2025年度当初予算
9,490万円
2024年度執行: 9,150万円
事業の目的
福島復興再生基本方針(閣議決定:令和5年7月28日閣議決定)等を踏まえ、福島が原子力災害を乗り越え、将来にわたって持続的かつ健全に発展し、人間性豊かで活力に満ちた地域社会を実現していくためには、地域に根ざし、確かな学力を備え、心豊かでたくましい子供や若者を育成することともに、子育て世代にとって、魅力的な教育環境が帰還、移住等の一因となるよう、福島県双葉地区等において魅力ある教育環境づくりを支援する。
現状・課題
避難地域12市町村の小中学校等における児童生徒数は、令和7年5月時に1,287人となっており、平成22年5月【震災前 】時の8,388人と比較すると15%にとどまっており、ほとんどの自治体では震災前に比べ帰還率が50%を下回っている。特に、令和5年4月に学校が帰町した大熊町は帰還率が5%と依然として低く、まして双葉町については現時点においてもいわき市内の仮設校舎にて教育活動を継続しており、令和10年4月に開校予定であることが発表されたところである。また、福島国際研究教育機構(F-REI)の研究者等の増加により、単身者のみならず世帯移住の増加も見込まれる。
事業の概要
平成27年4月に高等学校、平成31年4月に中学校が開校した双葉地区の県立中高一貫校において、全国有数の魅力ある学校とするために先進的な教育を行うとともに、将来のふるさとの復興を担う双葉郡の小中学校等との連携を進めるモデルを確立し実証するための取組を支援する。また、避難地域12市町村の小中学校等における魅力ある学校づくりを進めるため、優れた人材を外部講師等として招へいするなどして、「ふるさと創造学」等の特別なカリキュラムを編成・実証するための取組などを支援する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 9,490万円 | - |
| 2024年度 | 9,520万円 | 9,150万円 |
| 2023年度 | 9,540万円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業のニーズを的確に把握し、適切な予算規模の適正化を図り、効果的・効率的な執行とすること。
事業所管部局による点検・改善
原子力発電所事故の避難地域への住民帰還に対する不安は根強く、「ふるさと創造学」等の地域の復興と一体となった魅力ある学校づくりによって住民帰還の促進につなげることは重要である。また、教育復興に関する被災地のニーズは十分にあり、優先度の高い事業である。復興を担う人材を育成する経費として、賃金や謝金、外部講師招聘のための旅費、小・中・高連携や教職員研修のための旅費等、真に必要な経費を計上している。また、事業の効率性、有効性も満たしている。
改善の方向性
事業の執行にあたっては、最小の費用で事業目的を達成できるように、適切かつ必要な費目のみを計上するとともに、対象事業者に対しても、前年度の事業の成果と課題を踏まえて年間計画を適正に作成し、経費を効率的に、かつ公正な方法で使用するよう助言していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業については、前年度の事業の成果と課題を踏まえて、経費を効率的に、かつ公正な方法で使用するよう事業対象者と協議を行っており、経常費目について改善を実施している。
事業対象校に在籍する児童生徒や保護者(帰還者や移住者を含む)の教育活動に対する肯定的評価を90%以上にする。
測定指標:事業実施校における教育活動についての肯定的評価の割合※当該年度ごとの在籍児童生徒数とその保護者を分母とする。[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 90.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
福島県
福島県教育復興推進事業(双葉郡中高一貫校等における事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 旅費 | 2,380万円 |
| 再委託費 | 2,070万円 |
| 借損料 | 590万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 9,100万円 |
| 2022年度 | 9,540万円 | 9,100万円 |
| 2021年度 | 9,540万円 | 9,410万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 9,490万円 |
福島県教育委員会
6,130万円本事業における取りまとめ、指導助言等
福島県
公益財団法人等
2,070万円福島県教育復興ヴィジョン推進協議会の実施等
福島イノベーション・コースト構想推進機構
株式会社ハッチラボ
公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構
2,960万円本事業における取りまとめ、研修会等の運営等
公益財団法人福島イノベーション・コースト・構想推進機構
地方自治体
2,250万円各自治体ごとの本事業における取りまとめ
| 97.42222 |
| 2025年度 | 90.0 | - | - |
魅力ある教育環境を理由の1つとする、12市町村への帰還・移住者(子育て世代)の増加
測定指標:―
定量的な目標値・実績値は確認できません
ふるさとの復興と復興を世界に発信していく人材の育成
測定指標:ふるさとの復興と、復興を世界へ発信していく能力をもつ人材を生み出すためのカリキュラムの受講者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1349.0 | 1466.0 | 108.67309 |
| 2022年度 | 1349.0 | 1496.0 | 110.89696 |
| 2023年度 | 1349.0 | 1561.0 | 115.71534 |
| 2024年度 | 1349.0 | 1695.0 | 125.64863 |
| 2025年度 | 1349.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
| 返納 |
| 530万円 |
| 諸謝金 | 330万円 |
| 消耗品費 | 230万円 |
| 雑役務費 | - |
公益財団法人福島イノベーション・コースト・構想推進機構
福島県教育復興推進事業(避難12市町村の小中学校等における事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 再委託費 | 2,250万円 |
| 人件費 | 430万円 |
| 雑役務費 | 90万円 |
| 旅費 | 80万円 |
| 消費税相当額 | 40万円 |
| 一般管理費 | 30万円 |
| 借損料 | 30万円 |
| 通信運搬費 | 10万円 |
| 諸謝金 | - |
| 消耗品費 | - |
福島イノベーション・コースト構想推進機構
福島教育復興推進事業(双葉郡中高一貫校等における事業)における双葉郡教育復興ビジョン推進協議会事業の運営等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 890万円 |
| 印刷製本費 | 300万円 |
| 旅費 | 140万円 |
| 借損料 | 130万円 |
| 雑役務費 | 120万円 |
| 消費税相当額 | 90万円 |
| 一般管理費 | 70万円 |
| 消耗品費 | 30万円 |
| 通信運搬費 | 20万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
| 会議費 | 20万円 |
双葉町教育委員会
福島県教育復興推進事業(避難12市町村の小中学校等における事業)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 旅費 | 180万円 |
| 借損料 | 110万円 |
| 事業実施費 | 20万円 |
| 消耗品費 | - |
| 雑役務費 | - |
富岡町教育委員会
双葉町教育委員会
飯舘村教育委員会
広野町教育委員会
川内村教育委員会
大熊町
楢葉町教育委員会
浪江町教育委員会
葛尾村
田村市教育委員会
南相馬市教育委員会
川俣町教育委員会