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その他の事項経費終了予定事業ID: 5666

インターネットの通信サービスの脆弱性分析に関する調査研究

総務省総合通信基盤局データ通信課開始: 2022年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 4,730万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

災害等に対する我が国のインターネットの構造的な脆弱性について分析を行い、脆弱性の特定及びその対策を検討することにより、国民生活における重要なインフラであるインターネットの強靱化を図る。

現状・課題

インターネットサービスは、様々な事業者の設備が複雑に接続されて提供されているものであり、ある事業者の設備で発生した障害が他の事業者の設備や通信に影響を与え、結果としてインターネット全体に影響が及ぶリスクを抱えている一方、個々の事業者が自らの設備のみを管理する視点からだけでは、こうしたインターネット全体に影響が及ぶリスクの特性を事前に把握し対策を講ずることは困難である。我が国のインターネットの強靱化の観点からは、こうしたリスクをインターネットの脆弱性と捉え、当該脆弱性につき、適切な現状把握と分析を行うことを可能とした上で、その結果を踏まえた所要の対策を講じていくことが喫緊の課題である。

事業の概要

電気通信事業者からの情報や公開情報等を基に、我が国のインターネットの構造的な現状を把握・分析した上で、これらの情報に基づいて、我が国のインターネットの構造を適切に反映した仮想モデルを構築する。これにより、一部のネットワークや通信事業者の拠点が被災等した場合のインターネットサービスへの影響をあらかじめシミュレーションし、事業者単体では把握することが困難なインターネット全体に影響が及ぶ構造的な脆弱性の分析・特定や、その結果に基づく対策の検討を可能とする。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度5,000万円4,730万円
2023年度-8,800万円
2022年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織総務省直接株式会社三菱総合研究所4,730万円配分先株式会社エル・シィ2,150万円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織総務省
直接ブロック A

株式会社三菱総合研究所

4,730万円

インターネットの脆弱性分析に関する調査研究の実施

1

株式会社三菱総合研究所

株式会社一般競争契約(総合評価)
4,730万円
配分・再委託株式会社三菱総合研究所 より)再委託
配分先ブロック B

株式会社エル・シィ

2,150万円

仮想モデルの構築及び災害などの甚大な影響の演算・推定

1

株式会社エル・シィ

株式会社その他
2,150万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行い、今年度修正できる部分は修正し、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。・事業の結果の活用に向けて仮想モデルの共有を行うなど、よりよいアウトカム指標の設定について検討すること。・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。

事業所管部局による点検・改善

インターネット全体に影響が及ぶリスクの特性を事前に把握することは、個々の事業者が自ら設備のみを管理する観点からだけでは困難であることから、国により、適切な現状把握と分析を行うことを可能とすることが必要であるといえる。また、支出先の決定にあたっては、一般競争入札(総合評価)を経ており、予算を適切かつ効率的に執行したものと認められる。

改善の方向性

応札者の人員確保や体制構築の要件緩和等を検討し事業者への参入促進を図るなど、引き続き、予算の適切かつ効率的な執行に努めることとする。

外部有識者による点検

「基本情報」の「概要・目的」で記述された事業の趣旨は理解できますが、「効果発現経路」以降では、構築したモデルを使って具体的に何を行ったのか、その結果何が得られたのか、そのモデルについて今後どうしていくのか等が記述されていないため、事業の評価は困難です。 「効果発現経路」でいえば、アウトプットと長期アウトカムの間に大きなギャップがあります。 モデルを作成しただけで我が国のインターネットの強靭化が図られるわけではないでしょうから、そのモデルが具体的にどのようにインターネット強靭化に役立ったのか、あるいはこれから役立てていくのか、説明していただく必要があると思います。

所見を踏まえた改善点・反映状況

所見に従い、下記のような記載の修正、追記を行うことで、モデルがどのようにインターネット強靭化に役立つのか説明性を確保した。まず、構築したモデルを用いた演算・推計、及びその結果から得られる設備の整備に関する知見の共有・展開の2点に関してアクティビティや活動・成果目標で記載した。また、事業を通して得られた知見を事業者に提供していく手段についてもアウトカムにて具体的に記載した。予算については、本事業は最終年度であり、すでに請負者と契約済である。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

本調査研究で得た知見については、今後も、民間の災害対応に関する取組を支援すべく、通信事業者・ISP(インターネットサービスプロバイダー)事業者・CDN(コンテンツデリバリネットワーク)事業者などのインターネットトラヒックの流通に携わる民間事業者が一堂に会する検討会(インターネットトラヒック流通効率化検討会)に継続的に参画し、当該知見を適時提供し、助言等を行っていく。

測定指標:

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

我が国のインターネットの構造を反映した仮想モデルの構築とその更新

測定指標:構築・更新した仮想モデルの数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度0.00.0-
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--
2026年度0.00.0-
アウトプット

将来の発生が懸念されている甚大な災害等による我が国のインターネットに対する影響の演算・推計

測定指標:演算・推計において対象とする災害等の数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--
アウトプット

将来の発生が懸念されている甚大な災害等による我が国のインターネットに対する影響の演算・推計に基づくインターネット関連設備の整備等に関する知見の共有・展開等

測定指標:インターネット関連設備の整備等に関する指針等の数[単位: ]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度1.0--

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社三菱総合研究所

インターネットの脆弱性分析に関する調査研究の請負

4,740万円2費目 ▾
費目金額
調査研究費2,590万円
委託費2,150万円

株式会社エル・シィ

仮想モデルの構築及び災害などの甚大な影響の演算・推定にあたりモデルのコーティング及び計算の実行

2,150万円1費目 ▾
費目金額
調査研究費2,150万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。