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その他の事項経費事業内容の一部改善事業ID: 6637

消防力の維持向上

消防庁消防庁消防・救急課開始: 2006年度

2025年度当初予算

1,790万円

2024年度執行: 1,250万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

○消防本部等がドローンを安全かつ効果的に運用できるよう、より高度な操縦技術を持つ人材を育成するとともに、アドバイザー派遣制度により全国の消防本部や自治体の操縦者育成を図る。/○津波警報下における安全・的確な消防活動を行うための計画策定を推進し、沿岸部を管轄する消防本部の体制強化を図る。/○消防の広域化及び連携・協力を推進し、特に小規模消防本部の体制強化を図る。

現状・課題

○現場活動における安全確保のため、必要な支援策を講じるとともに、より高度な操縦技術を持つ人材を育成し、教育体制を拡充していくことが肝要である。/○令和6年7月現在、沿岸部を管轄する356本部のうち、津波警報下における消防活動計画を策定している消防本部は110本部となっており、管轄人口の少ない小規模な消防本部ほど、計画策定していない傾向にある。/○令和7年4月1日現在、消防の広域化については、平成18年の消防組織法改正以降、全国59地域において実現し消防本部数は720となっている。また、56地域において指令の共同運用がなされている。/○管轄人口10万人未満の小規模消防本部数は減少しているものの、同様に、管轄人口10万人以上の消防本部数も減少しているため、全消防本部数に占める割合は、横ばいとなっている。

事業の概要

○最新のドローンの運用方策について消防本部等に助言等を行うため派遣するドローン技術指導アドバイザーの育成研修や消防職員の一等操縦ライセンス取得研修を実施し、より高度な運用が可能な人材を育成/○ドローン技術指導アドバイザーが全国の消防本部等に対しドローンの運用方策に係る助言及び操縦者の育成を展開/○津波時の消防活動計画策定を推進するため、津波時の消防活動計画策定支援アドバイザーを派遣して、計画策定の支援や助言等を行う/○消防の広域化及び連携・協力を推進するため、消防広域化推進アドバイザーや消防庁職員を派遣して助言を行うほか、先進事例の調査研究及び当該情報の提供を行うなど、広域化等の実現に向けた支援を行う

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1,790万円-
2024年度1,650万円1,250万円
2023年度1,040万円740万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織消防庁直接民間業者1,010万円

支出先詳細

担当組織消防庁
直接ブロック A

民間業者

1,010万円

令和6年度ドローン技術支援アドバイザー育成研修実施業務、一等無人航空機操縦士要請業務委託、消防の広域化等に関するブロック説明会 等

1

日本DMC株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
560万円
2

日本ドローン機構株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
380万円
3

東北アクセス株式会社

株式会社随意契約(少額)
50万円
4

株式会社コングレ

株式会社随意契約(少額)
10万円
5

株式会社サンフレッチェ広島

株式会社随意契約(少額)
10万円
6

エックスレンタリース北都株式会社

株式会社随意契約(少額)
10万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・アクティビティ101長期アウトカム アクティビティ103中期アウトカム、長期アウトカムアウトカムは抽象的な定性的アウトカムであり、当該事業の効果を計ることができないので、例えばドローンによる消防活動の増加、迅速化等、より適切な指標の設定について、引き続き検討すること。・アクティビティ103中期アウトカム、長期アウトカム 定性的なアウトカム目標を設定している理由例えば、最終的に全自治体が広域化を行うことを目指している場合、目標値の設定を検討すること。・アクティビティ103の中期アウトカムの後続アウトカムへのつながりについて、消防の広域化によりなぜ小規模消防本部の体制強化が図れるのかが分からないので、国民に分かるように記載すること。・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行い、今年度修正できる部分は修正し、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。

事業所管部局による点検・改善

アクティビティ①については、数値目標の達成に向け取組みを推進していく。アクティビティ②については、令和7年度新規事業となる。アクティビティ③については、消防の広域化は市町村が自主的に行うものであるため、特に小規模消防本部が広域化に向けた検討に着手し、広域化を実現できるよう、取組を推進していく必要がある。

改善の方向性

アクティビティ①について、災害時のドローン運用に関するスペシャリスト(アドバイザー)の育成及び一等操縦ライセンス取得による、より高度な運用が可能な人材の育成を目指す。アクティビティ②について令和7年度新規事業となる。アクティビティ③について、令和6年に市町村の消防の広域化に関する基本指針及び連携・協力に関する基本指針をそれぞれ改正し、広域化等の推進期限を令和11年4月1日までとしたところであり、都道府県が策定する広域化推進計画に広域化の検討を主導する「中心消防本部」を位置づけることを可能とし、広域化の実現につながる連携・協力の新たな類型を示し積極的に推進することとしたほか、地方財政措置を拡充等により、広域化等を推進する。

