2025年度当初予算
3.5億円
2024年度執行: 1.9億円
事業の目的
〇プラスチックの資源循環に関する先進的モデルの形成支援・横展開を通じて、プラスチック資源循環を推進する。/〇容器包装リサイクルに係る排出実態を調査することで再商品化義務量の算定を行うとともに、令和4年4月に施行されたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(以下「プラスチック資源循環法」という。)の施行状況に関する調査を実施し、プラスチックの資源循環の高度化に向けた課題を把握・分析する。容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(以下「容器包装リサイクル法」という。)、プラスチック資源循環法の適切な執行に資する。
現状・課題
プラスチック資源循環法において、市町村及び事業者は容器包装プラスチックだけでなく製品プラスチックを含めたプラスチック使用製品廃棄物等の分別収集、再商品化を進めていく必要があるが、令和6年度までにプラスチック資源循環法に基づきプラスチックの使用製品廃棄物等の回収を開始した地方公共団体は102、製造・販売事業者等による自主回収・再資源化事業計画は5、排出事業者等による再資源化事業計画は6に留まっており、プラスチック資源循環の推進のためには、分別収集・再商品化に係る取組を行う地方公共団体や事業者の増加を促進する必要がある。
事業の概要
〇プラスチックの資源循環に関する先進的モデルの形成支援を通じて、効果的な排出抑制や回収量の拡大、リサイクルコストの低減等の効果検証・課題分析等を行い、好事例の蓄積を行った上で地方公共団体や事業者に横展開を図ることで、取組を行う地方公共団体や事業者の増加を促進する。/〇容器包装リサイクル法に基づき、容器包装廃棄物の排出抑制に係る実態調査や再商品化義務量算定に必要な組成調査等を行い、リサイクルの安定的な継続を目指す。プラスチック資源循環法の施行状況及び容器包装リサイクルに係る排出実態を調査することで、プラスチック資源循環の高度化に向けた課題を分析し、プラスチック資源循環法を適切に執行する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3.5億円 | - |
| 2024年度 | 2.3億円 | 1.9億円 |
| 2023年度 | 2.6億円 | 2.8億円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
行政事業レビュー推進チームの所見
公開プロセスの結果を踏まえて、本事業の取組に係る成果・課題等の効果的な展開を検討するとともに、成果指標等の見直しを検討すること。
事業所管部局による点検・改善
プラスチック資源循環法では、国の責務として、必要な資金の確保、情報の収集、整理及び活用並びに国民の理解醸成に努めるものと定めており、本事業は、プラスチックに係る資源循環の促進等を図るために必要不可欠な優先度の高い事業である。また、容器包装リサイクル制度の円滑な運用には継続した組成調査等による実態把握が必要である。・アクティビティ①について、短期アウトカムであるプラスチック使用製品廃棄物等を分別収集・再商品化する団体数は広がっており、目標に見合っている。・アクティビティ②について、成果実績は目標に概ね見合っている。
改善の方向性
アクティビティ①:本事業で得られた知見を今後の支援に活かし、成果目標達成に向けた効果的・効率的な事業実施に努める。アクティビティ②:容器包装リサイクル制度の運用状況について実態把握を継続する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
〇アウトカムについて、短期としてプラスチック使用製品廃棄物等を分別回収・再商品化する団体数を、長期として地方公共団体によるプラスチック使用製品廃棄物等の回収量を設定しています。令和7年度より行っている回収量調査の結果も踏まえ、回収率や循環率といった指標についても、効果的な数値の把握方法含めて検討して参ります。〇令和7年度よりモデル事業の支援対象を拡大し、プラスチック使用製品廃棄物の削減量(Reduce)についても支援の対象としており、効果的な数値の把握方法含めて検討して参ります。〇令和7年度よりモデル事業の支援対象に事業者を含めて拡大しており、事業者自主回収についても支援して参ります。また、事業者の自主回収計画の認定取得に向け、働きかけて参ります。〇プラスチック資源循環については長期事業となるため、今後プラスチック資源循環法の施行後5年の見直し等も予定されており、あわせて、本事業の成果評価・政策見直しも行って参ります。〇モデル事業について、採択・支援だけではなく、横展開が重要と考え、本取組の成果・課題等を自治体に情報として示します。また、別事業にて実施の「地方自治体資源循環フォーラム」と連携し、地方自治体を通じてプラスチック資源循環に関する国民参加、国民理解を促します。〇令和7年度よりモデル事業の支援対象を拡大し、事業者向けについても支援の対象としています。その成果を基に、事業者向けの手引きに係る指標の作成も検討しております。〇別事業にて実施の「地方自治体資源循環フォーラム」と連携し、地方自治体を通じてプラスチック資源循環に関する国民参加、国民理解を促します。〇ご指摘を踏まえ、事業の目的・概要と効果の関連がわかりづらいため、事業の目的・概要の記載内容を修正しました。
プラスチック資源循環法に基づきプラスチック使用製品廃棄物等を分別収集・再商品化する地方公共団体が増加する。
測定指標:プラスチック資源循環法に基づきプラスチック使用製品廃棄物等を分別収集・再商品化する団体数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | - |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
令和6年度プラスチックの資源循環等に係る施策の実態調査等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 外注費 | 5,190万円 |
| 人件費 | 2,850万円 |
| その他 | 810万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 2.6億円 | 3.0億円 |
| 2021年度 | 1.9億円 | 2.0億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
