2025年度当初予算
3.6億円
2024年度執行: 1,800万円
事業の目的・概要
事業の目的
データヘルス改革・電子処方箋の導入等を通じた各種医療情報の共有が進む中で、薬局薬剤師はデジタル技術を活用して患者・国民サービスの質及び利便性の向上を図る取組を積極的に進めることが求められている。/また、薬局薬剤師については、かかりつけ薬剤師・薬局の機能に加え、高度な知識・技術と臨床経験を有する薬剤師による高度な薬学的管理ニーズへの対応を図る機能(高度薬学管理機能)を発揮することが必要となる場合がある。/本事業は、令和4年7月にとりまとめられた薬局薬剤師ワーキンググループのとりまとめ「薬剤師が地域で活躍するためのアクションプラン」の内容も踏まえ、①薬局DXの推進、②対人業務強化のためのガイドライン作成、③高度な専門性の発揮、④健康サポート機能の観点から、対策を実施し、現状の分析やこれらの取組の効果を検証する検討会を開催することにより、これらの成果を地域レベルで活用するとともに、対物業務から対人業務へのシフトを推進し、薬局機能、薬剤師サービスの高度化に繋げる。
現状・課題
少子高齢化の到来により、医療ニーズが極大化し、医療の担い手確保が困難になる中、薬局薬剤師には地域包括ケアシステムを支える重要な医療職種としての活躍が求められている。現状、薬局薬剤師の業務は処方箋受付時の対応が中心であるが、処方箋受付時以外の対人業務(調剤後のフォローアップやポリファーマシー等の対応)やセルフケア、セルフメディケーションの支援等の健康サポート業務の充実が求められている。
事業の概要
○医療情報連携推進/・薬局起点の医療情報(トレーシングレポート等)の情報交換サービス対応の必要性等の検討(システム構築を進めるための論点整理など)/・オンライン服薬指導等に係る研修を実施/○高度な専門性を発揮した薬剤師サービス提供の推進/・専門医療機関連携薬局の専門区分の追加検討のため、緩和ケアや小児医療等に係る薬剤師による専門性の発揮に係る実態やその有用性を把握するための調査を実施するとともに、関係学会における専門薬剤師養成のための研修プログラムを策定
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3.6億円 | - |
| 2024年度 | 4,600万円 | 1,800万円 |
| 2023年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
担当組織
厚生労働省
直接支出先
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
1,020万円
直接支出先
公益社団法人日本薬剤師会
340万円
直接支出先
公益財団法人日本薬剤師研修センター
210万円
直接支出先
株式会社ティーケーピーほか
150万円
支出先詳細
直接ブロック A株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
1,020万円
健康サポート実施・セルフメディケーション推進
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
直接ブロック B公益社団法人日本薬剤師会
340万円
医療情報連携推進
公益社団法人日本薬剤師会
直接ブロック C公益財団法人日本薬剤師研修センター
210万円
専門性の発揮・有用性に関する調査
公益財団法人日本薬剤師研修センター
直接ブロック D株式会社ティーケーピーほか
150万円
薬局機能高度化推進事業にかかる会議経費
株式会社ティーケーピー
扶桑速記印刷株式会社
社会福祉法人日本視覚障害者職能開発センター
田中土地管理株式会社
株式会社スワン
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
薬局薬剤師に関する現状の分析やこれらの取組の効果を検証する検討会を開催するために必要な事業であるが、執行率が低調となっている要因を分析の上、予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
長期アウトカム「専門医療機関連携薬局の専門区分数」について未達であった。専門医療機関連携薬局の傷病の区分については、薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会において議論されており、本検討会の議論を踏まえ、適切に専門医療機関連携薬局の傷病の区分を整備できるよう、本事業を通じて取り組んでまいりたい。
改善の方向性
高度な知識・技術と臨床経験を有する薬剤師を養成し、高度な薬学的管理ニーズへの対応を図る機能(高度薬学管理機能)が発揮できるように、本事業の専門薬剤師養成のための支援に取り組む。
外部有識者による点検
今後の事業実施に際しても、引き続き適正な業務執行を行うこと。(寺田 麻佑)
所見を踏まえた改善点・反映状況
昨年度の執行率低調の要因としては、各事業の落札額が予算を大きく下回ったこと等が挙げられる。なお、今年度から事業内容が大きく変更となったため、今年度の執行率も踏まえて次年度の事業内容及び予算額等の分析を行い、必要に応じて改善を検討する。
成果指標・目標値・実績値
専門薬剤師養成のための支援
測定指標:策定した研修プログラム数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
専門医療機関連携薬局の専門区分の追加
測定指標:専門医療機関連携薬局の専門区分数[単位: 区分]
年度別データを表示(2024〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 2.0 | 1.0 | 50.0 |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
| 2026年度 | 4.0 | - | - |
| 2027年度 | 5.0 | - | - |
事業の実施(現状の分析、課題抽出・整理)
測定指標:実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 1.0 | 2.0 | 200.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
健康サポート実施・セルフメディケーション推進
1,010万円5費目 ▾
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
健康サポート実施・セルフメディケーション推進
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 810万円 |
| 雑役務費 | 230万円 |
| 一般管理費 | 100万円 |
| 諸謝金 | 30万円 |
| 自己負担分 | -160万円 |
公益社団法人日本薬剤師会
医療情報連携推進
350万円4費目 ▾
公益社団法人日本薬剤師会
医療情報連携推進
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 240万円 |
| 旅費 | 90万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
| 印刷製本費 | - |
公益財団法人日本薬剤師研修センター
専門性の発揮・有用性に関する調査
210万円5費目 ▾
公益財団法人日本薬剤師研修センター
専門性の発揮・有用性に関する調査
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 120万円 |
| 委託費 | 40万円 |
| 諸謝金 | 30万円 |
| 消費税(10%) | 20万円 |
| 消耗品費 | - |
株式会社ティーケーピー
会議に係る会場借料
90万円1費目 ▾
株式会社ティーケーピー
会議に係る会場借料
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借料及び損料 | 90万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。