2025年度当初予算
360.1億円
2024年度執行: 917.2億円
事業の目的・概要
事業の目的
市町村の自主性と創意工夫を活かして広域的・総合的に廃棄物処理・リサイクル施設を整備し、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を総合的に推進することで、循環型社会形成を図ることを目的とする。
現状・課題
一般廃棄物処理施設は、市民生活に必要不可欠かつ一時も止めることのできない施設であるが、地域住民から迷惑施設と捉えられることも多いため、施設の整備等に際しては地域住民の理解醸成が必要不可欠。/そのため、市町村等の施設整備予定時期を踏まえた支援を適切に実施することが必要だが、現在、ダイオキシン類対策のために整備した廃棄物処理施設の老朽化等により、竣工後25年を経過した一般廃棄物焼却施設が525施設など、多くの廃棄物処理施設が更新時期を迎え、施設整備を予定している市町村等が急激に増加しているため、この増加している更新需要に対し、適切に対応していくことが必要。
事業の概要
市町村等が作成する循環型社会形成推進地域計画において必要とされた一般廃棄物処理施設(廃棄物の資源化を行うマテリアルリサイクル推進施設、発電や熱回収等を行うエネルギー回収型廃棄物処理施設、最終処分場、し尿と生活雑排水を併せて処理する個別分散型汚水処理施設である浄化槽等)の整備費用等について、交付金を交付する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 360.1億円 | - |
| 2024年度 | 360.6億円 | 917.2億円 |
| 2023年度 | 359.7億円 | 994.0億円 |
| 2022年度 | 358.8億円 | 748.9億円 |
| 2021年度 | 357.5億円 | 784.3億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A市町村及び一部事務組合等
915.6億円
地域計画に基づく廃棄物処理施設整備事業等の施行
さいたま市
北九州市
山辺・県北西部広域環境衛生組合
厚木愛甲環境施設組合
小平・村山・大和衛生組合
千葉市
五泉地域衛生施設組合
名古屋市
会津若松地方広域市町村圏整備組合
高崎市
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)411.9億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック B個人
1.4億円
個人設置型浄化槽の設置・整備
個人A
直接ブロック C市町村
1.0億円
北方領土隣接地域振興等事業補助率差額の執行
標津町
羅臼町
根室市
直接ブロック Dパシフィックリプロサービス株式会社
2,640万円
一般廃棄物処理事業等調査業務
パシフィックリプロサービス株式会社
直接ブロック E三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
1,450万円
令和6年度廃棄物・資源循環分野における地球温暖化対策計画に紐付く目標設定・対策と排出削減見込量の算定等業務
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
直接ブロック Fエム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社
710万円
令和6年度 浄化槽普及状況及び法施行状況等に関する調査検討業務
エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社
直接ブロック G一般社団法人浄化槽システム協会
480万円
令和6年度次世代浄化槽システムに関する調査検討業務
一般社団法人浄化槽システム協会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、成果目標の達成に向けた適切な事業実施に努めること。
事業所管部局による点検・改善
成果目標については令和5年6月に閣議決定された「廃棄物処理施設整備計画」を踏まえ適切に設定している。交付金の活用により概ね高い目標達成率となっているが、ごみのリサイクル率に関する成果目標については達成率が70%弱となっており、また、浄化槽整備区域内の浄化槽人口普及率についても90%未満となっているため、引き続き、市町村等が実施する整備に係る予算要望を確認しながら、事業内容や事業費の精査を行った上で、効果的な予算配分を行う必要がある。
改善の方向性
多くの廃棄物処理施設が更新時期を迎え、市町村等からの本交付金に係る要望額が増大しているため、持続可能な廃棄物処理体制を確保するため、処理施設の長寿命化等による更新需要の平準化に努め、更なる広域化・集約化の推進とともに、施設整備に係るコストの最適化等に取り組むことで、目標達成に向けて効果的な予算配分を行う。また、浄化槽事業においては、令和8年度概成に向け、合併処理浄化槽への転換をさらに促進し、浄化槽人口普及率を向上させる必要があり、成果目標の達成に向けた事業実施の着実な向上のため、予算の効率的な配分を行う。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、成果目標の達成に向けた適切な事業実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
令和9年度までにごみのリサイクル率を28%とする。
測定指標:ごみリサイクル率(%)(令和6年度調査中)[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 28.0 | 19.5 | 69.64286 |
| 2024年度 | 28.0 | - | - |
| 2025年度 | 28.0 | - | - |
| 2026年度 | 28.0 | - | - |
| 2027年度 | 28.0 | - | - |
※ 2020〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
2030年度まで最終処分場残余年数を22年分を維持する。
測定指標:最終処分場残余年数(年)(令和6年度調査中)[単位: 年]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 22.0 | - | - |
| 2027年度 | 22.0 | - | - |
| 2028年度 | 22.0 | - | - |
| 2029年度 | 22.0 | - | - |
| 2030年度 | 22.0 | - | - |
※ 2020〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
令和5年度から令和9年度に整備されたごみ焼却施設の発電効率の平均値を22%とする。
測定指標:ごみ焼却施設発電効率(%)(令和6年度調査中)[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 22.0 | 18.4 | 83.63636 |
| 2024年度 | 22.0 | - | - |
| 2025年度 | 22.0 | - | - |
| 2026年度 | 22.0 | - | - |
| 2027年度 | 22.0 | - | - |
※ 2020〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
令和9年度までに、浄化槽整備区域内の浄化槽人口普及率を72.5%とする。
測定指標:浄化槽整備区域内の浄化槽人口普及率(%)[単位: %]
年度別データを表示(2020〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | 63.0 | 58.0 | 92.06349 |
| 2021年度 | 67.0 | 59.0 | 88.0597 |
| 2022年度 | 70.0 | 61.0 | 87.14286 |
