2025年度当初予算
3,550万円
2024年度執行: 1.5億円
事業の目的
「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)」を社会全体の全ての人と共有し、本ビジョンを踏まえた取組を推進するため、「1.『はじめの100か月の育ちビジョン』の普及啓発」、「2.『はじめの100か月の育ちビジョン』地域コーディネーターの養成」、「3.『はじめの100か月』の育ちの科学的知見に関する調査研究」を3年間で集中的に実施する。これらの実施により、「はじめの100か月の育ちビジョン」を非常に大切だと思う人の割合を増加させることを目指すとともに、全てのこどもの「はじめの100か月」(※)の育ちを社会全体で支援・応援することで、生涯にわたるウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に幸せな状態)の向上を実現する。//※「はじめの100か月」:本ビジョンのキーワードとして、母親の妊娠期から幼保小接続の重要な時期(いわゆる5歳児~小1)までがおおむね100か月であり、これらの重要な時期に着目。
現状・課題
こどもの誕生前から幼児期までは、生涯にわたるウェルビーイングの向上にとって特に重要な時期である。/一方で、児童虐待による死亡事例の約半数が0~2歳であったり、就園していないこどもは、家庭環境により、他のこどもや大人、社会や自然等に触れる機会が左右されたりするなど、誰一人取り残さないひとしい育ちの保障に向けては様々な課題がある。さらには、誕生・就園・就学の前後や、家庭・園・関係機関・地域等の環境間に切れ目が多いという現状もある。/こうした現状や課題があることを踏まえ、こどもの「はじめの100か月」が大切なことを社会全体で共有するとともに、関連施策を強力に推進するための羅針盤が必要であることから、「はじめの100か月の育ちビジョン」が策定された。本ビジョンを踏まえて、社会全体でこどもの育ちを支援・応援するための具体的な取組を推進することで、全てのこどもの「はじめの100か月」の育ちを保障し、生涯にわたるウェルビーイングの向上を図っていくことが必要である。
事業の概要
「こどもの誕生前から幼児期まで」の育ちの充実に資する取組を進めるため、/①:「はじめの100か月の育ちビジョン」の普及啓発(①ー1:メディアタイアップやイベント等の機会を活用した効果的な広報、①ー2:普及啓発コンテンツの作成)/②:「はじめの100か月の育ちビジョン」地域コーディネーターの養成/③:「はじめの100か月」の育ちの科学的知見に関する調査研究/を実施する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,550万円 | - |
| 2024年度 | 3,550万円 | 1.5億円 |
| 2023年度 | 3,550万円 | 3,170万円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
〇本事業は、「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえて、全てのこどもの「はじめの100か月」の育ちを保障し、生涯にわたるウェルビーイングの向上を図っていくことを目的とするものであり、少子化や地縁・血縁の希薄化が進む現代において、国民・社会のニーズを的確に反映している。政府としても、少子化を我が国が直面する最大の危機と捉え、少子化対策に不退転の決意で取り組むこととしているため、政策の優先度も高い。〇また本事業を始めとした「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえた取組については、閣議決定を踏まえて国として主導的に進めていくべきものであり、地方公共団体・民間団体等に委ねることはできない事業である。〇各事業についての点検結果は以下のとおりである。(普及啓発について)令和6年度は限られた予算内で普及啓発コンテンツ作成・広報を実施することができ、本ビジョンの認知度も概ね想定していた数値となった。長期アウトカムで設定している「こどもと関わる活動に参加している」者の増加に繋がるよう、引き続き、社会全体における本ビジョンの認知度の増加、理解増進が必要な状況であるため、普及啓発のためのアクティビティやアウトカム等は適切であると考える。(地域コーディネーター養成事業について)コーディネーター養成研修受講者数、コーディネーターが関わったイベント等の累計数は目標値を大きく上回った。今後も乳幼児期の親子と地域住民の交流人口の増加に繋げていくことが必要であり、地域コーディネーター事業の実施、現行のアウトカム等の設定は適切なものと考える。(調査研究事業について)限られた予算内でこどもの育ちに関する調査研究を3件実施し、調査結果を保護者等にもわかりやすいパンフレットにまとめ、行政説明や自治体等への周知などにより普及啓発に努めているところである。引き続き、幼児期までのこどもの育ちに関する科学的知見の普及が必要な状況には変わりがなく、現行のアウトカム等は適切であると考える。
改善の方向性
〇(普及啓発について)本ビジョンを「非常に大切だと思う」者の割合を増加させるためには、本事業で作成したコンテンツを一層活用し、こども・若者や企業関係者など普段こどもとの関わりが少ない層への周知が必要であることから、令和7年度はこれらの者に対する普及啓発の強化が求められる。〇(地域コーディネーター養成事業について)創出したモデル事例を全国展開し、乳幼児期の親子と地域住民の交流人口を増加させるため、令和7年度はモデル事例集を活用した周知の強化や、地域コーディネーターが直接、全国各地で自治体・関係団体向けにモデル事例の取組紹介を行う場(地方キャラバン)の開催により、事例の横展開に努める必要がある。〇(調査研究事業について)令和6年度は「アタッチメント」や「遊びと体験」などをテーマに調査研究を実施したが、令和7年度は同調査結果の普及啓発に努めるほか、「こどもの誕生前から幼児期までの切れ目ない育ちの保障」や「乳幼児の保護者・養育者への支援・応援」、「地域社会と乳幼児の関わり」等、本ビジョンで掲げる他のビジョンに関する調査研究を実施することが考えられる。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、予算額の確保及び適正な執行に努める。
「はじめの100か月の育ちビジョン」についての認知度が向上する
測定指標:アンケートにおいて、「『はじめの100か月の育ちビジョン』を知っている」と回答した国民の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | - | 22.7 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
