2025年度当初予算
180万円
2024年度執行: 3,020万円
事業の目的・概要
事業の目的
我が国が強みを発揮できる技術とAI技術を融合して産業競争力の強化につなげつつ、減少する労働力を補完し、生産性の向上等に資するAI技術を活用できるよう、 AI、IoT、ビッグデータ、セキュリティ等を高度に駆使する人材(以下「高度データ関連人材」という。)の発掘・育成・活躍促進を行い、ひいてはデータを利活用した未来社会(データ利活用社会)の創造への貢献を目指す。
現状・課題
我が国ではAI技術を使いこなすIT人材が大幅に不足すると推計されており(※)、高度人材に対する教育プログラムの展開や、次代のAI技術を牽引する人材の育成を通じた高度データ関連人材の育成が必要。/(※)2020年における『先端IT人材』(ビッグデータ、IoT、人口知能に携わる人材)に関する推計/潜在人員規模:177,200人、人材数:129,390人(出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」(平成28年3月、委託:みずほ情報総研株式会社)より)
事業の概要
博士課程学生・博士号取得者等の高度人材に対して、データサイエンス等のスキルを習得させる研修プログラムを開発・実施し、キャリア開発の支援を実施することにより、非情報系分野の学生も含め、高度データ関連人材を育成し、社会の多様な場での活躍を促進する大学の取組を支援する。/さらに、次代のAI技術を牽引する高校生の育成など教育分野でも活躍できる人材を育成できるよう、高度データ関連人材の育成・活躍促進の取組において、研修プログラムに高等学校教育に関する内容を取り入れる大学を支援する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 180万円 | - |
| 2024年度 | 3,180万円 | 3,020万円 |
| 2023年度 | 5,200万円 | 5,000万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A国立大学法人北海道大学
3,000万円
AI・数理・データサイエンスに関する教育について先進的な取組を行う高等学校等と連携し、これらのテーマに関する探究的な学習を推進。
国立大学法人北海道大学
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業については、外部有識者の意見を踏まえ、引き続き事業規模の適正化に留意しつつ、早期執行等、適正かつ効率的な事業の実施を図るべきである。
事業所管部局による点検・改善
我が国ではAI技術を使いこなすIT人材が大幅に不足すると推計されており、高度人材に対する教育プログラムの展開や、次代のAI技術を牽引する人材の育成を通じた高度データ関連人材の育成が必要である状況は変わっておらず、むしろ必要性は高まっている。アクティビティについて、令和6年度は1機関を補助支援するとともに、5機関に対しては継続的な取組に向けてサイトビジットによる関与等の支援をしている。令和6年度におけるアウトカムは一部目標値を下回っているものの、データ関連人材育成のためのプログラムの受講者及び修了者数は増加傾向にあり、非情報系分野も含めて毎年度社会で活躍する高度データ関連人材を輩出している。
改善の方向性
アクティビティについて、令和7年度は補助金の交付による支援は行わず、過去採択された実施機関による自走期間のみとなる。令和6年度に自走期間が終了した3機関に対する事後評価を実施することで、各機関における取組の評価を実施し、今後の取組に向けた助言を行うとともに、本事業による効果の他機関への波及に向けた助言等の支援を行う。
外部有識者による点検
事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果指標等は、事業目的の達成に向け成果を測ることができる適切な指標等が設定されている。また、成果目標値の設定についても妥当なものと考えられる。医療・創薬に関してのAI技術は、特にエキスパート人材を養成する必要があり、必要な事業と考える。今年度が最終年度であり、各大学の自走化が必須であるが補助終了後も変わらず実施し続けて欲しい。(前田委員)
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き支援対象先とも連携をしつつ、円滑な自走化を目指し、取組を進めていきたい。
成果指標・目標値・実績値
データ関連人材育成プログラムにおいて、当初見込みに沿って高度データ関連人材が輩出される。
測定指標:データ関連人材育成プログラムのプログラム修了者数※目標値:受講者数の当初見込み値[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 229.0 | 178.0 | 77.72926 |
| 2022年度 | 55.0 | 59.0 | 107.27273 |
| 2023年度 | 55.0 | 59.0 | 107.27273 |
| 2024年度 | 55.0 | 63.0 | 114.54545 |
| 2025年度 | 55.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
データ関連人材育成プログラムにおいて、非情報系分野における高度データ関連人材が輩出される。
測定指標:非情報系分野におけるデータ関連人材育成プログラムのプログラム修了者数※目標値:前年度実績[単位: 人]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 60.0 | 21.0 | 35.0 |
| 2023年度 | 21.0 | 42.0 | 200.0 |
| 2024年度 | 42.0 | 39.0 | 92.85714 |
| 2025年度 | 39.0 | - | - |
データ関連人材育成プログラムを受講後に就職して社会で活躍する高度データ関連人材が増加する。
測定指標:データ関連人材育成プログラムの受講者のうち就職した者の数(累計)※目標値:前年度実績+当該年度にプログラムを受講し博士号を取得して卒業もしくは満期退学した者の数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 128.0 | 147.0 | 114.84375 |
| 2022年度 | 153.0 | 154.0 | 100.65359 |
| 2023年度 | 166.0 | 167.0 | 100.60241 |
| 2024年度 | 170.0 | 172.0 | 101.17647 |
| 2025年度 | 172.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
データ関連人材育成プログラムのプログラム受講者数が当初見込みに沿って確保される。
測定指標:データ関連人材育成プログラムのプログラム受講者数※当初見込み:当初計画上の人数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 229.0 | 1327.0 | 579.47598 |
| 2022年度 | 55.0 | 59.0 | 107.27273 |
| 2023年度 | 55.0 | 59.0 | 107.27273 |
| 2024年度 | 55.0 | 63.0 | 114.54545 |
| 2025年度 | 55.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
国立大学法人北海道大学
AI、IoT、ビッグデータ、セキュリティ等を高度に駆使する人材の発掘・育成・活躍促進、ひいてはデータを利活用した未来社会の創造への貢献を図る取組を行う。
3,880万円2費目 ▾
国立大学法人北海道大学
AI、IoT、ビッグデータ、セキュリティ等を高度に駆使する人材の発掘・育成・活躍促進、ひいてはデータを利活用した未来社会の創造への貢献を図る取組を行う。
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 3,480万円 |
| 事業実施費 | 400万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。