2025年度当初予算
8.2億円
2024年度執行: 4.7億円
事業の目的
東日本大震災により漏出された放射性物質の基礎的な情報等を的確に把握し、国民に正しい情報を迅速に提供することにより、被災地周辺の環境回復状況の把握、国民の安心の確保に資する。/ 当該事業については政府の「総合モニタリング計画」等に基づいて継続的に事業を実施しており、本年度も引き続き、被災地住民等をはじめとする国民の不安解消のために調査を実施し、その結果の公表を行っていくものである。
現状・課題
東日本大震災により、被災地においては、被災した工場などからの有害物質等の漏出、震災起因漂流物の流出及び福島第一原子力発電所からの放射性物質の漏出等により環境汚染が懸念されており、被災地周辺の環境の状況に関する基礎的な情報等を的確に把握、提供するため、水環境に係る環境モニタリング調査を実施する。/ 特に、福島第一原子力発電所からのALPS処理水については、令和5年8月から海洋放出が開始されており、放出に関連する風評影響を最大限抑制するため、海域モニタリングを実施する。
事業の概要
政府の「総合モニタリング計画」及び「東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所における多核種除去設備等処理水の処分に関する基本方針」に基づき以下を実施する。/ ①公共用水域放射性物質モニタリング調査/ ②地下水質放射性物質モニタリング調査/ ③被災影響海域における海洋環境関連モニタリング調査/ ④ALPS処理水放出に関連する放射性物質の海域環境モニタリング調査/ 調査の実施に当たっては請負事業により、各民間等事業者に対して発注を行い、被災地におけるモニタリングを実施し、その結果をとりまとめ公表を行うものである。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 8.2億円 | - |
| 2024年度 | 8.2億円 | 4.7億円 |
| 2023年度 | 8.5億円 | 8.3億円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
行政事業レビュー推進チームの所見
放射性物質に係るモニタリングについては、事業の必要性が認められるが、モニタリングの地点数や回数については見直しを検討するとともに、IAEAの追加的モニタリングへの対応についても検討すること。
事業所管部局による点検・改善
いずれのアクティビティについても、着実にモニタリングを実施し、調査結果を公表することにより、国民の安心の醸成に努めた。また、検討会等において、モニタリングの内容や結果等に関して専門家の確認・助言を得ることにより、客観的かつ効果的なモニタリングの実施に努めている。一方で、国民の不安の解消や風評影響の抑制は未だ十分な状況ではないため、引き続きモニタリングの着実な実施や結果の速やかな公表を行っていく必要がある。
改善の方向性
いずれのアクティビティについても、引き続き国民の安心の醸成に資するため、モニタリングを実施し、結果を速やかに公表していく。また、効率的な実施のために、必要に応じ調査の見直しを行う。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、放射性物質の情報等を的確に把握し、国民に正しい情報を迅速に提供することにより、被災地周辺の環境回復状況の把握、国民の安心の確保に資するよう、効率的・効果的な予算執行に努めていく。
公共用水域放射性物質モニタリング調査の結果についての周知と疑問の声の解消
測定指標:調査結果を公表するウェブサイトのアクセス数に対し、モニタリング手法や情報発信手法に関して寄せられた国民からの疑問の声の件数の割合[単位: 疑問の声/アクセス数(%)]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 0.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
東北緑化環境保全株式会社
令和6年度公共用水域放射性物質モニタリング調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 9,480万円 |
| 分析費 | 7,020万円 |
| その他 | 1,760万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 7.5億円 | 7.2億円 |
| 2021年度 | 4.9億円 | 4.7億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 8.2億円 |
環境省
8.2億円福島県沖等における放射性物質モニタリング業務等
環境省
東北緑化環境保全株式会社他1者
3.5億円公共用水域における放射性物質モニタリング
東北緑化環境保全株式会社
株式会社KANSOテクノス
ユーロフィン日本総研株式会社他2者
7,380万円試料採取作業等
ユーロフィン日本総研株式会社
株式会社日本海洋生物研究所
株式会社ケーオーエンジニアリング
日本エヌ・ユー・エス株式会社
8,360万円東日本大震災に係る海洋環境モニタリング
日本エヌ・ユー・エス株式会社
東北緑化環境保全株式会社
2,490万円地下水における放射性物質モニタリング
東北緑化環境保全株式会社
リトルスタジオインク株式会社他1者
570万円ALPS処理水に係る海域モニタリング調査
リトルスタジオインク株式会社
株式会社アクアマリンパークウエアハウス
国際原子力機関
220万円国際原子力機関拠出金/その他(任意拠出金)
国際原子力機関
| - |
| 2022年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2023年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
地下水放射性物質モニタリング調査の結果についての周知と疑問の声の解消
測定指標:調査結果を公表するウェブサイトのアクセス数に対し、モニタリング手法や情報発信手法に関して寄せられた国民からの疑問の声の件数の割合[単位: 疑問の声/アクセス数(%)]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2022年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2023年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
被災影響海域における海洋環境関連モニタリング調査の結果についての周知と疑問の声の解消
測定指標:調査結果を公表するウェブサイトのアクセス数に対し、モニタリング手法や情報発信手法に関して寄せられた国民からの疑問の声の件数の割合[単位: 疑問の声/アクセス数(%)]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2023年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
ALPS処理水放出に関する放射性物質等の海域環境モニタリング調査の結果についての周知と疑問の声の解消