TOPPAN株式会社
「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」策定後の具体的な取組推進(効果的広報を通じた普及啓発)に係る事業一式
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 広報物制作費 | 1,050万円 |
| イベント出展費 | 740万円 |
| メディアタイアップ費 | 690万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
特定非営利活動法人びーのびーの ほか
4,700万円地域コーディネーター養成事業のモデル事例の創出
特定非営利活動法人びーのびーの
特定非営利活動法人棚田LOVERS
まちの研究所株式会社
スリール株式会社
特定非営利活動法人新座子育てネットワーク
有限会社ミューズプランニング
特定非営利活動法人アンジュ・ママン
一般社団法人はぐネット
学校法人柿沼学園
特定非営利活動法人ながいく
NPO法人アクションポート ほか
310万円地域コーディネーター養成事業のモデル団体での活動に携わる大学生の募集 等
特定非営利活動法人アクションポート横浜
株式会社ガクトラボ
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 ほか
4,220万円・「乳幼児との関わり」及び「乳幼児の遊びと体験」に関する調査研究:NTTデータ経営研究所/・乳幼児の生活実態調査:日本能率協会
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
株式会社日本能率協会総合研究所
TOPPAN株式会社
2,970万円イベント出展、メディアタイアップ、グッズ制作
TOPPAN株式会社
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
2,000万円保護者・養育者、関心層向けのハンドブック、動画作成
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
全国認定こども園協会
570万円地域コーディネーター養成事業の統括事業者
全国認定こども園協会
有限会社 神成広告研究所
130万円地域コーディネーター養成事業のモデル事例集の印刷用データ等の作成
株式会社JTBコミュニケーションデザイン ほか
60万円・株式会社JTBコミュニケーションデザイン:「はじめの100か月ビジョン」のフォトブース、ノベルティ用カードの作成/・株式会社ブルーホップ:広報パンフレット、研修ガイドブックの印刷・製本/・株式会社日本教育新聞社:令和6年度日本教育新聞のオンライン購読
株式会社ブルーホップ
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
株式会社日本教育新聞社
| - |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえた活動を行うコーディネーターが増加する
測定指標:コーディネーター研修の受講者の累計数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | - | 72.0 | - |
| 2025年度 | 130.0 | - | - |
「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえた調査研究結果について、報道や雑誌等のメディアで紹介される
測定指標:「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえた調査研究結果についてのメディアにおける紹介事例の累計数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 10.0 | - | - |
「はじめの100か月の育ちビジョン」が非常に大切だと思う人が増加する
測定指標:アンケートにおいて、「『はじめの100か月の育ちビジョン』が非常に大切だと思う」と回答した国民の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | - | 17.8 | - |
| 2025年度 | 65.0 | - | - |
| 2026年度 | 70.0 | - | - |
| 2027年度 | 75.0 | - | - |
| 2028年度 | 80.0 | - | - |
乳幼児やその保護者と地域の人々が交流する機会が増加する
測定指標:コーディネーターが関わった、乳幼児やその保護者と地域の人々をつなぐイベント等の累計数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | - | 147.0 | - |
| 2025年度 | 250.0 | - | - |
| 2026年度 | 350.0 | - | - |
| 2027年度 | 450.0 | - | - |
| 2028年度 | 550.0 | - | - |
幼児期までのこどもの育ちに関する科学的知見を認知している人が増加する
測定指標:アンケートにおいて、「幼児期までのこどもの育ちに関する科学的知見を見たり、聞いたりしたことがある」と回答した国民の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 25.0 | - | - |
| 2026年度 | 30.0 | - | - |
| 2027年度 | 35.0 | - | - |
| 2028年度 | 40.0 | - | - |
「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえた行動を起こす人が増加する
測定指標:アンケートにおいて、「『はじめの100か月の育ちビジョン』を踏まえた行動を取ったことがある」と回答した国民の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 30.0 | - | - |
| 2030年度 | 35.0 | - | - |
| 2031年度 | 40.0 | - | - |
| 2032年度 | 45.0 | - | - |
| 2033年度 | 50.0 | - | - |
※ 2025〜2033年度のデータあり(直近5年度を表示)
地域においてこどもと関わる活動に参加する人が増加する
測定指標:アンケートにおいて、「こどもと関わる活動に参加している」と回答した地域の人の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 60.0 | - | - |
| 2030年度 | 65.0 | - | - |
