保することに留意しつつ、効率性等を確保して事業を実施する。
外部有識者による点検
本事業は、インフラシステム海外展開戦略2025に基づき、売り切りから継続的関与への転換を目指す政策ニーズに対応した調査研究であり、目標設定は適切である。特に、O&M(運営・維持管理)をセットにしたパッケージ展開推進のための基礎資料作成という目的は、我が国の海外インフラ展開における競争力強化に資する重要な取組みといえる。達成度の評価2024年度の調査結果を見ると、独自のO&M類型整理、8事業6都市の事例収集・分析など、計画された調査は着実に実施されている。民間企業の裁量と継続的関与期間に着目した類型化は学術的にも実務的にも価値が高く、分野別の参入形態の違いや20-33年の長期継続関与事例の発見は有意義な成果である。調査研究の質と有用性海外事例調査では、欧州、大洋州、中東、アジアの多様な地域を対象とし、都市交通、都市開発、上下水道の3分野にわたる包括的な分析を行っている。特に、外国企業の参入動向について「基本的には近隣国からの参入だが、遠方国企業の参入事例も存在」という発見は、我が国企業の海外展開戦略検討において重要な示唆を提供している。ご提案現在の成果指標「本省部局等による政策形成基礎資料としての利用回数2件」はかなり控えめな設定と思われる。調査の質の高さを踏まえると、より積極的な政策活用を促進すべきである。また、2025年度の継続調査では、我が国企業の具体的な参入可能性や課題についてより深掘りした分析を期待したい。さらに、民間企業や関係団体との連携を強化し、調査成果の実装可能性を高める取組みも重要である。
所見を踏まえた改善点・反映状況
当該事業は令和7年度をもって終了。今後とも本調査研究の成果が活用されるよう、効果的・効率的に執行していくとともに、成果について積極的に情報発信して参りたい。
成果指標・目標値・実績値
研究報告書として基礎的な情報・政策分析を提供することにより、今後の本省部局等が政策形成を行う基礎資料等として利用され、国民の豊かな暮らしが実現される。
測定指標:本省部局や地方自治体が政策形成を行う基礎資料等として利用(引用)された回数[単位: 件]
年度別データを表示(2026〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 2.0 | - | - |
研究成果を研究報告書としてとりまとめ、公表するとともに、毎年開催している研究発表会において研究成果を発表する。
測定指標:研究成果発表数[単位: 件]
年度別データを表示(2025〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
| 2026年度 | 2.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
インフラシステム海外展開に向けた海外における官民協働事業等に関する調査研究業務
1,500万円1費目 ▾
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
インフラシステム海外展開に向けた海外における官民協働事業等に関する調査研究業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 1,500万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。