2025年度当初予算
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2024年度執行: 19.2億円
事業の目的・概要
事業の目的
近年の量子コンピュータ研究の加速化により、実用的で大規模な量子コンピュータ が実現されることで、現代暗号の安全性が破綻することが懸念されている。量子コンピュータ時代においても国内重要機関間の機密情報のやりとりを可能とするため、グローバル規模での量子暗号通信ネットワークの確立を目指す。
現状・課題
近年の量子コンピュータ研究の加速化により、実用的な量子コンピュータが実現されることで、現代暗号で守られていたデータが全て解読されてしまう事態が懸念されている。したがって、量子コンピュータ時代においても、国家間や国内重要機関間で機密情報を安全にやりとり可能とするため、国として、広域的な量子暗号通信ネットワーク技術を確立し、極めて堅牢性の高いサイバー空間を実現する必要がある。
事業の概要
量子暗号通信の普及に向けて、通信の更なる長距離化技術(長距離リンク技術及び中継技術)を確立する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 19.2億円 |
| 2023年度 | - | 19.3億円 |
| 2022年度 | 12.5億円 | 12.0億円 |
| 2021年度 | 14.5億円 | 13.7億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
直接ブロック A株式会社東芝ほか
19.1億円
委託研究開発の実施
株式会社東芝
国立研究開発法人情報通信研究機構
日本電気株式会社
国立大学法人横浜国立大学
浜松ホトニクス株式会社
学校法人学習院
古河電気工業株式会社
国立研究開発法人産業技術総合研究所
国立大学法人北海道大学
国立研究開発法人物質・材料研究機構
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)1,200万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック B有限責任監査法人トーマツ
370万円
委託研究開発に係る経理状況検査に係る業務の請負
有限責任監査法人トーマツ
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
・令和6年度をもって事業終了。
事業所管部局による点検・改善
本事業は、量子コンピュータの開発競争の激化により、現在使用されている暗号の危殆化への対応策として、量子暗号通信の早期社会実装を進めるため研究開発を実施するものであり、国費投入は必要であると考えられる。また、これまでの研究成果や今後の研究計画等について、外部有識者・外部専門家による評価を踏まえて事業継続が決定するものであり、事業についても有効なものと考えられる。予算執行に関しては、監査法人による経理検査により費用の使途が事業目的に即した真に必要なものに限定されていること確認するとともに、事業所管部局において適正かつ効率的な予算執行が行われたことを確認している。
改善の方向性
アウトカムの成果指標である「特許出願数」、「研究発表・報道発表数」及び「研究開発成果の製品化数」が今後更に増えるよう、引き続き事業成果の普及活動を行う。
成果指標・目標値・実績値
本研究成果に関する特許を取得する
測定指標:特許出願数※目標の累計値は42[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 7.0 | 1.0 | 14.28571 |
| 2022年度 | 11.0 | 23.0 | 209.09091 |
| 2023年度 | 10.0 | 18.0 | 180.0 |
| 2024年度 | 9.0 | 17.0 | 188.88889 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
本研究成果を広く世間に周知・アピールする
測定指標:研究発表・報道発表数※目標の累積値は128[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 34.0 | 59.0 | 173.52941 |
| 2022年度 | 37.0 | 122.0 | 329.72973 |
| 2023年度 | 27.0 | 70.0 | 259.25926 |
| 2024年度 | 44.0 | 123.0 | 279.54545 |
| 2025年度 | 5.0 | - | - |
研究開発終了5年後(令和11年度)までに計2種類以上の研究開発成果の製品化を行う
測定指標:研究開発終了5年後(令和11年度)までの研究開発成果の製品化数[単位: 件]
年度別データを表示(2029〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 2.0 | - | - |
本研究開発において実施すべき内容をとりまとめた基本計画書に記載された研究目的を達成すること
測定指標:研究目的を達成した技術課題数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社東芝
グローバル量子暗号通信網構築のための研究開発
6.3億円5費目 ▾
株式会社東芝
グローバル量子暗号通信網構築のための研究開発
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 外注費等 | 3.2億円 |
| 物品費 | 2.0億円 |
| 間接経費 | 5,740万円 |
| 人件費・謝金 | 3,950万円 |
| 旅費 | 560万円 |
有限責任監査法人トーマツ
令和6年度情報通信技術の研究開発等における経理状況検査に係る業務の請負
370万円1費目 ▾
有限責任監査法人トーマツ
令和6年度情報通信技術の研究開発等における経理状況検査に係る業務の請負
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費等 | 370万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。