2025年度当初予算
3.2億円
2024年度執行: 2.8億円
事業の目的・概要
事業の目的
東日本大震災復興基本法(平成23年法律第76号)第2条の基本理念を踏まえ、金融上の支援を実施することによって、被災地域における雇用機会の創出等を図る事業の円滑な実施を支援する。
現状・課題
復興特区支援利子補給金を支給した事業における投資額は現在までの合計で1兆円超、新規雇用者数は9千人超となっており、利子補給制度の効果が現れている。/復興の基本方針では、地震・津波被災地域において、第2期復興・創生期間において残された事業に全力を挙げて取り組むことにより復興事業がその役割を全うすることを目指すこと、金融の特例については復興に向けた取組を重点的に推進すべき地域への必要な支援を継続することが示されており、被災地の復興の進捗状況や地元のニーズを勘案し、制度の在り方を必要に応じて検討する。
事業の概要
被災地の復興に向け、復興推進計画の目標を達成する上で中核となる事業の実施者が、予め国が指定した金融機関(以下「指定金融機関」という)から当該事業を実施するうえで必要な資金を借り入れる場合に、予算の範囲内で、融資の利子分の最大0.7%に相当する額を利子補給金として指定金融機関に対し支給する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3.2億円 | - |
| 2024年度 | 4.0億円 | 2.8億円 |
| 2023年度 | 4.9億円 | 3.6億円 |
| 2022年度 | 6.4億円 | 4.8億円 |
| 2021年度 | 8.0億円 | 6.3億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 3.2億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A指定金融機関
2.8億円
事業実施者への融資
株式会社三菱UFJ銀行
株式会社みずほ銀行
株式会社三井住友銀行
株式会社常陽銀行
株式会社日本政策投資銀行
株式会社七十七銀行
株式会社東邦銀行
三井住友信託銀行株式会社
株式会社山陰合同銀行
株式会社商工組合中央金庫
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)3,940万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック B国から推薦を受け、復興推進計画の中核となる事業を実施する事業者(民間企業)
2.8億円
復興推進計画の中核となる事業の実施
株式会社A社
株式会社B社
株式会社C社
株式会社D社
株式会社E社
株式会社F社
株式会社G社
株式会社H社
株式会社I社
株式会社J社
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)8,990万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
外部有識者の所見を踏まえ、所要の対応を行うこと。
事業所管部局による点検・改善
東日本大震災復興基本法(平成23年法律第76号)第2条第5号ロにおいて、被災地域における雇用機会の創出と持続可能で活力ある社会経済の再生を図るための施策が推進される必要があることが示されているところ。なお、復興特区支援利子補給金を支給した事業における投資額は現在までの合計で1兆円超、新規雇用者数は9千人超の成果となっている。また、利子補給に係る復興推進計画の認定に際しては、事業内容及び資金計画のすべてを自ら審査するのではなく金融機関の与信審査機能を活用しているほか、利子補給は比較的少額の予算で被災地への民間投資や雇用を誘発することが可能な制度であり、このように効率的なものとなっている。
改善の方向性
復興特区支援利子補給金は、比較的少額の予算で被災地への民間投資や雇用を誘発することが可能であり、引き続き、本事業の活用を図ることとしたい。
外部有識者による点検
金利上昇傾向がある中で執行額が年々減少しており、予算との乖離が約3割と大きい。融資残高などの実態把握の上で、予算規模の見直しを含めて、予算の効果的効率的な執行に努めること。
所見を踏まえた改善点・反映状況
金融機関や自治体に対するアンケートを踏まえて要求額を算出していたところ、適宜金融機関等に対してヒアリングを実施して、細やかにニーズを把握することで、より一層の精査を図り予算規模の適正化に努めた。
成果指標・目標値・実績値
利子補給制度による融資案件の誘発
測定指標:復興特区支援利子補給金支給の対象となる融資額(累計)[単位: 億円]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 4239.0 | - |
| 2022年度 | - | 4270.0 | - |
| 2023年度 | 4470.0 | 4391.0 | 98.23266 |
| 2024年度 | 4587.0 | 4561.0 | 99.43318 |
| 2025年度 | 4745.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
利子補給制度を活用することによる、投資規模拡大の促進
測定指標:復興特区支援利子補給金を支給した事業における投資額(累計)[単位: 億円]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 10903.0 | - |
| 2022年度 | - | 10988.0 | - |
| 2023年度 | 11288.0 | 11406.0 | 101.04536 |
| 2024年度 | 11760.0 | 12029.0 | 102.28741 |
| 2025年度 | 12387.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
雇用機会の創出
測定指標:復興特区支援利子補給金を支給した事業における新規雇用者数(累計)[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 9166.0 | - |
| 2022年度 | - | 9227.0 | - |
| 2023年度 | 9268.0 | 9622.0 | 103.81959 |
| 2024年度 | 9710.0 | 9816.0 | 101.09166 |
| 2025年度 | 10041.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
金融機関による利子補給制度の利用
測定指標:復興特区支援利子補給金支給額[単位: 百万円]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 804.0 | 628.9 | 78.22139 |
| 2022年度 | 640.6 | 481.7 | 75.19513 |
| 2023年度 | 493.9 | 357.0 | 72.28184 |
| 2024年度 | 399.8 | 276.7 | 69.2096 |
| 2025年度 | 321.9 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社三菱UFJ銀行
復興特区支援利子補給契約
5,280万円1費目 ▾
株式会社三菱UFJ銀行
復興特区支援利子補給契約
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 利子補給金 | 5,280万円 |
株式会社A社
利子の減免
4,470万円1費目 ▾
株式会社A社
利子の減免
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 利子補給金 | 4,470万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。