2025年度当初予算
2,930万円
2024年度執行: 2,550万円
事業の目的・概要
事業の目的
温泉法に基づき都道府県等が行う温泉掘削の許可の判断基準等に関連するガイドライン等を策定し、同法を適正に施行することにより、同法の目的である温泉の保護、可燃性天然ガスによる災害の防止及び温泉の適正利用を推進する。また、温泉の健康効果に関する調査や広報を通じて、温泉や温泉地の魅力を高めるとともにその情報発信を強化するなど、自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化推進を図る。
現状・課題
温泉は、古くから国民の療養、保養及び休養等に広く利用されてきている貴重な自然資源であり国内のみならず国際的にも関心が高い観光資源であるが、拡大する温泉利用による資源枯渇のおそれ、温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害のおそれ等があり、温泉資源の保護、温泉の安全で適正な利用を確保することが求められている。/また、温泉地が自然や文化等の地域が持つ地域資源の力を十分に発揮し、訪れる人が心身ともにリフレッシュできるような場や機会を提供し、温泉地自体も活力を蓄えることで、温泉資源の持続的な利用も可能となる。
事業の概要
温泉の既存量等に関するデータや温泉の汲み上げによる温泉資源等への影響に関する科学的知見の一層の充実を図るための調査検討、温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害防止に係る法律の施行状況調査、硫化水素による事故防止のための硫黄泉に関する利用実態調査等を行うとともに、温泉資源の保護を図りながらも将来世代に引き継ぐために、 温泉の採取量等の温泉資源の利用状況を調査する。/また、平成29年7月に「自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議」より提言された「新・湯治推進プラン」の内容を実現するために必要な事業(温泉地滞在の健康効果の把握・発信、利用活性化プログラムの検討等)を実施する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2,930万円 | - |
| 2024年度 | 2,580万円 | 2,550万円 |
| 2023年度 | 3,000万円 | 2,970万円 |
| 2022年度 | 2,550万円 | 2,300万円 |
| 2021年度 | 2,500万円 | 2,100万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A民間事業者
2,430万円
・「チーム 新・湯治」運営/・温泉法に関する施行状況等調査/・「新・湯治」効果測定調査プロジェクト事務局運営
株式会社オーエムシー
公益財団法人中央温泉研究所
一般財団法人日本健康開発財団
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、成果目標の達成に向けて効果的かつ効率的な事業実施に努めること。
事業所管部局による点検・改善
・温泉は宿泊だけでも年間延べ1億人以上が利用しており、また、メディアにも取り上げられるなど国民の高い関心を集めている国民共有の財産であり、コロナ禍の影響で疲弊した温泉地を再興するためにも、国が適切な資源保護や温泉の特徴を活かした活性化策を行うことが重要である。・温泉資源保護や温泉地活性化策を実施する予算は本予算のみであり、本予算がなければ温泉の枯渇及び温泉に起因する危険防止、温泉地活性化のための適切な措置を講ずることはできない。・本事業で実施する業務の契約については競争性のある契約方式を実施しており、事業の費用についても真に必要なものに限定して支払う等効率的な執行に努めている。・アクティビティ①について、日本国内全体の温泉のゆう出量に急激な減少はみられず、適切に温泉資源の保護が図られていると認識している。・アクティビティ②について、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年度において激減した宿泊利用人数が令和3年度においては緩やかに回復の傾向がみられ、令和5年度においては前年度比約110%と着実に温泉地の活性化が図られている。・調査業務によって得られた調査結果は、法運用を担う都道府県等や温泉関係者に広く共有するだけでなく、ガイドライン改定の検討に活用するなど、本事業の成果物は十分に活用がされている。
改善の方向性
・アクティビティ①について、目標年度に向け引き続き取り組む。・アクティビティ②について、関連団体や他省庁等との連携を強化し、温泉地の活性化に向けた取り組みを持続的に継続するとともに、さらなる取り組みについても検討する。・公告期間の延長や過大な提案量を求めないこと、仕様書の内容をわかりやすく記載するなど広く事業者が参加できるよう努めている。引き続き、1者応札を改善するための要因を分析し適切に事業執行していきたい。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、成果目標の達成に向けて効果的かつ効率的な事業実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
都道府県における温泉審議会の円滑な開催
測定指標:都道府県における温泉審議会の開催回数(※令和6年度は集計中)[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 100.0 | 80.0 | 80.0 |
| 2022年度 | 100.0 | 85.0 | 85.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 85.0 | 85.0 |
| 2024年度 | 100.0 | - | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
温泉の自噴ゆう出量の維持
測定指標:日本国内全体の温泉の自噴ゆう出量(※令和6年度は集計中)[単位: L/分]
年度別データを表示(2028〜2032年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2028年度 | 667434.0 | - | - |
| 2029年度 | 667434.0 | - | - |
| 2030年度 | 667434.0 | - | - |
| 2031年度 | 667434.0 | - | - |
| 2032年度 | 667434.0 | - | - |
※ 2023〜2032年度のデータあり(直近5年度を表示)
温泉地の活性化に携わる関係者の交流の促進
測定指標:新・湯治セミナー及び新・湯治全国大会の参加者数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 300.0 | 141.0 | 47.0 |
| 2022年度 | 300.0 | 261.0 | 87.0 |
| 2023年度 | 300.0 | 258.0 | 86.0 |
| 2024年度 | 300.0 | 337.0 | 112.33333 |
| 2025年度 | 300.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
温泉地の活性化
測定指標:温泉利用宿泊施設における年度延宿泊利用人数(※令和6年度は集計中)[単位: 人]
年度別データを表示(2020〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | - | 76592711.0 | - |
| 2021年度 | - | 78038804.0 | - |
| 2022年度 | - | 109857625.0 | - |
| 2023年度 | - | 120705968.0 | - |
| 2025年度 | 135386000.0 | - | - |
都道府県による温泉法の適正な運用に資する情報提供
測定指標:温泉資源の保護に関する最新の調査結果等を踏まえた外部研修・講演等実施数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 20.0 | 15.0 | 75.0 |
| 2023年度 | 20.0 | 14.0 | 70.0 |
| 2024年度 | 20.0 | 17.0 | 85.0 |
| 2025年度 | 20.0 | - | - |
| 2026年度 | 20.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
温泉地の活性化に資する情報共有機会の提供
測定指標:新・湯治セミナー及び新・湯治全国大会の実施回数[単位: 回]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 4.0 | 4.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
| 2026年度 | 4.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社オーエムシー
令和6年度「チーム 新・湯治」運営等実施業務
1,190万円11費目 ▾
株式会社オーエムシー
令和6年度「チーム 新・湯治」運営等実施業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 400万円 |
| 事業費 | 300万円 |
| その他 | 150万円 |
| 借料及び損料 | 90万円 |
| 諸謝金 | 70万円 |
| 会議費 | 60万円 |
| 旅費 | 60万円 |
| 印刷製本費 | 30万円 |
| 雑役務費 | 20万円 |
| 通信運搬費 | 10万円 |
| 消耗品費 | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。