8,960万円令和6年度プラスチックの資源循環等に係る施策の実態調査等業務
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
有限責任監査法人トーマツほか
5,190万円令和6年度プラスチックの資源循環に係る施策の調査検討等業務の一部
有限責任監査法人トーマツ
プラリュース環境株式会社
株式会社木下フレンド
株式会社談広告
一般社団法人環境情報科学センター
株式会社ディンズ環境分析センター
60万円令和6年度プラスチックの資源循環に係る施策の調査検討等業務の一部
株式会社ディンズ環境分析センター
株式会社三菱総合研究所
2,810万円令和6年度プラスチック資源循環の国内法制度等に関する調査検討等業務
株式会社三菱総合研究所
株式会社エム・シー・アンド・ピー
1,340万円令和6年度プラスチック資源循環法及び第四次循環基本計画に基づく循環型社会形成に向けた取組促進等業務
株式会社エム・シー・アンド・ピー
株式会社JEMS
940万円令和6年度プラスチック資源循環法に係る再商品化計画の運用に関する調査・検討等業務
株式会社JEMS
株式会社JEMS
820万円令和6年度プラスチック資源循環法に係る計画認定手続のオンライン化サービス運用・保守業務
株式会社JEMS
日本コンベンションサービス株式会社
780万円令和6年度大阪・関西万博におけるプラスチック資源循環普及啓発のための展示・イベント企画業務
日本コンベンションサービス株式会社
アルモニア株式会社
10万円令和6年度東洋スチレン(株)五井工場及びサステナブルマテリアル展の視察・意見交換業務における車両借上・運行業務
アルモニア株式会社
| - |
| 2024年度 | - | 102.0 | - |
| 2025年度 | 130.0 | - | - |
| 2026年度 | 202.0 | - | - |
| 2027年度 | 227.0 | - | - |
プラスチック使用製品廃棄物等の回収量が増加する。
測定指標:地方公共団体によるプラスチック使用製品廃棄物等の回収量[単位: t]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 159036.0 | - | - |
| 2025年度 | 257400.0 | - | - |
| 2030年度 | 443857.0 | - | - |
実施した組成調査の結果が年度内にWEBページで公表され、閲覧可能となる。
測定指標:組成調査実施団体のうち、調査結果が年度内にWEBページで閲覧可能となったものの割合[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
実施・公開した組成調査内容を、再商品化義務量の算定において、もれなく活用する。
測定指標:実施・公開した組成調査のうち、再商品化義務量の算定において、調査が活用された実施団体数の割合。(調査が活用された実施団体数/実施団体数)[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 100.0 | - | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
プラスチックの資源循環に資する地方公共団体等の先進的な取組を支援する。
測定指標:プラスチックの資源循環に資する地方公共団体等の先進的なモデル形成支援採択数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 10.0 | 6.0 | 60.0 |
| 2022年度 | 15.0 | 16.0 | 106.66667 |
| 2023年度 | 12.0 | 12.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 10.0 | 7.0 | 70.0 |
| 2025年度 | 7.0 | - | - |
地方公共団体が収集した廃棄物の組成調査を実施する。
測定指標:廃棄物の組成調査の実施団体数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
| 業務費 | 90万円 |
| 印刷製本費 | 10万円 |
株式会社三菱総合研究所
令和6年度プラスチック資源循環の国内法制度等に関する調査検討等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 請負費 | 2,810万円 |
有限責任監査法人トーマツ
プラスチックの資源循環に係る施策の調査検討等業務の一部
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 2,530万円 |
株式会社エム・シー・アンド・ピー
令和6年度プラスチック資源循環法及び第四次循環基本計画に基づく循環型社会形成に向けた取組促進等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 740万円 |
| 雑役務費 | 340万円 |
| その他 | 120万円 |
| 業務費 | 110万円 |
| 一般管理費 | 30万円 |
株式会社JEMS
令和6年度プラスチック資源循環法に係る再商品化計画の運用に関する調査・検討等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 940万円 |
株式会社JEMS
令和6年度プラスチック資源循環法に係る計画認定手続のオンライン化サービス運用・保守業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 510万円 |
| 雑役務費 | 220万円 |
| 一般管理費 | 90万円 |
日本コンベンションサービス株式会社
令和6年度大阪・関西万博におけるプラスチック資源循環普及啓発のための展示・イベント企画業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 640万円 |
| その他 | 70万円 |
| 一般管理費 | 60万円 |
| 業務費 | - |
アルモニア株式会社
令和6年度東洋スチレン(株)五井工場及びサステナブルマテリアル展の視察・意見交換業務における車両借上・運行業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借料及び損料 | 10万円 |
アートファクトリー玄株式会社
三重中央開発株式会社
ハイデー株式会社