| 2031年度 | 70.0 | - | - |
| 2032年度 | 75.0 | - | - |
| 2033年度 | 80.0 | - | - |
※ 2025〜2033年度のデータあり(直近5年度を表示)
幼児期までのこどもの育ちについて、信頼できる情報を把握している人が増加する
測定指標:アンケートにおいて、「幼児期までのこどもの育ちについて、信頼できる情報が得られている」と回答した国民の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 52.0 | - | - |
| 2030年度 | 54.0 | - | - |
| 2031年度 | 56.0 | - | - |
| 2032年度 | 58.0 | - | - |
| 2033年度 | 60.0 | - | - |
※ 2025〜2033年度のデータあり(直近5年度を表示)
「はじめの100か月の育ちビジョン」に関する動画やパンフレット、ガイドブック等を作成・公表する
測定指標:公表した動画やパンフレット、ガイドブック等の累計数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 9.0 | 21.0 | 233.33333 |
| 2025年度 | 25.0 | - | - |
「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえた活動を行うコーディネーターの養成に関する実証を様々な地域で行う
測定指標:モデル事業を行った実証地域の累計数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 10.0 | 10.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 20.0 | - | - |
「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえて、幼児期までのこどもの育ちに関する調査研究を実施する
測定指標:「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえた調査研究の実施件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
| 管理費 | 340万円 |
| 効果検証費 | 150万円 |
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」策定後の具体的な取組推進(具体的行動に活かせるコンテンツ作成)に係る委託事業一式
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 動画制作費 | 1,290万円 |
| ハンドブック制作費 | 280万円 |
| その他 | 180万円 |
| 企画委員会の設置・運営費 | 10万円 |
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」策定後の具体的な取組推進(科学的知見の充実・普及に向けた調査研究(乳幼児との関わり))に係る委託事業一式
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 労務費 | 1,020万円 |
| 事業費 | 190万円 |
| 労務費・事業費計 | 120万円 |
全国認定こども園協会
「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」策定後の具体的な取組推進(地域等の特色を活かし具体的活動を推進する人材養成事業の統括)に係る委託事業一式
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 200万円 |
| 再委託費 | 130万円 |
| 諸謝金 | 100万円 |
| 旅費 | 70万円 |
| 賃借料 | 30万円 |
| 消費税相当額 | 20万円 |
| 雑役務費 | 10万円 |
| 通信運搬費 | - |
特定非営利活動法人びーのびーの
「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」策定後の具体的な取組推進(地域等の特色を活かし具体的活動を推進する人材養成に係る先進事例の創出)に係る委託事業一式
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 再委託費 | 250万円 |
| 人件費 | 90万円 |
| 諸謝金 | 70万円 |
| 雑役務費 | 50万円 |
| 一般管理費 | 20万円 |
| 消費税相当額 | 20万円 |
| 旅費 | - |
| 通信運搬費 | - |
| 消耗品費 | - |
| 賃借料 | - |
特定非営利活動法人アクションポート横浜
特定非営利活動法人びーのびーのの地域コーディネーター養成事業のモデル団体での活動に携わる大学生の募集等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 学生との連絡調整費 | 250万円 |
有限会社神成広告研究所
地域コーディネーター養成事業のモデル事例集の印刷用データ等の作成
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 印刷用データ等作成費 | 130万円 |
株式会社アスマーク
株式会社日本能率協会総合研究所の「はじめの100か月の育ちビジョン」の調査研究事業におけるWebアンケート調査システム構築等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| Web調査調査システム構築費 | 130万円 |
ニアカリ合同会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所の「はじめの100か月ビジョン」の調査研究事業における報告書デザイン制作
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| デザイン制作費 | 90万円 |
藤デザイン
特定非営利活動法人ながいくの地域コーディネーター事業びおけるボランティア募集チラシの作成
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| チラシ製作費 | 30万円 |
※ 上位10グループを表示(残り1グループ)
藤デザイン
30万円ボランティア募集チラシ作成
藤デザイン
株式会社アスマーク
WEB調査システム構築・管理
株式会社アスマーク
ニアカリ合同会社
90万円報告書デザイン制作業務
ニアカリ合同会社
有限会社神成広告研究所