測定指標:調査結果を公表するウェブサイトのアクセス数に対し、モニタリング手法や情報発信手法に関して寄せられた国民からの疑問の声の件数の割合[単位: 疑問の声/アクセス数(%)]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2023年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
放射性物質に関する国民の不安の解消
測定指標:住民意向調査のうち、今後の生活において必要な支援として放射線に対する不安解消への取り組みを求める人の割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 0.0 | 24.9 | - |
| 2023年度 | 0.0 | 22.8 | - |
| 2024年度 | 0.0 | 21.5 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
風評影響の抑制
測定指標:風評対策強化について[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 0.0 | 44.8 | - |
| 2024年度 | 0.0 | 39.5 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
| 2027年度 | 0.0 | - | - |
公共用水域放射性物質モニタリング調査について、当初計画のとおり実施する。
測定指標:公共用水域放射性物質モニタリング調査の当初計画の延べ調査回数に対する達成度合い[単位: 述べ調査回数]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3145.0 | 3145.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 3145.0 | 3144.0 | 99.9682 |
| 2023年度 | 3145.0 | 3144.0 | 99.9682 |
| 2024年度 | 3145.0 | 3144.0 | 99.9682 |
| 2025年度 | 3145.0 | - | - |
地下水放射性物質モニタリング調査について、当初計画のとおり実施する。
測定指標:地下水放射性物質モニタリング調査の当初計画に対する達成度合い[単位: 延べ調査回数]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 919.0 | 919.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 919.0 | 909.0 | 98.91186 |
| 2023年度 | 915.0 | 878.0 | 95.95628 |
| 2024年度 | 909.0 | 854.0 | 93.94939 |
| 2025年度 | 208.0 | - | - |
被災影響海域における海洋環境関連モニタリング調査について、当初計画のとおり実施する。
測定指標:被災影響海域における海洋環境関連モニタリング調査の当初計画に対する達成度合い[単位: 延べ調査回数]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 144.0 | 144.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 144.0 | 144.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 144.0 | 144.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 120.0 | - | - |
ALPS処理水放出に関連する放射性物質の海域環境モニタリング調査について、当初計画のとおり実施する。
測定指標:ALPS処理水放出に関連する放射性物質の海域環境モニタリング調査の当初計画に対する達成度合い[単位: 延べ調査回数]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 302.0 | 302.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 492.0 | 492.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 492.0 | 432.0 | 87.80488 |
| 2025年度 | 408.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています
| 旅費 |
| 160万円 |
| 手当 | 120万円 |
| 運搬費 | 30万円 |
日本エヌ・ユー・エス株式会社
令和6年度東日本大震災に係る海洋環境モニタリング調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 再委託費 | 6,480万円 |
| 人件費・雑役務費・その他 | 1,880万円 |
ユーロフィン日本総研株式会社
令和6年度公共用水域放射性物質モニタリング調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 5,440万円 |
株式会社KANSOテクノス
令和6年度東日本大震災に係る海洋環境モニタリング調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 5,170万円 |
東北緑化環境保全株式会社
令和6年度地下水の放射性物質モニタリング調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 850万円 |
| 分析費 | 680万円 |
| その他 | 650万円 |
| 手当 | 130万円 |
| 旅費 | 120万円 |
| 運搬費 | 60万円 |
株式会社プレスコ
令和6年度水環境中の放射性物質影響調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 1,200万円 |
リトルスタジオインク株式会社
令和6 年度福島県沖等放射性物質モニタリングに係る情報発信業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 440万円 |
| その他 | 80万円 |
| 外注費 | 30万円 |
| 借料及び損料 | 20万円 |
国際原子力機関
国際原子力機関拠出金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 国際原子力機関拠出金 | - |
株式会社プレスコ他4者
3,400万円分析補助、現地調査助勢等
株式会社プレスコ
株式会社KTサポート
東北緑化環境保全株式会社
国立大学法人福島大学
株式会社フィール
株式会社KANSOテクノス他2者
試料採取・分析業務
株式会社KANSOテクノス
株式会社島津テクノリサーチ
ユーロフィン日本環境株式会社