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防衛関係費現状通り事業ID: 5258

衛生機能の強化に必要な経費

防衛省衛生官開始: 1954年度

2025年度当初予算

79.5億円

2024年度執行: 31.1億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

有事において、危険を顧みずに任務を遂行する隊員の生命・身体を救うため、第一線から後送先病院までのシームレスな医療・後送態勢を確立することが必要である。このため、応急的な措置を講じる第一線、戦傷者を後送先病院まで輸送する各自衛隊の各種アセットを有効に利用した後送間救護、最終後送先となる病院それぞれの機能を強化していく必要がある。

現状・課題

自衛隊衛生については、これまで自衛隊員の壮健性の維持を重視してきたが、持続性・強靭性の観点から、有事において危険を顧みずに任務を遂行する隊員の生命・身体を救う組織に変革する。

事業の概要

自衛隊病院の高機能化を図るため、中核となる自衛隊病院の建替えに伴い、必要な診療科等を増設するなど、自衛隊病院の機能強化を推進。また、有事において前線から後方の自衛隊病院等に戦傷者を迅速に搬送できる態勢を構築するとともに、部隊における治療能力向上のため、衛生隊で必要となる装備品を取得し、部隊における衛生機能を強化。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)79.5億円-
2024年度39.9億円31.1億円
2023年度20.8億円6.5億円
2022年度3.4億円5.3億円
2021年度2.2億円4.8億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織防衛省直接前田建設工業・アスミオ・九州建設特定JVほか31.1億円

支出先詳細

担当組織防衛省
直接ブロック A

前田建設工業・アスミオ・九州建設特定JVほか

31.1億円

陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊における衛生機能強化に必要な衛生器材等を整備する。

1

前田建設工業・アスミオ・九州建設特定JV

一般競争契約(総合評価)
7.1億円
2

東亜建設工業株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
6.7億円
3

株式会社サカヒラ

株式会社一般競争契約(総合評価)
2.3億円
4

荏原実業株式会社

株式会社その他
2.1億円
5

ヤナセテック株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
1.5億円
6

株式会社エイリイ・エンジニアリング

株式会社一般競争契約(最低価格)
1.5億円
7

アルフレッサメディカルサービス株式会社

株式会社その他
1.2億円
8

株式会社フジタ医科器械

株式会社随意契約(企画競争)
1.1億円
9

株式会社イノメディックス

株式会社随意契約(企画競争)
1.1億円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)6.5億円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

有識者の所見を踏まえ、適切に対応されたい。なお、単一の経路しか記載されていないが、事業内容は幅広いものであることから、複数の効果発現経路を設定するよう検討願う。執行率が低調のため、要因を分析の上、必要に応じて執行状況を概算要求等に反映されたい。

事業所管部局による点検・改善

1.必要性  有事において危険を顧みずに任務を遂行する隊員の生命・身体を救うためには、応急的な措置を講じる第一線、戦傷者を後送先病院まで輸送する各自衛隊の各種アセットを有効に利用した後送間救護、最終後送先となる病院それぞれの機能を強化していく必要があるため、防衛省で計画的に調達を実施することが必須である。2.効率性・競争性  直近実績による要求、仕様の見直し及び一般競争入札による競争性の確保を実施し、コスト低減を図った。 今後も同様の取組を継続していくとともに、仕様の見直しを更に進め、競争性の確保に向けた取組を拡大していくことが重要である。3.有効性  病院の建替え及び衛生器材等を取得することは、有事において危険を顧みずに任務を遂行する隊員の生命・身体を救うために有効である。4.総合評価  当事業は、各種事態等への対処能力を向上させることで、我が国の平和と独立、国民生活の安全・安心を確保するものであり、防衛力整備上必須のものである。要求に際しては引き続き上記の取組を継続することが必要である。

改善の方向性

教育器材等の整備に当たっては競争性の確保及び更なるコスト低減を推進する。

外部有識者による点検

自衛隊病院の機能強化は日本の防衛力強化にとって必須である。一方で必要な診療科等の増設はどこがどのように決定するのか。医学専門家による点検、確認等で透明性を担保することも必要ではないか。検討されたい。

所見を踏まえた改善点・反映状況

部内の医学の専門的知見を有する委員を含めた「衛生機能の強化に関する検討委員会」において診療科等の増設を決定している。引き続き、同委員会において自衛隊病院の機能強化に必要な施策を検討する。複数の効果発現経路の設定や予算執行については、事業内容を踏まえ検討する。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

救護能力の向上

測定指標:大量傷者受入訓練の実施[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--
2026年度1.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

自衛隊病院等での専門治療能力の向上

測定指標:新診療科の増設を予定する自衛隊病院数[単位: 施設]

年度別データを表示(20272027年度)
年度目標値実績値達成率
2027年度3.0--
アウトプット

第一線救護能力等の強化

測定指標:野外手術システム等の教材・器材の調達件数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--
2026年度1.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

前田建設工業・アスミオ・九州建設特定JV

福岡病院(6)病院新設建築その他工事

7.1億円1費目 ▾
費目金額
施設整備費7.1億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。