起業家等の海外派遣・シリコンバレー拠点形成事業
2025年度当初予算
-
2024年度執行: -
事業の目的・概要
事業の目的
我が国が今後の経済成長を実現していくためには、社会課題の解決に果敢に挑戦するスタートアップがイノベーションの担い手の中心になっていくことが不可欠であり、そのためには、これまでの経済社会の制度・慣行、組織体質の変革を含め、政府が一歩前に出て、集中的に資源を投資し、スタートアップが迅速かつ大きく育つ環境を整備する必要がある。世界で勝てるスタートアップを創出するためには、日本にグローバルなスタートアップ・エコシステムを構築することが重要であることから、本事業では、海外のイノベーション拠点・人材とのネットワークの構築を通じて、スタートアップの人材育成・事業の海外展開・資金獲得を支援することを目的とする。
現状・課題
日本にグローバルなスタートアップ・エコシステムを構築し、世界で勝てるスタートアップを創出するためには、海外のイノベーション拠点・人材とのネットワークが重要であるが、スタートアップは人材や資金の確保に課題を抱えるほか、起業を志す学生などは、同じ志をもつ人々との横のつながりや、指南役となる先輩起業家やメンターの不足といった課題を抱えている。本事業では、海外のイノベーション拠点・人材とのネットワークの構築を通じて、スタートアップの人材育成・事業の海外展開・資金獲得を支援することを目的とする。
事業の概要
起業家や学生等を欧米・アジアへ派遣するプログラム「J-StarX」の運営や、米国・シリコンバレーにおいて海外展開を目指す日本のスタートアップを産学官で連携して支援するための拠点の設立・運営、海外のスタートアップ・エコシステムとのネットワーキングの場を提供するためのイベントの運営等を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | - |
| 2023年度 | - | 62.0億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A独立行政法人日本貿易振興機構
62.0億円
全体統括
独立行政法人日本貿易振興機構
配分先ブロック Bデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー、Plug&Play、CIC Innovation Communities、500 Startupsほか
62.0億円
J-StarX運営事務局・広報業務の実施、J-StarXプログラム運営等
過年度執行額、次年度執行確定額、繰越額
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
Plug & Play, lLC
株式会社JTB
CIC Innovation Communities LLC
500 Startups Incubator, LLCLLC
US Market Access Center Inc.
WOMEN’S STARTUP LAB
LaunchStarz Inc
WiL, LLC
株式会社ボーダレス・ジャパン
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)16.3億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
有識者点検も踏まえ、所要の対応を行うこと。
事業所管部局による点検・改善
起業家等の海外派遣・育成プログラム「J-StarX」や米国・シリコンバレーに設置したスタートアップ向けビジネス拠点「Japan Innovation Campus」におけるアクセラレーションプログラムの提供、そして国内外のトップ投資家・起業家を招聘したスタートアップイベント「Startup Horizon」の執行のため、過去の類似事業の実績を踏まえながら、予算を適切に執行していること、そしてアクティビティの設定が適切であることを確認した。
改善の方向性
本事業の成果を今後の政策に活かしていく。
外部有識者による点検
新しい資本主義のなかでのスタートアップ事業への支援に関する事業で、成果までの期間も2026年度までと短期間で成果を出すということで、支出経路も吟味したが妥当なものと思料した。最終年度における海外スタートアップ企業の累積件数160件に対して、実績がまだないことから、細部に至り、アウトカムの注視が必要と思われる。
所見を踏まえた改善点・反映状況
今後、本事業で得られた知見や実施状況を踏まえ、施策検討を行う。
成果指標・目標値・実績値
海外展開に成功するスタートアップの増加
測定指標:令和5年度~令和8年度(独立行政法人日本貿易振興機構第六期中期目標期間)中のスタートアップの海外展開成功件数が合計で160件[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | - | 48.0 | - |
| 2026年度 | 160.0 | - | - |
2023年度からの5年間で1000人の起業家等人材を海外に派遣する。
測定指標:当該年度までに派遣された起業家等の合計[単位: 人]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 400.0 | 400.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 600.0 | 791.0 | 131.83333 |
| 2025年度 | 800.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
独立行政法人日本貿易振興機構
本事業の執行に係る予算の交付
62.0億円1費目 ▾
独立行政法人日本貿易振興機構
本事業の執行に係る予算の交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費等 | 62.0億円 |
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
起業家等の海外派遣プログラム(J-StarX)事務局運営
5.8億円1費目 ▾
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
起業家等の海外派遣プログラム(J-StarX)事務局運営
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費、事業費、外注費等 | 5.8億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。