2025年度当初予算
2.7億円
2024年度執行: 2.5億円
事業の目的・概要
事業の目的
循環型社会形成推進基本法(平成12年法律第110号。以下「循環基本法」という。)第14条に基づき、毎年、循環資源の発生、循環的な利用及び処分の状況並びに政府が循環型社会の形成に関して講じた施策に関する報告(循環型社会白書)を作成し、国会報告を行うほか、第15条に基づく「循環型社会形成推進基本計画」(以下「循環基本計画」という。)の作成に必要な各種情報の収集・分析等を行う。 / また、「第五次循環型社会形成推進基本計画」(令和6年8月閣議決定。以下「第五次循環基本計画」という。)の進捗状況を適切に把握し、かつ、同計画全般に係る施策を実施することで、循環型社会の形成を推進する。 / 地域の特性を活かした新たな資源循環による地域経済の活性化の流れを生み出すため、全国7地域で「資源循環自治体フォーラム」を開催し、平時は地方環境事務所やデジタル環境を通じて、関係主体の連携・交流を促進することにより、地域の資源循環の基盤強化と事業創出に向けた機運を醸成する。/ さらに、地域での事業化を志向する自治体に対し、先進事例に取り組むマイスターによる資源循環に関する現状評価やポテンシャル診断を行い、ビジョン・モデル作成やモデル実証事業の支援を行うとともに、創出されたビジネスの実装に向け、自治体、地元企業、地域住民が連携した体制構築と継続的なフォローアップを実施する。あわせて、こうした取組を先導する中核人材の育成を推進し、全国的な循環経済への移行を促進する。
現状・課題
令和6年8月閣議決定の第五次循環基本計画に基づき、施策を総合的かつ計画的に実施するほか、地方公共団体、民間企業等との連携により一般消費者等に対して広く3Rへの行動変容・行動喚起を促進する取組を実施することとしている。/ 一方で、中央環境審議会において、有識者との議論を踏まえ設定している各指標については、概ね順調に推移しているものの近年伸び悩んでいる項目もある。引き続きフォローアップを行うことにより数値目標の達成に向けた適切な取組を検討し、実施するとともに、指標に関するデータ整備や指標の改良に向けた継続的な取組を進める必要がある。/ 廃棄物等を資源として最大限活用し、付加価値を生み出し、新たに成長につなげる必要がある。
事業の概要
○第五次循環基本計画で定められた定量的な目標(資源生産性、循環利用率、最終処分量等)の達成状況を検証する。/○廃棄物・資源循環分野における脱炭素技術の評価検証や、廃棄物処理システム及び施設整備の方針等の検討を進めることで、2050年カーボンニュートラル実現に向けた実行計画を検討する。/〇地域の循環資源を活かした持続可能な経済・社会の形成に向け、資源循環に係る自治体の取組をビジョンから事業化までを包括的に支援し、地域発の循環型ビジネスの創出と全国展開を促進する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2.7億円 | - |
| 2024年度 | 2.4億円 | 2.5億円 |
| 2023年度 | 2.7億円 | 2.3億円 |
| 2022年度 | 2.6億円 | 2.5億円 |
| 2021年度 | 1.5億円 | 1.6億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック Iパシフィックコンサルタンツ株式会社
6,380万円
令和6年度廃棄物・資源循環分野における2050カーボンニュートラル実行計画等検討業務
パシフィックコンサルタンツ株式会社
直接ブロック Aみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
5,760万円
令和6年度第五次循環型社会形成推進基本計画に係るフォローアップ及び令和7年版「循環型社会白書」作成支援等業務
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
直接ブロック G三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
5,600万円
令和6年度適正なリユースの促進及び違法な廃棄物回収業者対策に向けた調査・検討業務
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
直接ブロック D三菱UFJリサーチ &コンサルティング株 式会社
1,980万円
令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
直接ブロック E公益財団法人廃棄物・3R研究財団
850万円
令和6年度3R推進企画運営業務
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
直接ブロック F日本エヌ・ユー・エス株式会社
580万円
諸外国等における放射線防護に関する最新動向調査
日本エヌ・ユー・エス株式会社
直接ブロック B株式会社新東通信
80万円
令和6年度地域資源循環による地域活性化先行事例調査業務
株式会社新東通信
直接ブロック C株式会社アイアンドエフ
60万円
令和6年度「循環型社会の将来像」デザイン作成業務
株式会社アイアンドエフ
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
事業の効率化を行いながら、成果目標の達成に向けた適切な事業実施に努めること。
事業所管部局による点検・改善
各事業の執行状況を精査し、入札手法やコスト削減等に取り組むとともに、各事業の進捗状況や成果達成状況等の把握に努め、事業の見直し等を含めた検討を実施した。循環基本計画に定める代表的な4つの物質フロー指標においては、経年的にフォローアップを行い、進捗状況が確認できており、その内容については中央環境審議会における検討に供している。
