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科学技術振興費終了予定事業ID: 5027

産業DXのためのデジタルインフラ整備事業

経済産業省商務情報政策局情報経済課開始: 2022年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 20.1億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

我が国が直面する、人手不足に伴う物流・人流クライシスや災害激甚化等の社会課題及び世界が直面する、カーボンニュートラルや経済安全保障、トレーサビリティ確保等の社会課題を解決するためには、ルール、システム、技術、ビジネス等の観点も含めた、社会全体のアーキテクチャの設計と、それに基づいた、企業や業界、国境を越えたデータの共有・活用が不可欠である。アーキテクチャ設計にあたっては、レイヤー構造を設計して、協調領域はデジタルインフラとして整備するとともに、モジュール構造を設計し相互運用性を確保することでサービスの開発・連携を容易にすることを目指す。また、社会実装・普及に向けては、令和5年度中に策定予定の「デジタルライフライン全国総合整備計画」も踏まえ、安全性・信頼性の確保とイノベーションの促進を両立するようなインセンティブを含めたカバナンス構造の設計を目指す。

現状・課題

我が国において、将来的に目指すべき未来社会である「Society5.0」を実現していくため、様々な繋がりによって新たな付加価値の創出や社会課題の解決がもたらす、「Connected Industries」を実現するための取組を進めてきた。その結果として、企業間でデータを共有して活用する取組は普及しつつある。他方で、脱炭素や人手不足、災害激甚化といった社会課題の解決や産業構造の変革による経済成長を実現するには、企業や業界、国境を越えて、データを共有して活用できるようにする必要がある。諸外国に目を転じれば、欧州ではGaia-XやCatena-Xといったイニシアティブを通じて、データ主権やデジタルプラットフォーム間の相互運用性の確保、ソースコードのオープン化を実現しながら、連邦型の基盤を通じて安全にデータを連携する取組を進めている。また、米国では、メガプラットフォーマーによるデータを共有して活用するサービスが普及するとともに、ブロックチェーンをはじめとする革新的な技術の活用が進んでいる。

事業の概要

産学官で連携し、企業・業界・国境を越えて、システムやそれをもとにしたサービスが、ニーズに応じて繋がり活用されていく仕組みである「ウラノス・エコシステム」の一環として、デジタルライフライン全国総合整備計画も踏まえ、以下の取組を行う。//(1)アーキテクチャの設計・検証:DADC(※)において、サプライチェーン、自律移動ロボット等の分野でアーキテクチャ等をアジャイルに設計し、標準・技術の評価やリファレンス・ルールの策定、ガイドラインの公表等を行う。//(2)アーキテクチャの実装に向けた研究開発:NEDOにおいて、DADCが設計するアーキテクチャの実装に際して新たに作成あるいは改良が必要な標準についての研究開発や、全体の効率や利便性を大きく左右する技術で、未開発あるいは改善が求められるものや客観的な評価を要するものに関しての技術開発や検証を行う。//(※)2020年5月に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)に設置された、デジタルアーキテクチャ・デザインセンター

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度20.3億円20.1億円
2023年度24.0億円24.0億円
2022年度22.0億円20.4億円
2021年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織経済産業省直接国立研究開発法人 新エ…19.6億円直接独立行政法人 情報処理…5,000万円配分先【委託】株式会社NTT…16.7億円配分先【助成】学校法人立命館…2.2億円配分先国立大学法人京都大学ほか5,000万円配分先【再委託】エヌ・ティ・…2.6億円配分先【委託】ソフトバンク株…5,830万円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織経済産業省
直接ブロック A

国立研究開発法人 新エネルギー・ 産業技術総合開発機構

19.6億円

研究開発マネージメント、予算執行管理等

1

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

国立研究開発法人交付
19.6億円
配分・再委託国立研究開発法人 新エネルギー・ 産業技術総合開発機構 より)委託
配分先ブロック C

【委託】株式会社NTTデータグループほか

16.7億円

デジタルアーキチャーの実装に向けた研究開発

1

株式会社NTTデータグループ

株式会社随意契約(企画競争)
3.2億円
2

株式会社竹中工務店

株式会社随意契約(企画競争)
2.8億円
3

株式会社トラジェクトリー

株式会社随意契約(企画競争)
2.4億円
4

学校法人立命館

学校法人随意契約(企画競争)
2.3億円
5

株式会社日立製作所

株式会社随意契約(企画競争)
2.2億円
6

Intelligent Style株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
1.2億円
7

スウィフト・エックスアイ株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
6,810万円
8

株式会社ゼンリン

株式会社随意契約(企画競争)
4,520万円
9

PwCコンサルティング合同会社

合同会社随意契約(企画競争)
3,960万円
10

LocationMind株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
3,950万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)7,200万円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

