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科学技術振興費現状通り事業ID: 6839

生命科学・創薬研究支援基盤事業

文部科学省研究振興局ライフサイエンス課開始: 2002年度

2025年度当初予算

36.4億円

2024年度執行: 46.2億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

平均寿命は年々延びて男女ともに世界最高水準に達しており、1994 年に 14%、2007 年に 21%を超えた高齢化率(65 歳以上人口割合)は、2018 年には 28.1%に達するなどますます高齢化が進展している。総人口が減少する中で高齢化率は今後も上昇が見込まれるとともに、現役世代の減少は加速し、2040 年には現役世代 1.5人で 65 歳以上の者 1 人を支えることになると予想される。加えて、健康寿命も順調に延びており、2016 年には男性 72.14 歳、女性 74.79 歳となっている。健康寿命と平均寿命との差、すなわち疾病などの健康上の理由により日常生活に制限のある不健康期間は、2010 年から 2016 年の間に男女ともに約 0.3 年が短縮されたものの、依然として 10 年近くの期間を占めており、更なる短縮に向けた取組を実施することで、健康長寿社会の形成を目指す。

現状・課題

第6期「科学技術・イノベーション基本計画」(令和3年3月26 日閣議決定)では、「医療分野の基礎から実用化まで一貫した研究開発を一体的に推進する」とされており、また、「健康・医療戦略」(令和7年2月18 日 閣議決定)では、「創薬研究開発に必要な高度解析機器・技術支援基盤及び大規模生産を見据えた製造技術基盤の構築や創薬エコシステムを構成する人材の育成・拡充など、研究開発力の向上に向けた環境整備に取り組み、持続可能な創薬力の強化を目指す。」とされていることから、今後も継続的・戦略的に創薬・ライフサイエンスに関する研究支援基盤を整備・強化していくことが必要である。

事業の概要

創薬等に資する支援技術基盤(共用ファシリティ)を整備し、積極的な外部共用や技術的な支援等を大学等に行い、アカデミアにおける創薬研究をはじめとする幅広い分野のライフサイエンス研究を推進する。/支援体制は構造解析ユニット、発現・機能解析ユニット、インシリコ解析ユニット、ヒット化合物創出ユニット、モダリティ探索ジュニット、薬効・安全性評価ユニットからなり、研究領域を跨ぐ横断的な連携の取組も行う。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)36.4億円-
2024年度23.9億円46.2億円
2023年度26.5億円50.8億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織文部科学省直接国立研究開発法人日本医療研究開発機構46.2億円配分先国立研究開発法人理化学研究所(ほか)45.1億円配分先国立研究開発法人日本医療研究開発機構1.1億円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織文部科学省
直接ブロック A

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

46.2億円

医療分野の研究開発

1

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

国立研究開発法人補助金等交付
46.2億円
配分・再委託国立研究開発法人日本医療研究開発機構 より)補助金等交付
配分先ブロック B

国立研究開発法人理化学研究所(ほか)

45.1億円

創薬・医療技術等のライフサイエンス研究に活用可能な最先端の計測・分析装置等を企業や大学等に対して広く共用するとともに、共同利用の促進に取り組む。また、広く研究者が最先端の創薬・医療技術支援基盤を共用する取り組みを支援するとともに、研究者等の利便性及び研究の効率性の観点から、これらの基盤が一体となって活用できる体制を整備し、共用のために必要な運営経費等を支援。

1

国立研究開発法人理化学研究所

国立研究開発法人補助金等交付
13.4億円
2

国立大学法人大阪大学

国立大学法人補助金等交付
11.4億円
3

国立大学法人東京大学

国立大学法人補助金等交付
8.0億円
4

国立大学法人東北大学

国立大学法人補助金等交付
1.9億円
5

国立大学法人京都大学

国立大学法人補助金等交付
1.3億円
6

国立大学法人九州大学

国立大学法人補助金等交付
1.2億円
7

国立大学法人北海道大学

国立大学法人補助金等交付
1.0億円
8

学校法人早稲田大学

学校法人補助金等交付
9,310万円
9

国立大学法人東京科学大学

国立大学法人補助金等交付
7,970万円
10

国立大学法人筑波大学

国立大学法人補助金等交付
5,490万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)4.5億円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