| 2023年度 | 70.0 | 61.4 | 87.71429 |
| 2027年度 | 72.0 | - | - |
2030年度までに最終処分量を年間320万トンとする。
測定指標:最終処分量[単位: 万トン]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 320.0 | - | - |
| 2027年度 | 320.0 | - | - |
| 2028年度 | 320.0 | - | - |
| 2029年度 | 320.0 | - | - |
| 2030年度 | 320.0 | - | - |
※ 2020〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
2030年度までにごみ焼却施設の廃棄物発電の導入によるCO2排出削減量を157万t-CO2とする。(※目標の最大値で設定)
測定指標:CO2排出削減量[単位: t-CO2]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 157.0 | - | - |
| 2027年度 | 157.0 | - | - |
| 2028年度 | 157.0 | - | - |
| 2029年度 | 157.0 | - | - |
| 2030年度 | 157.0 | - | - |
※ 2020〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
交付金による浄化槽整備の促進に向けた、補助金関係の情報やマニュアルが掲載された浄化槽サイト(HP)ページアクセス件数の増加
測定指標:浄化槽サイト(「交付金」「マニュアル」)のアクセス件数[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 230000.0 | - | - |
| 2025年度 | 253000.0 | - | - |
交付金の活用による廃棄物の資源化を行うマテリアルリサイクル推進施設の整備の着実な実施
測定指標:廃棄物の資源化を行うマテリアルリサイクル推進施設の整備への支援の実施箇所数[単位: 箇所]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 50.0 | 53.0 | 106.0 |
| 2022年度 | 57.0 | 59.0 | 103.50877 |
| 2023年度 | 71.0 | 72.0 | 101.40845 |
| 2024年度 | 41.0 | 46.0 | 112.19512 |
| 2025年度 | 37.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
交付金の活用による最終処分場の整備の着実な実施
測定指標:最終処分場の整備への支援の実施箇所数[単位: 箇所]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 17.0 | 18.0 | 105.88235 |
| 2022年度 | 16.0 | 16.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 18.0 | 16.0 | 88.88889 |
| 2024年度 | 10.0 | 13.0 | 130.0 |
| 2025年度 | 14.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
交付金の活用による廃棄物の発電や熱回収を行うエネルギー回収型廃棄物処理施設の整備の着実な実施
測定指標:廃棄物の発電や熱回収を行うエネルギー回収型廃棄物処理施設の整備への支援の実施箇所数[単位: 箇所]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 55.0 | 61.0 | 110.90909 |
| 2022年度 | 74.0 | 80.0 | 108.10811 |
| 2023年度 | 93.0 | 93.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 57.0 | 65.0 | 114.03509 |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
交付金の活用によるし尿と生活雑排水を併せて処理する個別分散型汚水処理施設である浄化槽の整備の着実な実施
測定指標:し尿と生活雑排水を併せて処理する個別分散型汚水処理施設である浄化槽の整備への支援の実施箇所数[単位: 箇所]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1118.0 | 1123.0 | 100.44723 |
| 2022年度 | 1135.0 | 1139.0 | 100.35242 |
| 2023年度 | 1145.0 | 1126.0 | 98.34061 |
| 2024年度 | 1180.0 | 1022.0 | 86.61017 |
| 2025年度 | 1148.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
令和6年度廃棄物・資源循環分野における地球温暖化対策計画に紐付く目標設定・対策と排出削減見込量の算定等業務
145.0億円4費目 ▾
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
令和6年度廃棄物・資源循環分野における地球温暖化対策計画に紐付く目標設定・対策と排出削減見込量の算定等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 113.9億円 |
| 一般管理費 | 17.1億円 |
| その他 | 13.2億円 |
| 印刷製本費 | 8,000万円 |
さいたま市
循環型社会形成推進交付金
101.0億円4費目 ▾
さいたま市
循環型社会形成推進交付金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 施設整備費 | 82.5億円 |
| 施設整備費 | 15.4億円 |
| 施設整備費 | 3.1億円 |
| 施設整備費 | 860万円 |
個人A
循環型社会形成推進交付金
1.4億円1費目 ▾
個人A
循環型社会形成推進交付金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 施設整備費 | 1.4億円 |
標津町
北方領土隣接地域振興等事業費補助率差額
7,590万円1費目 ▾
標津町
北方領土隣接地域振興等事業費補助率差額
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| その他 | 7,590万円 |
パシフィックリプロサービス株式会社
令和6年度一般廃棄物処理事業等調査業務
2,640万円5費目 ▾
パシフィックリプロサービス株式会社
令和6年度一般廃棄物処理事業等調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,560万円 |
| 一般管理費 | 480万円 |
| 印刷製本費 | 260万円 |
| その他 | 240万円 |
| 外部委託 | 100万円 |
一般社団法人浄化槽システム協会
令和6年度次世代浄化槽システムに関する調査検討業務
480万円6費目 ▾
一般社団法人浄化槽システム協会
令和6年度次世代浄化槽システムに関する調査検討業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 320万円 |
| 一般管理費 | 60万円 |
| 消費税 | 40万円 |
| 謝金 | 30万円 |
| 旅費 | 30万円 |
| 印刷製本費 | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。