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防衛関係費事業内容の一部改善事業ID: 5268

航空機修理費(空自)

防衛省防衛装備庁事業監理官(航空機担当)

2025年度当初予算

5783.8億円

2024年度執行: 5665.6億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

航空機部隊が常に任務を遂行可能な状態に維持するため、自衛隊が保有する航空機全機に対して、必要な部品/役務、整備マニュアルの作成などを行うために必要な予算を確保する必要がある。/特に、F-35は、配備数の増加に対応するため、一元的管理を行っている米国政府と調整し、パッケージ化された維持整備や改修に必要な部品/役務等の取得に要する経費について、タイムリーに把握・維持するとともに、英語能力を始め必要な素養を備えた整備員を養成することにより、部隊の整備態勢を維持し、任務遂行可能なF-35を確保する必要がある。

現状・課題

航空機は、乗用車等と異なり、常に任務遂行可能な状態に維持するためには、整備マニュアルに基づき、専門的な知識及び技能を有する者が日常的に整備作業を行う必要があり、これを行うために必要な部品やサービスを外部から調達する必要がある。また、従来機では整備マニュアルは日本語翻訳されたものを使用していたものの、F-35の整備マニュアルは、オンライン化され、頻繁に更新されることから、日本語に翻訳することなく、英語のものを使用せざるを得ず、英語能力を有する整備員の確保も必要となっている。

事業の概要

【事業全体】/○ 本事業は、任務遂行に必要な航空機及びその部隊を維持することを目的とし、自衛隊が保有する機体、エンジン及び関連部品について、維持整備や改修に必要な役務/部品の取得及び維持管理に必要な技術活動を実施するものである。/ (主な活動内容)/ ① 機体、エンジン及び関連部品の維持整備や改修に必要な役務/部品の取得/ ② 航空機の維持管理に必要な整備マニュアルの作成等の技術活動/【F-35ALGS関連経費】/○ 我が国が保有しているF-35A/Bは、令和7年度末時点で54機配備。今後、F-35A/B合わせて147機まで増勢する計画であるところ、その整備の所要は配備数増に応じて増加。/ (主な活動内容)/ ・ 国際的な後方支援システム(ALGS)への参加/  (部隊におけるF-35A/Bの整備態勢の維持(整備員の育成))

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)5783.8億円-
2024年度6127.4億円5665.6億円
2023年度4070.8億円4059.7億円
2022年度167.0億円2361.2億円
2021年度218.5億円383.0億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

※「要確認」と表示している年度は、元データ上の歳出予算現額に対して執行額が通常範囲を大きく超えているため、表示を保留しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織防衛省直接米国(空軍省)ほか5665.6億円

支出先詳細

担当組織防衛省
直接ブロック A

米国(空軍省)ほか

5665.6億円

航空機の修理等に必要な消耗品等の購入、航空機の維持整備に必要な役務等

1

米国(空軍省)

国庫債務負担行為等
1050.4億円
2

株式会社IHI

株式会社その他
692.7億円
3

川崎重工業株式会社

株式会社その他
474.9億円
4

三菱重工業株式会社

株式会社その他
427.6億円
5

伊藤忠アビエーション株式会社

株式会社その他
415.6億円
6

三菱電機株式会社

株式会社随意契約(その他)
171.8億円
7

住商エアロシステム株式会社

株式会社その他
169.4億円
8

米国(海軍省)

随意契約(その他)
150.7億円
9

新東亜交易株式会社

株式会社その他
123.1億円
10

三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ株式会社

株式会社随意契約(公募)
117.4億円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)1872.1億円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

事業の概要について、進捗状況に沿った記載にするよう指導した。

事業所管部局による点検・改善

1 必要性  航空自衛隊が任務を遂行するために必要な航空機を維持するためには、技術資料に基づく維持整備が必要であることから、本事業は必要不可欠である。2 効率化 部隊が運用可能な機数を確保するため、改修と同時実施するとともに、当該同時実施ほか、不要不急の部品調達を避ける等、経費の抑制も実施している。3 有効性  航空機の機能・性能等を維持し、部隊が所要の任務を遂行できる状態を維持することができている。4 総合評価  本事業の実施により、任務遂行に可能な状態にある航空機部隊を確保することができ、かつ効率的な航空機の維持を実施しており、防衛体制の強化につながる成果を得ている。

改善の方向性

引き続き各機種の特性等に応じ、実績データを基にした維持整備の改善に努め、効率性を追求しつつ、任務遂行に必要な航空機の維持整備を行う。

所見を踏まえた改善点・反映状況

事業の概要について、進捗状況に沿った記載に修正した。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

② 整備員が英語の整備マニュアルを使用して、F-35の整備を実施できるようになる。

測定指標:課程教育の卒業者数[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

航空自衛隊において任務可能な航空機を維持する。

測定指標:維持することができた航空機の機数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度738.0738.0100.0
2022年度737.0737.0100.0
2023年度743.0743.0100.0
2024年度764.0764.0100.0
2025年度751.0--
アウトカム

① 米国政府からALGSを通じて、F-35を任務遂行可能な状態に維持するために必要な質の高いサービスを受けられるようになる。

測定指標:・整備に起因する非可動率・部品に起因する非可動率[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

任務遂行可能な航空機部隊を確保する。

測定指標:維持することができた航空機部隊数[単位: 航空団]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度22.022.0100.0
2022年度22.022.0100.0
2023年度22.022.0100.0
2024年度22.022.0100.0
2025年度22.0--
アウトカム

①② 任務遂行可能なF-35を確保できる。

測定指標:可動機数(可動率)[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

定期的な検査等の維持整備を行うことにより、航空機の機能・性能等を確保する。

測定指標:維持整備の対象とした機数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度738.0738.0100.0
2022年度737.0737.0100.0
2023年度743.0743.0100.0
2024年度764.0764.0100.0
2025年度751.0--
アウトプット

①飛行時間などの計画を示した上で、米国政府による所要経費の見積りをタイムリーに入手し、必要な予算を確保する。

測定指標:ALGS関連経費の予算額[単位: 千円]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度6530019.06530019.0100.0
2022年度24443466.024443466.0100.0
2023年度45344936.045344936.0100.0
2024年度73234397.073234397.0100.0
2025年度23679082.0--
アウトプット

② 整備員に対して、F-35を整備するために必要な知識及び技能を付与するために必要な教育を実施する。

測定指標:・空自英検の取得者数・課程教育への入校者数[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

米国(空軍省)

F-35ALGSの態勢整備

738.7億円1費目 ▾
費目金額
航空機修理費738.7億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。