配分・再委託国立研究開発法人日本医療研究開発機構 より)補助事業の管理等に係る事務費
配分先ブロック C

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

1.1億円

補助事業の管理等

1

国立研究開発法人日本医療研究開発機構への繰入れ

国立研究開発法人その他
1.1億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

本事業は各アウトカムについて実績値が目標値を上回っており事業が適正に執行されていると認められるため、引き続き適切な予算執行、事業運営に努めていくべきである。

事業所管部局による点検・改善

・本事業は長期アウトカムについて全て目標を達成しており、医療分野の研究開発の推進に寄与していると考えられる。短期アウトカムについて、「横断的な支援件数」と「放射光施設外部利用件数」については継続的に目標を達成している。「化合物提供件数」については目標値を達成していないが、単年度の件数では2023年度の64件から113件と約1.8倍に増加しており、2023年度からの改善がみられる。・事業運営については、国立研究開発法人日本医療研究開発機構において、研究開発課題に関する規則を踏まえて課題評価委員会が設置され、課題評価等が実施されている。令和6年度は本事業の中間評価が行われ、支援課題の進捗状況管理や事業の効果的・効率的な運営等について、評価を受けることで適宜改善し、合理的な事業運営が行われている。※なお2022年度の成果指標が目標値と比べて大きく高い点については、2022年度が本事業の初年度であり、それまでに支援希望が蓄積し、その依頼が集中したためと考えられる。

改善の方向性

引き続き全てのアウトカムについて、成果目標の達成を目指す。また、事業中間評価で指摘された支援経費の費用負担のあり方への検討、継続的な先端研究機器の導入について進めていく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き適切に予算執行、事業運営を行う。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

前年度実績と過去3年の伸び平均からの算出した予測値以上の化合物提供件数

測定指標:創薬支援の取組における化合物提供件数(累積)[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度107.0269.0251.40187
2023年度439.0333.075.85421
2024年度486.0446.091.76955
2025年度595.0--
2026年度744.0--
アウトカム

前年度以上の放射光施設外部利用件数

測定指標:創薬支援の取組における放射光施設外部利用件数(年度)[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度142.0510.0359.15493
2023年度510.0719.0140.98039
2024年度719.0995.0138.38665
2025年度995.0--
2026年度995.0--
アウトカム

前年度以上の支援件数

測定指標:横断的な支援実施数(年度)[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度477.01430.0299.79036
2023年度1430.02222.0155.38462
2024年度2222.02503.0112.64626
2025年度2503.0--
2026年度2503.0--
アウトカム

前年度以上の新たな創薬シーズ件数

測定指標:創薬支援により新たに創薬シーズが見つかった件数(年度)[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度80.075.093.75
2023年度75.082.0109.33333
2024年度82.087.0106.09756
2025年度87.0--
2026年度87.0--
アウトカム

前年度以上の構造解析関連の論文発表数

測定指標:構造解析関連の論文発表数(年度)[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度188.0294.0156.38298
2023年度294.0260.088.43537
2024年度260.0315.0121.15385
2025年度315.0--
2026年度315.0--
アウトカム

前年度以上の論文発表数

測定指標:論文発表数(年度)[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度475.0841.0177.05263
2023年度841.0871.0103.56718
2024年度871.0897.0102.98507
2025年度897.0--
2026年度897.0--
アウトプット

研究課題の支援

測定指標:実施課題数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度56.056.0100.0
2023年度56.056.0100.0
2024年度56.056.0100.0
2025年度56.0--
2026年度56.0--

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

医療分野の研究開発

46.2億円1費目 ▾
費目金額
補助金46.2億円

国立研究開発法人理化学研究所

大規模構造解析施設等を活用したタンパク質等相関構造解析による支援と高度化

12.2億円6費目 ▾
費目金額
委託費10.1億円
その他1.0億円
物品費5,050万円
人件費・謝金2,790万円
一般管理費1,850万円
旅費540万円

国立研究開発法人日本医療研究開発機構への繰入れ

補助事業の管理などに係わる事務費

1.1億円5費目 ▾
費目金額
人件費・謝金6,760万円
不用額2,200万円
共通経費1,490万円
旅費430万円
その他経費350万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。