改善の方向性
引き続き、中央環境審議会における検討結果を踏まえた事業の見直しや、入札手法の検討等のコスト削減に努めるとともに、第五次循環基本計画に定められた各施策の着実な実施に努める。また、令和7年度の契約からは、官民競争入札を活用する予定である。
所見を踏まえた改善点・反映状況
地域の資源循環促進支援事業に係る成果指標として、モデル実証の件数などをアウトプットやアウトカムに追加したところ。これらを踏まえてしっかりと事業の成果を捉えていきたい。
成果指標・目標値・実績値
採択した事業について、各団体の事業実施を支援する。
測定指標:モデル事業を実施できた件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 5.0 | 6.0 | 120.0 |
| 2023年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
モデル事業終了後も事業が継続していること
測定指標:国が支援したモデル事業がその後も継続している件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
循環基本計画又は指標が地域において活用されることによって、循環型社会が全国に形成される。
測定指標:地方公共団体による循環基本計画の策定数[単位: 自治体数]
年度別データを表示(2021〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 1534.0 | - |
| 2022年度 | - | 1548.0 | - |
| 2023年度 | - | 1557.0 | - |
| 2024年度 | - | 1557.0 | - |
| 2030年度 | 1741.0 | - | - |
焼却せざるを得ないごみについて、焼却時に高効率な発電・熱供給を実施するほか、燃料化を組み合わせることなどにより、廃棄物エネルギーを効率的に回収する。
測定指標:期間中(R5~R9)に整備されたごみ焼却施設の発電効率の平均値[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 22.0 | 18.4 | 83.63636 |
| 2024年度 | 22.0 | - | - |
| 2025年度 | 22.0 | - | - |
| 2026年度 | 22.0 | - | - |
| 2027年度 | 22.0 | - | - |
地域で資源循環を主体的に進める人材により、地域の特性を活かしたモデル実証事業が創出される。
測定指標:モデル実証事業を実施できた件数[単位: 件]
年度別データを表示(2025〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 14.0 | - | - |
| 2026年度 | 14.0 | - | - |
| 2027年度 | 14.0 | - | - |
採択したモデル実証事業が継続していること
測定指標:国が支援したモデル事業が継続している件数[単位: 件]
年度別データを表示(2025〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 14.0 | - | - |
| 2026年度 | 14.0 | - | - |
| 2027年度 | 14.0 | - | - |
資源生産性の高い循環型社会が形成され、循環資源が各地域・各資源に応じた最適な規模で循環している。
測定指標:資源生産性[単位: 万円/トン]
年度別データを表示(2022〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 47.5 | - |
| 2030年度 | 60.0 | - | - |
循環経済の実現に向けて、これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄から脱却し、循環利用への転換を図る。
測定指標:リユース市場規模額(国内の消費財における販売額)[単位: 百億円]
年度別データを表示(2020〜2020年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | - | 241.69 | - |
廃棄物エネルギーを効率的に回収する施設を整備し、地域の廃棄物処理システムにおける温室効果ガスの排出削減を推進する。
測定指標:一般廃棄物焼却施設における廃棄物発電の導入によるCO2排出削減見込量[単位: 万t-CO2/年]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 91.0 | - | - |
| 2027年度 | 91.0 | - | - |
| 2028年度 | 91.0 | - | - |
| 2029年度 | 91.0 | - | - |
| 2030年度 | 91.0 | - | - |
※ 2025〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
先進的な事業の内容のノウハウが全国で共有され、地域の循環資源を最大限活用する新たな事業が形成される。紹介数:全国フォーラム約20件(8分野×2件ずつ+ポスター発表3~4件)、地方フォーラム約20件(2~3件ずつ×6地方)
測定指標:資源循環自治体フォーラムでの資源循環事業の紹介件数[単位: 件]
年度別データを表示(2025〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 40.0 | - | - |
