2025年度当初予算
690万円
2024年度執行: -
事業の目的・概要
事業の目的
東日本大震災により東北地方及び関東地方太平洋側を中心に水産関係に壊滅的な被害が生じ、特に、漁業生産の根幹である漁船や地域の基幹産業である定置網が多数甚大な被害を受けたため、漁業者が収入を得るために必要不可欠な漁船や定置網を早急に復旧させ、漁業の早期再開を図る。
現状・課題
平成28年度以降については、原子力災害の影響により他県に比べて復旧の大きく遅れている福島県を対象として、被災した漁業者のために漁業協同組合等が行う共同利用に供する漁船の建造、中古船及び漁具・漁労設備の導入を支援しているところであるが、福島第一原発から半径10㎞圏内においては操業海域の制限が継続中であり、依然として再開の目途は不透明である。また、原子力災害による風評被害の影響等により、未だ漁船の復旧に着手できていない漁業者が存在する。
事業の概要
①共同利用小型漁船建造事業/ 激甚災害法の規定に基づき、漁業協同組合が被災した漁業者の共同利用に供するために建造する小型漁船の建造費に対して補助する。(指定地域:青森県、岩手県、宮城県、福島県及び茨城県 平成23年6月27日農林水産省告示) 補助率:1/3//②共同利用漁船等復旧支援対策事業/ ①の事業でカバーされない地域や漁船・定置網等について、漁業協同組合等が被災した漁業者の共同利用に供するために建造・導入する漁船、漁労設備及び定置網の建造費・導入費に対して補助する。 補助率:1/2、1/3
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 690万円 | - |
| 2024年度 | 1,570万円 | - |
| 2023年度 | 3,780万円 | 1,750万円 |
| 2022年度 | 1.1億円 | 2,100万円 |
| 2021年度 | 1.3億円 | 9,100万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 690万円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック (名称なし)
支出先名の記載なし
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
有識者からの指摘を踏まえ、所要の対応を行うこと。
事業所管部局による点検・改善
・被災者の操業再開の要望を踏まえて事業を実施しているとともに、東日本大震災からの復興の基本方針(東日本震災復興対策本部)、水産復興マスタープランにも掲載されており、国が率先して行う優先度の高い事業である。・平成28年度以降は、原子力災害により復興が遅れている福島県の被災漁業者のみを対象としているところであり、福島県を通じて被災した漁業者やその関係者の要望に応えつつ、関係法令及び実施要綱・交付要綱に基づき適正に事業を行っている。・被災した漁業者の共同利用に供する漁船、漁労設備や定置網の建造・取得について支援し、それにより操業再開が進み、地域漁業生産力の復興に貢献している。・令和年6度の執行は無いが、その主な理由として、計画していた漁船建造について、造船所の混雑等により漁船建造に関する調整ができず、令和6年度において契約に至らなかったこと等が挙げられる。
改善の方向性
漁業の再開を希望している被災者に漁船や漁具が行き渡るよう、引き続き県内関係機関と緊密に連携しつつ、地元漁業者の潜在的な需要を調査し、きめ細やかな要望の把握に努める。
外部有識者による点検
・本事業の執行率が極めて低い状況に鑑みるならば、引き続き被災地のニーズを的確に把握し、効果的・効率的執行に努める必要があるとともに、予算要求に当たっては予算規模の適正化を図ること。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き自治体と連携し、需要額調査等を通じて適切に需要を把握するとともに、予算の効率的な執行となるよう努めて参りたい。
成果指標・目標値・実績値
福島県における、漁船の復旧計画隻数
測定指標:事業利用による漁船導入契約隻数[単位: 隻]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 6.0 | 3.0 | 50.0 |
| 2022年度 | 7.0 | 2.0 | 28.57143 |
| 2023年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 1.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
集中復興期間である平成27年度末までに18,257隻の漁船が復旧。28年度以降については、原子力災害により復旧が遅れている福島県からの要望に対応しつつ令和7年度末までに2万隻まで回復を目指す(自力復旧を含む。)。
測定指標:回復した漁船数(漁船保険等の利用による個人復旧を含む。道県庁からの聞き取り。)[単位: 隻]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 20000.0 | - | - |
| 2027年度 | 20000.0 | - | - |
| 2028年度 | 20000.0 | - | - |
| 2029年度 | 20000.0 | - | - |
| 2030年度 | 20000.0 | - | - |
※ 2021〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
本事業による漁船復旧の支援実績
測定指標:本事業の交付額と実績額[単位: 百万円]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 132.0 | 91.0 | 68.93939 |
| 2022年度 | 129.0 | 21.0 | 16.27907 |
| 2023年度 | 38.0 | 18.0 | 47.36842 |
| 2024年度 | 16.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 7.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
-1費目 ▾
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。