2025年度当初予算
3.5億円
2024年度執行: 1.8億円
事業の目的・概要
事業の目的
国土交通省では、令和3年3月に「事業用自動車総合安全プラン2025(以下「プラン2025」という。)」を策定し、令和7年までの事業用自動車による事故削減目標を決定したところ、本事業では、プラン2025における事故削減目標達成のため、自動車運送事業における安全対策を継続的に実施することを目的とする。
現状・課題
事業用自動車による人身事故件数は長期的には減少傾向にあるが、近年は当該減少傾向が鈍化しているところ、プラン2025の目標の達成に向けてさらなる安全対策を講じていく必要がある。
事業の概要
本事業では、事業用自動車による事故の削減に向け、事業用自動車に係る事故分析、ICTを活用した運行管理の高度化、健康起因事故防止、貨物軽自動車運送事業における事故防止、乗合バスの車内事故防止、国際海上コンテナの事故防止等に係る調査・検討等を実施し、主に以下の取組を行う。//○事業用自動車による交通事故の傾向を分析するとともに、効果的な事業用自動車の事故防止対策の調査・検討を行う。/○ICTを活用した運行管理の高度化について、実証実験の実施内容の検討や評価、制度設計に向けた調査・検討を行う。/○疾病の早期発見に有効とされるスクリーニング検査の普及促進のための調査・検討及びこれらの周知等を行うセミナーを開催する。/○令和6年に規制強化した貨物軽自動車運送事業において、規制遵守の徹底を図る。/○乗合バスの車内事故防止に向けた調査・検討を行う。/○国際海上コンテナの陸上輸送における事故防止対策に向けた調査・検討を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3.5億円 | - |
| 2024年度 | 1.9億円 | 1.8億円 |
| 2023年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 3.5億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A株式会社野村総合研究所
1.1億円
自動車運送事業の事故防止に係る運行管理等の高度化に係る検討及び貨物軽自動車運送事業者の法令改正に伴う安全対策強化に向けた周知
株式会社野村総合研究所
直接ブロック B株式会社プリマジェスト
4,360万円
貨物軽自動車運送事業者に係る情報の運送事業者監査総合情報システムへの入力及び周知
株式会社プリマジェスト
直接ブロック C株式会社ライフナビコネクト
2,150万円
貨物軽自動車運送事業者の法令改正に係る周知
株式会社ライフナビコネクト
直接ブロック D社会システム株式会社
330万円
国際海上コンテナトレーラーに係る事故防止対策
社会システム株式会社
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
事業用自動車による事故の削減に向けて、関係会議における有識者を交えた議論を踏まえ、より効率的、効果的な事業の実施を図るべき。
事業所管部局による点検・改善
長期アウトプットの達成に向けては、有識者及び関係業界団体を交えた「自動車運送事業安全対策検討会」において、アクティビティ1~6に取り組む必要があるとされたところ、その取組結果が、アウトプット1及び短期アウトカムの件数として現れており、長期アウトカムの目標に向けて、引き続き上記について取り組むことが必要。
改善の方向性
長期アウトカムである令和7年度までの交通事故削減目標の達成に向け、「自動車運送事業安全対策検討会」において取り組むべきとされたアクティビティ1~6について引き続き取り組むとともに、令和7年度以降に新たに取り組むべき安全対策についても検討を行うこととする。
外部有識者による点検
アウトプットから短期・長期アウトカムへは適切につながっていると思う。ただし、アウトプットと各アクティビティとの関連性がわかるような「達成」概念もいれておくほうが望ましいように思われる。より具体的にいえば、各アクティビティは、事故防止のために着目する点が異なっている(順に、交通事故の傾向分析、ICTによる運航管理高度化、疾病早期発見、規制遵守の徹底、乗り合いバス特有の検討、国際海上コンテナの陸上輸送に特有の検討)。いずれも安全対策、事故減少に資するものではあるとは思うが、施策がどのアクティビティに関わるのか、大きな偏りが生じないように、「施策の数」だけではなく、当該施策がどのアクティビティ(1つ又は複数)にとっての施策なのかを、把握できるようにしておくことも検討に値するのではないか。
所見を踏まえた改善点・反映状況
他の事業が当該事業に移管されることに伴い、施策ごとの多様なアプローチを生かして効率的、効果的な事業の実施に取り組むとともに、適切に事業を実施するよう努める。
成果指標・目標値・実績値
自動車運送事業者に対して事業用自動車の事故削減に係る施策を講ずる。
測定指標:自動車運送事業者に対して講じた施策の数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 3.0 | 8.0 | 266.66667 |
| 2025年度 | 6.0 | - | - |
令和7年までに事業用自動車の交通事故件数を16,500件以下とする。
測定指標:事業用自動車の交通事故件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 22027.0 | - |
| 2022年度 | - | 23259.0 | - |
| 2023年度 | - | 23606.0 | - |
| 2024年度 | - | 22623.0 | - |
| 2025年度 | 16500.0 | - | - |
事業用自動車の事故削減のために調査・検討等を実施。
測定指標:事業用自動車の事故削減のために調査・検討等したテーマの数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 3.0 | 20.0 | 666.66667 |
| 2025年度 | 6.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)6件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社野村総合研究所
自動車運送事業の事故防止に係る運行管理等の高度化
1.1億円2費目 ▾
株式会社野村総合研究所
自動車運送事業の事故防止に係る運行管理等の高度化
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 5,920万円 |
| 委託費 | 4,950万円 |
株式会社プリマジェスト
貨物軽自動車運送事業者に係る情報の運送事業者監査総合情報システムへの入力及び周知
4,360万円1費目 ▾
株式会社プリマジェスト
貨物軽自動車運送事業者に係る情報の運送事業者監査総合情報システムへの入力及び周知
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 4,360万円 |
株式会社ライフナビコネクト
貨物軽自動車運送事業者の法令改正に係る周知
2,150万円1費目 ▾
株式会社ライフナビコネクト
貨物軽自動車運送事業者の法令改正に係る周知
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 2,150万円 |
社会システム株式会社
国際海上コンテナトレーラーに係る事故防止対策
330万円1費目 ▾
社会システム株式会社
国際海上コンテナトレーラーに係る事故防止対策
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 330万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。