2025年度当初予算
2,100万円
2024年度執行: 2,170万円
事業の目的・概要
事業の目的
国民の個人情報保護意識や事業所・企業における情報管理意識の高まりなどにより統計調査に対する協力が得がたくなるなど、調査環境が厳しさを増している状況に対応するため、地域において統計調査の第一線を担う地方公共団体の統計関係職員の資質・能力の確保・向上を図り、統計の有用性や重要性に係る普及啓発の取組を推進することにより、国民の統計への関心と理解を深め、統計調査への協力の確保・推進を図ることを目的とする。なお、本事業は、事業の一部を都道府県に委託して実施している。
現状・課題
近年の急激な社会・経済の変化は、統計に対する需要の増大や調査内容の複雑化・専門化をもたらしている。一方で、統計を巡る調査環境は、プライバシー意識の高まりによる統計調査に対する協力意識の低下、居住形態及び生活形態の変化に伴う面接困難世帯の増加、報告者の負担の軽減に対する要請の高まりなどから、一層厳しさが増大している。こうした状況は、統計調査の回収率の低下、ひいては統計調査の結果精度の低下につながる。統計の品質の確保・向上には、統計調査に対する国民の理解・協力が重要な要素であり、個々の統計調査の都度、公的統計や統計調査の意義、必要性等を説明するだけでなく、平時から、そのような意義、必要性等について、国民全般の理解を確保していくことが必要となっている。
事業の概要
事業目的を達成するため、/①地域において統計調査の第一線を担う地方公共団体の統計業務担当者が的確に統計業務を遂行できるよう、その知識・能力の向上に資するための研修を行うこと/②統計の有用性や重要性の普及啓発業務を効果的に担うことができるよう、地方公共団体の統計業務担当職員の統計データ分析能力の向上を図ること/③「統計の日」(10月18日)(※)を中心に統計の重要性に対する国民の理解と関心を高めるための広報活動や関連行事を行うこと/といった取組を実施する。//※昭和48年7月3日の閣議了解(「「統計の日」について」)により、統計の重要性に対する国民一般の関心と理解を深め、統計調査に対する国民のより一層の協力を推進するため、毎年10月18日を「統計の日」とすることとされており、この日を中心として、統計功労者の表彰、講演会、展示会の開催等の行事を全国的に実施するものとするとされている。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2,100万円 | - |
| 2024年度 | 2,150万円 | 2,170万円 |
| 2023年度 | 2,190万円 | 2,180万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A静岡県ほか
1,240万円
統計調査の環境改善のための普及啓発事業の実施
静岡県
京都府
島根県
奈良県
宮崎県
山口県
埼玉県
東京都
長野県
長崎県
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)580万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック D株式会社セレスポほか
860万円
・統計データアナライズセミナーの実施/・統計データ・グラフフェア会場設営 等
株式会社セレスポ
株式会社日本総合研究所
昭和情報プロセス株式会社
株式会社シップス
三松堂印刷株式会社
株式会社ヒットアタック
株式会社徳河
株式会社ジェイアール東日本企画
株式会社美巧社
株式会社山櫻
直接ブロック B独立行政法人国立青少年教育振興機構
60万円
第72回全国統計大会の開催に係る会場の借上げ
独立行政法人国立青少年教育振興機構
直接ブロック C個人Aほか
10万円
・「統計の日」標語第2次審査会審査員/・「統計の日」ポスター第2次審査会審査員 等
個人A
個人B
個人C
個人D
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・引き続き、成果指標の目標達成に向け、着実な事業の実施に努めること。
事業所管部局による点検・改善
アクティビティ101については、講習会・出前教室等による広報活動の対象者数は10,030人となり、前年度実績を下回ったため、広報活動が活発に行われるよう支援する必要がある。アクティビティ102については、地域分析活動の実施都道府県数は26都道府県と、前年度実績と比較して微増しており、目標達成に向けて引き続き事業を実施する必要がある。アクティビティ103については、2023年度から実施した統計データグラフフェアにおけるアンケートにおいて、統計調査に協力しても良いと思うようなったと回答した者の割合は78%と、前年度実績と比較して微増しているものの、目標値を下回っており、目標達成に向けて引き続き事業を実施する必要がある。
改善の方向性
アクティビティ101については、効果的に実施している都道府県の情報を収集し情報提供する等により、都道府県への支援を検討する。アクティビティ102及び103については、目標達成に向けて引き続き事業を実施する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めるとともに、成果指標の目標達成に向け、引き続き着実な事業の実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
地方統計職員業務研修(地方研修)の適切な実施
測定指標:地方統計職員業務研修(地方研修)の開催都道府県数[単位: 都道府県]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 47.0 | 29.0 | 61.70213 |
| 2022年度 | 47.0 | 47.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 47.0 | 47.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 47.0 | 47.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 47.0 | - | - |
統計データアナライズセミナー参加者の技術・知識の向上
測定指標:アンケートにおける理解度で理解できたと回答する受講者の割合[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 80.0 | 67.4 | 84.25 |