| 2026年度 | 40.0 | - | - |
| 2027年度 | 40.0 | - | - |
循環資源の発生状況等を踏まえ、循環基本計画における循環型社会の全体像に関する指標をフォローアップする
測定指標:循環基本計画においてフォローアップする循環型社会の全体像の分析等のために検証した指標(循環利用率、最終処分量等)の数[単位: 項目]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 117.0 | 117.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 117.0 | 117.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 117.0 | 117.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 25.0 | 25.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 25.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
先進的事例を創出し、広く情報発信・横展開を図る。
測定指標:モデル事業採択件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 5.0 | 6.0 | 120.0 |
| 2023年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
廃棄物・資源循環分野における2050カーボンニュートラル実行計画素案を作成する。
測定指標:2050カーボンニュートラル実行計画素案作成数[単位: 案]
年度別データを表示(2025〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
地域の課題を解決するモデル実証が実施される。目標達成に向けて、以下を実施する。・市町村の特徴を踏まえたビジョンが作成される。・資源循環自治体フォーラムを通じ、最新施策の発信、自治体・企業の連携強化が図られる。・上記事業を通じて資源循環に取組を推進する人材が育成される。
測定指標:モデル実証事業実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2025〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 28.0 | - | - |
| 2026年度 | 14.0 | - | - |
| 2027年度 | 14.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
令和6年度第五次循環型社会形成推進基本計画に係るフォローアップ及び令和7年版「循環型社会白書」作成支援等業務
4,070万円4費目 ▾
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
令和6年度第五次循環型社会形成推進基本計画に係るフォローアップ及び令和7年版「循環型社会白書」作成支援等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費・その他 | 3,500万円 |
| 消費税 | 370万円 |
| 外注費 | 200万円 |
| 経費 | - |
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務
1,980万円4費目 ▾
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 950万円 |
| 外部委託費 | 480万円 |
| 一般管理費・消費税等 | 450万円 |
| その他経費 | 100万円 |
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
令和6年度3R推進企画運営業務
850万円7費目 ▾
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
令和6年度3R推進企画運営業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| その他 | 190万円 |
| 人件費 | 180万円 |
| 貸借料 | 160万円 |
| 雑役務費 | 110万円 |
| 印刷製本費 | 90万円 |
| 旅費 | 80万円 |
| 諸謝金 | 40万円 |
日本エヌ・ユー・エス株式会社
令和6年度一般環境中の放射性物質に関する取組状況等に係る調査等業務
580万円3費目 ▾
日本エヌ・ユー・エス株式会社
令和6年度一般環境中の放射性物質に関する取組状況等に係る調査等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 490万円 |
| 雑役務費 | 70万円 |
| 印刷製本費 | 20万円 |
株式会社新東通信
令和6年度地域資源循環による地域活性化先行事例調査業務
90万円3費目 ▾
株式会社新東通信
令和6年度地域資源循環による地域活性化先行事例調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 60万円 |
| その他 | 20万円 |
| 交通費 | 10万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。