配分・再委託【委託】株式会社NTTデータグループほか より)委託
配分先ブロック F

【再委託】エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社ほか

2.6億円

デジタルアーキテクチャの実装に向けた研究開発

1

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
6,840万円
2

ソフトバンク株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
6,350万円
3

株式会社Geolonia

株式会社随意契約(企画競争)
5,190万円
4

国立大学法人東京大学

国立大学法人随意契約(企画競争)
4,430万円
5

株式会社ネクスティエレクトロニクス

株式会社随意契約(企画競争)
3,640万円
配分・再委託国立研究開発法人 新エネルギー・ 産業技術総合開発機構 より)補助
配分先ブロック D

【助成】学校法人立命館ほか

2.2億円

人・ロボット・システムを有機的に結合するスマートビル基盤に関する研究開発

1

学校法人立命館

学校法人随意契約(企画競争)
8,830万円
2

鹿島建設株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
4,370万円
3

scheme verge株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
3,570万円
4

株式会社アンドパッド

株式会社随意契約(企画競争)
2,460万円
5

公立大学法人大阪

公立大学法人随意契約(企画競争)
2,280万円
6

清水建設株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
470万円
配分・再委託【助成】学校法人立命館ほか より)委託
配分先ブロック G

【委託】ソフトバンク株式会社ほか

5,830万円

人・ロボット・システムを有機的に結合するスマートビル基盤に関する研究開発

1

ソフトバンク株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
3,260万円
2

アクシスITパートナーズ株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
910万円
3

アジアクエスト株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
770万円
4

株式会社竹中工務店

株式会社随意契約(企画競争)
580万円
5

Solid Surface株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
320万円
直接ブロック B

独立行政法人 情報処理推進機構

5,000万円

デジタルアーキテクチャの設計及び検証等

1

独立行政法人情報処理推進機構

独立行政法人交付
5,000万円
配分・再委託独立行政法人 情報処理推進機構 より)委託
配分先ブロック H

国立大学法人京都大学ほか

5,000万円

デジタルアーキテクチャの設計及び検証等

1

国立大学法人京都大学

国立大学法人随意契約(その他)
2,990万円
2

国立大学法人東京大学

国立大学法人随意契約(その他)
1,490万円
3

アビームコンサルティング株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
520万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

本事業を総括し、その後の事業に活用すること。

事業所管部局による点検・改善

人口減少や自然災害、グローバル市場での競争の激化、国際規制などといった社会・産業構造の変化を背景として、ウラノス・エコシステムやデジタルライフライン全国総合整備計画などの事業を通して、アーキテクチャの策定・社会実装に取り組んだ。アクティビティの長期アウトカムとして設定している、「令和6年度までに、3以上の領域で、その領域でのシステム構築の際に参照すべきアーキテクチャを策定し、制度化又は標準化を行う。」を達成している。

改善の方向性

本事業は前年度で終了しているため、今後新たな政策に活かしていく。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

令和5年度までに、3以上の領域において、その領域でのシステム構築の際に参照すべき標準的な技術仕様や、ユースケースについてまとめたガイドラインを公表する。

測定指標:公表されたガイドラインの数[単位: ]

年度別データを表示(20242024年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度3.03.0100.0
アウトカム

令和6年度までに、3以上の領域で、その領域でのシステム構築の際に参照すべきアーキテクチャを策定し、制度化又は標準化を行う。

測定指標:令和6年度までに、アーキテクチャを制度化又は標準化した領域の数(件数)[単位: ]

年度別データを表示(20242024年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度3.03.0100.0
アウトプット

令和4年度から令和6年度までの3年間で、最終的には5件以上の領域でアーキテクチャの検証に着手することを目指す。

測定指標:アーキテクチャの検証に着手済みの領域の数(件数)[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度3.03.0100.0
2023年度5.05.0100.0
2024年度5.05.0100.0
2025年度0.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

民間企業等への委託、補助金の交付、プロジェクト管理業務等

19.6億円4費目 ▾
費目金額
デジタルアーキテクチャの実装に向けた研究開発16.7億円
人・ロボット・システムを有機的に結合するスマートビル基盤に関する研究開発2.2億円
管理費等6,580万円
繰越570万円

株式会社NTTデータグループ

データ連携基盤の構築と業界横断的なデータ流通の実用性検証並びに国際連携に関する研究

3.2億円4費目 ▾
費目金額
その他経費1.8億円
労務費7,970万円
消費税2,900万円
間接経費2,640万円

学校法人立命館

新サービス創出に向けたデータ連携基盤

8,840万円4費目 ▾
費目金額
その他経費4,580万円
委託費3,840万円
機械装置等費250万円
労務費170万円

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

スマートシティに向けた空間ID/3次元空間情報基盤の研究・開発

6,850万円4費目 ▾
費目金額
その他経費5,220万円
消費税620万円
間接経費570万円
労務費440万円

独立行政法人情報処理推進機構

デジタルアーキテクチャの設計及び検証、民間企業等への委託等

5,000万円3費目 ▾
費目金額
調査費用2,990万円
消耗品費等1,490万円
人件費520万円

ソフトバンク株式会社

新サービス創出に向けたデータ連携基盤

3,250万円2費目 ▾
費目金額
労務費1,670万円
その他経費1,580万円

国立大学法人東京大学

デジタル・アーキテクチャと法に係る共同調査研究

1,500万円5費目 ▾
費目金額
人材派遣費420万円
諸謝金360万円
旅費260万円
委託費250万円
消耗品費210万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。