| 2022年度 | 80.0 | 79.7 | 99.625 |
| 2023年度 | 80.0 | 45.2 | 56.5 |
| 2024年度 | 80.0 | 75.0 | 93.75 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
「統計の日」の標語の応募機会を通じた国民の統計への理解、関心の向上
測定指標:「統計の日」標語の応募件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 10000.0 | 10363.0 | 103.63 |
| 2022年度 | 10000.0 | 5280.0 | 52.8 |
| 2023年度 | 10000.0 | 10268.0 | 102.68 |
| 2024年度 | 10000.0 | 9980.0 | 99.8 |
| 2025年度 | 10000.0 | 6047.0 | 60.47 |
受講者個人の業務における統計分析手法の活用
測定指標:セミナーで学んだ統計分析手法を業務で用いて地域分析等を行ったとアンケートで回答する受講者の割合[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 80.0 | 33.3 | 41.625 |
| 2024年度 | 80.0 | 31.3 | 39.125 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
都道府県等における講習会・出前講座等による普及啓発活動の実施
測定指標:対象者数[単位: 人]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 15000.0 | 10585.0 | 70.56667 |
| 2024年度 | 15000.0 | 10030.0 | 66.86667 |
| 2025年度 | 15000.0 | - | - |
| 2026年度 | 15000.0 | - | - |
| 2027年度 | 15000.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
都道府県における地域分析活動等の実施
測定指標:実施都道府県数[単位: 都道府県]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 47.0 | 23.0 | 48.93617 |
| 2024年度 | 47.0 | 27.0 | 57.44681 |
| 2025年度 | 47.0 | - | - |
| 2026年度 | 47.0 | - | - |
| 2027年度 | 47.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
国民の統計調査に対するより一層の協力意識の醸成
測定指標:統計調査に協力してもよいと思うようになったとアンケートに回答した者の割合[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 100.0 | 76.0 | 76.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 78.0 | 78.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
地方統計職員業務研修(中央研修)の適切な実施
測定指標:中央研修の参加者数(注)2022年度の中央研修の参加者数が見込みを大きく超えたのは、従来は東京会場での集合開催としてきたところ、新型コロナウイルス感染拡大への対応のため、当該年度限りで統計研究研修所主催の「オンライン統計研修」の受講により代替することとし、広く受講者を募ったため。[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 47.0 | 45.0 | 95.74468 |
| 2022年度 | 47.0 | 91.0 | 193.61702 |
| 2023年度 | 47.0 | 44.0 | 93.61702 |
| 2024年度 | 47.0 | 43.0 | 91.48936 |
| 2025年度 | 47.0 | 46.0 | 97.87234 |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
統計データアナライズセミナーの適切な実施
測定指標:統計データアナライズセミナーの参加者数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 47.0 | 43.0 | 91.48936 |
| 2022年度 | 47.0 | 44.0 | 93.61702 |
| 2023年度 | 47.0 | 42.0 | 89.3617 |
| 2024年度 | 47.0 | 36.0 | 76.59574 |
| 2025年度 | 47.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
「統計の日」関連行事(標語の募集、全国統計大会、統計データグラフフェア)の効果的な実施
測定指標:関連行事の実施回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 1.0 | 33.33333 |
| 2022年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社セレスポ
「統計データ・グラフフェア」の会場設営等業務の請負
190万円1費目 ▾
株式会社セレスポ
「統計データ・グラフフェア」の会場設営等業務の請負
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 役務費 | 190万円 |
静岡県
統計調査の環境改善のための普及啓発事業委託費
110万円1費目 ▾
静岡県
統計調査の環境改善のための普及啓発事業委託費
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 110万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。