2025年度当初予算
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2024年度執行: 3,240万円
事業の目的
グリーンインフラの社会実装により、 地球温暖化の緩和、防災・減災、ポストコロナの健康でゆとりある生活空間の形成等を推進するため、産学による先端的な技術開発を促進するとともに、産官学連携により、開発された技術のグリーンインフラ事業における積極的活用を図る。さらに、これにより新たなビジネスの創出や、グリーンインフラに対する民間投資の拡大等を実現する。
現状・課題
「グリーンインフラ」は、時間に伴って成長する「自然」を適切に管理し、まちづくりや不動産開発の現場で活用する取組であり、自然を管理する調査・計画手法や自然を管理する要素技術の開発が進んでいる。/一方で、これらの新技術は、現状において、実際のまちづくりや不動産開発の現場において導入された実績が少なく、実用化に向けた支援が必要。
事業の概要
グリーンインフラに関する企業等の新技術・サービスの開発促進をするため、官民連携によるグリーンインフラの社会実装において、自然環境の多様な機能を利用する実用段階に達していない技術シーズに関する企業等による地域実証をモデル的に支援し、支援を通じて得た知見をもとに、指針類の反映方法を検討するなど、新技術を活用しやすい環境整備を行い、実用化を促進する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 3,240万円 |
| 2023年度 | - | 2,670万円 |
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
多機能舗装技術の研究開発に関する共同体
850万円行政事業レビュー推進チームの所見
外部有識者の所見も踏まえつつ、執行率にも留意しながら取り組みを進めていただきたい。
事業所管部局による点検・改善
支援等を実施した、様々な条件の地域課題に対応し開発した新技術の件数は目標を達成しており、またそれらは地域実証において生物多様性や雨水貯留等グリーンインフラとしての効果を発揮している。
改善の方向性
地域におけるグリーンインフラの推進に向け多様な分野の新技術の支援をできるよう、新技術を開発する企業・団体等へ広く周知する等の工夫が必要である。
外部有識者による点検
本事業は、気候変動対応と持続可能な社会基盤構築という重要な政策課題に対し、産学連携による技術革新を通じてアプローチする意義深い取り組みである。 本事業のロジックモデルは、長期アウトカム(技術の実導入)への発現経路が明確に設定されており、因果関係の論理性は認められる。特に短期アウトカムにおいて、技術部会会員数が目標400に対し実績731(達成率182.8%)を記録したことは、民間セクターの関心喚起という観点で事業効果を示している。成果指標の適切性と課題 アウトプット指標「支援技術件数4件」は達成されているが、技術の質的評価や実用化可能性の定量的測定に検討の余地がある。長期アウトカム指標「16件の事業導入」については、現時点で実績データが未収集であり、目標達成に向けた進捗管理体制の強化が必要である。また、技術の社会実装には時間を要するため、中間段階での成果把握指標(実証実験件数、技術認定取得数等)の設定を検討すべきである。予算措置と事業継続性 本事業が2023年度、2024年度ともに補正予算で措置されている点は、事業の継続性と予見可能性の観点から課題がある。グリーンインフラ技術開発は中長期的な取組を要するため、当初予算での安定的措置が望ましい。2025年度が事業終了予定年度であることを踏まえ、これまでの成果の継承と発展的解消に向けた戦略が重要である。ご提言 開発された技術の社会実装促進には、技術標準化、制度的支援、地方自治体との連携強化が不可欠である。事業終了後も、プラットフォームを活用した継続的な技術普及体制の構築と、民間投資誘発に向けた環境整備を推進して頂きたい。
所見を踏まえた改善点・反映状況
長期アウトカム指標の達成状況に関しては、今年度中に、支援企業に対するヒアリングによる進捗管理を実施する予定。さらに成果の継承については、グリーンインフラ官民連携プラットフォームのマッチング体制や部会活動を活用し、技術の全国展開を実装する。
グリーンインフラ官民連携プラットフォームの技術部会の会員拡大。
測定指標:グリーンインフラ官民連携プラットフォーム技術部会の会員数[単位: 会員(累計)]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 400.0 | 731.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
多機能舗装技術の研究開発に関する共同体
雨水流出抑制と路面温度低減効果を有する舗装技術の開発実証
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 850万円 |
株式会社サムシング
縦型雨水浸透施設二重管工法の開発実証
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
雨水流出抑制と路面温度低減効果を有する舗装技術の開発実証
多機能舗装技術の研究開発に関する共同体
株式会社サムシング
840万円縦型雨水浸透施設二重管工法の開発実証
株式会社サムシング
東急建設株式会社
810万円里地里山遊閑地の湿地化による雨水貯留機能と生物多様性に関する評価
東急建設株式会社
グリーン産業株式会社
550万円リサイクル資材を用いた待受方自然侵入促進工による緑化【やまみどり工法】
グリーン産業株式会社
株式会社創建
190万円グリーンインフラ産業展における新技術関連展示
株式会社創建
| 182.75 |
| 2025年度 | 750.0 | - | - |
| 2026年度 | 800.0 | - | - |
| 2027年度 | 850.0 | - | - |
令和9年度末までに、グリーンインフラ創出促進事業で支援した開発技術を、16件のグリーンインフラ関連事業に導入する。
測定指標:本事業で支援したグリーンインフラ関連技術の実導入件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
| 2026年度 | 8.0 | - | - |
| 2027年度 | 16.0 | - | - |
様々な条件の地域課題に対応した新技術の開発。
測定指標:支援を行う新技術の件数[単位: 件(累計)]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 840万円 |
東急建設株式会社
里地里山遊閑地の湿地化による雨水貯留機能と生物多様性に関する評価
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 810万円 |
グリーン産業株式会社
リサイクル資材を用いた待受方自然侵入促進工による緑化【やまみどり工法】
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 550万円 |