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食料安定供給関係費事業全体の抜本的な改善事業ID: 7086

遊漁船業安全管理体制構築事業

水産庁管理調整課開始: 2024年度

2025年度当初予算

1,600万円

2024年度執行: -

01

事業の目的・概要

事業の目的

遊漁船業について、地域の水産業との調和を図り、利用者にとって安全で秩序ある遊漁船業の振興を図ることを目的とする。

現状・課題

遊漁船業は代表的な海業であり、令和4年3月に閣議決定された水産基本計画においても、遊漁船業は漁業者にとって地元で収入が得られる有望な兼業業種の一つであること、漁業と一貫性のある資源管理を目指し、地域の実情に応じた秩序ある振興を図る必要があることなど位置付けている。また、遊漁船業においては、近年、死傷事故が増加傾向にあったことから、遊漁船利用者の安全確保等を強化するため、遊漁船業法の改正を行ったところであり、遊漁船業者、都道府県、漁業協同組合等を構成員とする協議会を組織できる制度を創設したところ、協議会の設立と活用を促進し、遊漁船業の安全性向上はもとより、地域の水産業と調和のとれたものとしていく必要がある。

事業の概要

都道府県知事、遊漁船業者、漁業協同組合等を構成員とする協議会を通じて、遊漁船利用者の安全確保や水産業の調和を図る取組を効果的に推進する体制を構築する。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1,600万円-
2024年度2,000万円-
2023年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織水産庁直接民間団体等

支出先詳細

担当組織水産庁
直接ブロック A

民間団体等

遊漁船業法に基づく協議会の開催等

支出先名の記載なし

04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・遊漁船業の適正化に関する法律に基づく協議会制度の活用促進という事業目的は適切と考えられるが、執行率が0%となっており、事業全体の抜本的な改善が必要と考える。・外部有識者の指摘を踏まえた検討を行っていただきたい。

事業所管部局による点検・改善

・令和4年3月に閣議決定された水産基本計画において、遊漁船業は漁業者にとって地元で収入が得られる有望な兼業業種の一つであること、漁業と一貫性のある資源管理を目指し、地域の実情に応じた秩序ある振興を図る必要があることなど位置付けている。令和6年4月に施行した遊漁船業法に基づく協議会の設立と活用を促進し、本事業の実施により遊漁船業の安全性向上はもとより、地域の水産業と調和のとれたものとしていく必要があるため、国費投入の必要性がある。・令和6年度の執行率が0%となっていることについては、令和6年4月に施行された遊漁船業法に基づく協議会の構成員の選定及び調整や協議すべき事項の具体的な内容についての調整等に時間を要したことが原因だと考えられる。

改善の方向性

令和6年度に協議会を設立した先進事例を踏まえ、各都道府県が協議会の構成員の選定及び協議すべき事項の具体的な内容等を早期に調整できるよう助言することで、協議会の設立と活用を促進していく。

外部有識者による点検

国民の安全を守る重要な事業だと思います。課題について、協議会の設立と活用促進の必要性が挙げられていますが、法改正があったにもかかわらず、その設立と活用が進まない背景にある根本的な課題(例:関係者の合意形成の難しさ、ノウハウ不足、財政的支援の不足など)についての記述があると、本事業が解決しようとしている課題の核心がより明確になり、事業の必要性に対する説得力が増すと思います。アウトカムの設定について、まず短期アウトカムについて、「協議が調った事項の数」とありますが、「事項」の単位が明確でないため、1協議会あたり複数の協議事項があるのかといった点も含めて、明瞭にしていただくとともに、「事項」の内容が本事業の成果としてふさわしい内容であることがわかるような説明を加えていただきたいと思います。長期アウトカムについては、「遊漁船業の安全性の向上等を通じた秩序ある遊漁船業の振興(が行われている状態)」と「遊漁船の年間事故隻数(が低く抑えられている状態)」の2つが挙げられていますが、前者のアウトカムの指標も後者と同じになっています。前者に対して、定性的な成果目標でもよいので、別の指標設定を検討するとよりよくアウトカムの状況が把握できると考えます。令和6年度の執行率が0%であったことについて、協議会の構成員選定や協議事項の調整に時間を要したと記載されています。また、成果目標が初年度から大幅に引き下げられています。合意形成の難しさは理解できますが、今年度も事業を実施する判断を行っていることから、初年度とも比較しながら事業見込みや成果目標に対する予算額の妥当性や、事業推進における具体的なボトルネックが特定され、今年度はそれを解消しながら事業を進めようとしていることがわかるような記載が求められると思います。

所見を踏まえた改善点・反映状況

都道府県が抱える課題等について調査し、協議会の構成員の選定や、議論すべき事項等の調整といった課題を整理するとともに、先進事例である鳥取県のケースとも照らし合わせて必要な助言等を行い、協議会の設立と制度の活用を促進していく。現時点においては、各自治体から、協議会設立について相談を受けているところであり、制度の理解が進むにつれて、協議会制度の活用が見込まれる状況にある。ただし、過年度の実施状況を踏まえ、本事業は令和7年度限りで廃止とする。そのうえで、事業の活用が見込まれる事業実施主体の数に応じた予算規模や活用しやすい事業体系として、各地域における円滑な漁場利用体制の構築等を支援するための予算を令和8年度に要求することとしている。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

地域の水産業との調和のとれた遊漁船業の実施

測定指標:協議会で協議が調った事項の数[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度84.00.0-
2025年度11.0--
アウトカム

遊漁船業の安全性の向上等を通じた秩序ある遊漁船業の振興

測定指標:遊漁船業関連事故による年間死傷者数(5年平均)[単位: 人/年]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度46.4--
2025年度39.0--
2026年度33.0--
2027年度28.0--
2028年度23.0--
アウトカム

遊漁船の年間事故隻数

測定指標:遊漁船の年間事故隻数(5年平均)[単位: 隻/年]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度69.650.472.41379
2025年度58.5--
2026年度49.0--
2027年度41.0--
2028年度35.0--
アウトプット

地域の関係者からなる協議会を通じて遊漁船利用者の安全確保等を効果的に推進する体制を構築

測定指標:協議会の設立数[単位: 協議会]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度84.01.01.19048
2025年度11.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

(支出先不明)

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費目金額
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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。