2025年度当初予算
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2024年度執行: -
事業の目的・概要
事業の目的
・ADB(アジア開発銀行)の信託基金に資金拠出を行い、導入コスト高等により採用が阻害されている優れたメタン排出削減技術等に対する資金支援を行う。/・UNIDO(国連工業開発機関)への資金拠出を行い、既存のUNIDOプログラムや国際的ネットワークと知見を活用しつつ、アジア・アフリカ地域の各国において、メタン排出削減技術等を導入するJCMプロジェクトの実施を促進する。/・EBRD(欧州復興開発銀行)の信託基金に資金拠出を行い、導入コスト高等により採用が阻害されている優れた脱炭素技術やメタン排出削減技術等に対する資金支援を行う。
現状・課題
・「地球温暖化対策計画(令和7年2月閣議決定)」では、JCMの目標として、「官民連携で2040年度までの累積で2億 t-CO2程度の国際的な排出削減・吸収量の確保」を目指している。昨今JCMパートナー国が拡大した東ヨーロッパ、コーカサス、中央アジアの国々においては、今後の環境インフラ市場としてだけなく、パリ協定を含む国際協調の維持・発展のためのグローバルサウスとの連携という観点からも非常に重要。EBRD(欧州復興開発銀行)はウクライナを含む東欧・中央アジア・コーカサスにおける案件形成に強みを有することから、連携しての案件形成が期待される。/・「グローバル・メタン・プレッジ(GMP)」にて、世界全体のメタン排出量を2030年までに2020年比30%削減する目標が掲げられており、日本としてもその貢献が求められている。特にメタン排出抑制につながり、準好気性埋立処分技術等の海外展開を促進することにより、温室効果ガス排出抑制への貢献が期待される。 /・パリ協定目標達成のため、特にアジア・アフリカ・東ヨーロッパ、コーカサスの途上国では社会インフラ整備が急速に進むと考えられ、メタン排出削減技術が導入されたインフラ整備の実施も極めて重要。ADB(アジア開発銀行)・UNIDO(国連工業開発機関)・EBRD(欧州復興開発銀行)を通じてJCMを活用したメタン排出削減技術等の導入を促進する。
事業の概要
1.ADBへの拠出/ JCMプロジェクトに対する無償資金の供与に加え、民間プロジェクトへの譲許的融資やツーステップ・ローン等にも拠出金を活用する。また、各国の調達プロセスにおける能力構築のため、プロジェクト形成の過程においてメタン排出削減技術等に応じたライフサイクルコスト等による評価手法を開発・導入する。//2.UNIDOへの拠出/ とりわけアフリカ地域において技術協力プロジェクトとして案件の調達・実施・管理にUNIDOが直接関与することにより、同地域におけるJCMプロジェクトの実施を促進するとともに、能力開発を進める。//3.EBRDへの拠出/ ウクライナを含む東欧・中央アジア・コーカサスにおける案件形成に強みを有するEBRDと拠出金を活用したJCMプロジェクトを実施することで、該当地域における脱炭素社会への移行による脱炭素技術等の市場拡大・普及展開を推進するほか、JCMの国際的な認知度や信用の向上を目指す。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | - |
| 2023年度 | - | 2.0億円 |
| 2022年度 | - | 4.0億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A欧州復興開発銀行
-
JEJCMでの案件形成の促進のために拠出を行う。
欧州復興開発銀行
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業で得られた知見を今後の関連する施策に有効に活用すること。
事業所管部局による点検・改善
ADB、UNIDOに対しては全て拠出済。拠出金を原資としてメタンJCMプロジェクトが採択されるよう、ADB、UNIDOと協力して、それぞれで案件発掘に取り組んでいる。EBRDに対しては、基金の設立及び拠出方法等についての協議が長引き、繰越をして調整を行っている。
改善の方向性
ADB、UNIDOと協力して、事業実施の確実性がある廃棄物処分場等を重点的に調査し、費用対効果(円/CO2)の良いプロジェクトの採択を目指す。また、EBRDと協力し、対象地域におけるJCMプロジェクトの案件形成を行う。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業で得られた知見を今後の関連する政策に有効に活用することとする。
成果指標・目標値・実績値
ADB/UNIDO/EBRDにてプロジェクトを2件採択する
測定指標:ADB/UNIDO/EBRDによるプロジェクト採択件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2023年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 2.0 | 1.0 | 50.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
| 2026年度 | 1.0 | - | - |
二国間クレジット制度(JCM) :官民連携で2030年度までの累積で、1億t-CO2程度の国際的な排出削減・吸収量の確保を目標とする。そのうち、1万t-CO2程度を当該事業の目標とする。
測定指標:環境省JCM資金支援事業を通じた2030年までの累積の国際的な排出削減・吸収量[単位: tCO2]
年度別データを表示(2022〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 0.0 | - |
| 2023年度 | - | 0.0 | - |
| 2024年度 | - | 0.0 | - |
| 2030年度 | 10000.0 | - | - |
ADB・UNIDO・EBRDでのプロジェクト形成・採択のための拠出を行う。
測定指標:ADB/UNIDO/EBRDへの拠出金額[単位: 億円]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.5 | - | - |
| 2025年度 | 1.5 | - | - |
| 2026年度 | 2.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
欧州復興開発銀行
EBRDへの拠出
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欧州復興開発銀行
EBRDへの拠出
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 拠出金 | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。