外部有識者による点検

・少子高齢化の進行および災害の頻発化を背景に、ドローン技術の活用や関連計画の策定・広域化は、今後ますます重要性を増す取組である。執行率が2か年で80%を切っているため、原因分析と共に取組に見合った予算編成を行うこと。・ドローン活用に係る長期アウトカムについては、技術の高度化および安全性・確実性の確保が求められることから、操縦者の継続的な技術向上や適正な人員配置を確保するための体制整備が不可欠である。これらを踏まえた定量的な成果指標の再検討が望まれる。・広域化の取組については、自主的な運用を前提とする場合であっても、現状の実施件数やカバーエリア等の数値を把握・公開することが望ましい。目標値の設定までは不要であるが、参考指標として記載することを検討すべきである。

所見を踏まえた改善点・反映状況

・ドローン活用事業については、入札による執行差金が生じたため、執行率が低いものと考察する。概算要求のため参考見積を徴取したところ、物価及び人件費等の高騰により執行額の増額が見込まれることから、令和8年度予算は前年費同様の要求とする。・ドローン活用に係る長期アウトカムについて、ご指摘のとおり、操縦者の継続的な技術向上や適正な人員配置の確保などの体制整備は重要であると考えている。これらの体制整備については、各消防本部の自主的な運用を前提とするため、国として定量的な目標を定めることは困難だが、体制整備に対する本事業の寄与度を明らかにすることは重要であるため、ドローン技術指導アドバイザーの派遣実績を参考指標として記載するよう修正し、引き続き、来年度のシート作成に向け検討を進めていく。・最終的に全自治体が広域化を行うことを目指している場合、目標値の設定を検討することというご指摘について、管轄人口が概ね30万人以上の規模を一つの目標とすることが適当としており、現状で消防力が十分な消防本部を広域化することまで求めるものではなく、国が目標値を設定するのではなく、必要を感じている自治体の取り組みをバックアップすることが適当である。・消防の広域化によりなぜ小規模消防本部の体制強化が図れるのかについて、中期アウトカムから後続アウトカムへのつながりの記載を修正した。・広域化の取組について、ご指摘のとおり、現状の広域化に関する数値を把握・公開することは重要であることから、現状の数値の更新を行い「定性的なアウトカムに関する成果実績」に今後も継続して表記することとする。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

ドローン技術指導アドバイザーの各都道府県の複数配置

測定指標:複数配置都道府県数[単位: 都道府県]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度47.046.097.87234
2025年度47.0--
2026年度47.0--
2027年度47.0--
2028年度47.0--

20212028年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

消防の連携・協力の実現

測定指標:消防指令センターの共同運用実現数(合計)

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

消防の広域化の実現

測定指標:消防の広域化の実現数(累計)

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

消防活動の高度化・安全確実性の向上

測定指標:ドローン技術指導アドバイザーの派遣実績

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

沿岸部を管轄する消防本部の体制強化

測定指標:沿岸部を管轄する消防本部での津波時の消防活動計画策定本部数[単位: 本部]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度356.0--
アウトカム

消防の広域化の実現による小規模消防本部の体制強化

測定指標:管轄人口10万人未満の小規模消防本部数

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

ドローン技術指導アドバイザー育成研修の実施

測定指標:育成研修実施回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度2.02.0100.0
2022年度2.02.0100.0
2023年度2.01.050.0
2024年度1.02.0200.0
2025年度1.01.0100.0
アウトプット

津波時の消防活動計画策定アドバイザーを派遣し、沿岸部を管轄する消防本部の体制強化を図る。

測定指標:津波時の消防活動計画策定アドバイザーの派遣による助言等の実施回数[単位: ]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度13.03.023.07692
アウトプット

消防広域化推進アドバイザーを派遣し、消防の広域化等の推進を図る。

測定指標:消防広域化推進アドバイザーの派遣による助言等の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度11.02.018.18182
2022年度11.04.036.36364
2023年度11.05.045.45455
2024年度11.05.045.45455
2025年度11.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

日本DMC株式会社

令和6年度ドローン技術支援アドバイザー育成研修実施業務委託

420万円1費目 ▾
費目金額
委託費420万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。