2025年度当初予算
1.8億円
2024年度執行: 2.0億円
事業の目的
持続可能な発展の実現には地球規模の課題の解決が不可欠であり、問題解決に向け、国際社会に対し、持続可能な発展や環境保全の国際的制度枠組に関する方向性を示すような知的貢献、建設的提案を行う。様々な環境問題に関する主要地域・国での検討・実施状況等の調査、把握及び具体的な政策の検討、政策対話の開催等を通して、国際的な議論の主導を握る。
現状・課題
近年、環境・気候変動が国際社会の主要課題の一つとなり、G7、G20を始めとする種々の多国間枠組の首脳・閣僚級会合や、ハイレベルの二国間会談で、環境・気候変動が取り扱われることが日常的となっている。我が国が議論の主導を握り、国際的なプレゼンスを示すためには、我が国立場の戦略的な主張、各国の政策動向や政治経済状況に係る深い知識と理解が必要である。本事業により、動きの早い各国情勢や国際的な議論の動向を緻密にフォローし、これを活用して国際会議・二国間会議等に戦略的に対応するとともに、SDGsの国内における普及啓発及び実施促進を図っているところ。環境・気候変動分野を取り扱う国際会議の増加、課題の専門化・複雑化に伴い、調査・分析内容も多岐に及び、また、専門化している。今後、ポストSDGs策定の議論にも適切に貢献していく必要がある。
事業の概要
世界共通の持続可能な開発目標に係る各国政府、国際機関(国連、OECD等)のポジション、取組状況等に関する調査分析、及び国際環境戦略の検討、国連環境総会(UNEA)をはじめとする国際環境ガバナンスの動向に関する追跡調査を実施する。/ 環境と貿易に関する調査分析や、各種経済連携協定の我が国への影響等の調査を実施する。/ また、国連環境計画等の国際機関や主要国との政策対話を行い、政策動向やその背景、教訓等我が国にとって有益な知見を獲得する。 / G7やG20を始めとするマルチの国際会議における環境、気候変動の重要性が増す中、これらの会合に関連する国際情勢の調査分析及び会合における戦略的対応のための調査を実施し、有益な知見を獲得する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1.8億円 | - |
| 2024年度 | 1.9億円 | 2.0億円 |
| 2023年度 | 1.9億円 | 1.7億円 |
お金の流れ(ノード図)
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行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、多岐にわたる環境問題に対する各国の情勢や動向等を把握しつつ、国際的な議論をリードするよう予算の効果的・効率的運用に努めること。
事業所管部局による点検・改善
これまで、持続可能な開発目標(SDGs)を始めとする環境・気候変動政策に係る各国政府、国際機関(国連、OECD等)のポジション等の国際動向を精査し、実際の政府間交渉プロセスにおいてもその成果を活用してきた。SDGs については、2015年9月の採択後は、各国が今後目標実現のためにどのように取り組み、進捗をどのような世界共通の指標を用いて評価していくかについて、最新の議論の把握に努めてきた。国際社会における環境・気候変動への関心の高まり、政治的重要性の向上を背景として、首脳級を含む国際会議や各種外交において、環境・気候変動がテーマとして取り上げられることが多くなる中で、これらの議論に我が国が積極的に貢献していく上で、本事業による調査結果が極めて有用であった。
改善の方向性
我が国が国際社会における環境・気候変動に関する議論をリードするため、調査事項や論点を更新しつつ、必要な調査や戦略検討を引き続き実施する。例えば、持続可能な開発目標については、今後、国内での本格的な実施及び進捗の評価体制の構築、ポストSDGs策定に向けた検討が必要になるため、各国の状況や最新の論点等を的確に把握し、我が国の取組が国際的にリードできるように努める。また、2024年4月のG7トリノ気候・エネルギー・環境大臣会合のフォローアップも、ワークショップや国際会議の機会を通じて積極的に行っていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、多岐にわたる環境問題に対する各国の情勢や動向等を把握しつつ、国際的な議論をリードするよう予算の効果的・効率的運用に努める。
日本の重要政策について国際会議等の場でインプットする。
測定指標:コミュニケ等の成果文書への記載
定量的な目標値・実績値は確認できません
ハイレベルで各国等に、我が国の立場を戦略的に伝える
測定指標:政務バイ会談等の対話件数※当該指標は令和4年度から設定[単位: 回/年]
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社コンベンションリンケージ
令和6年度GEA国際会議2024開催支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借損料 | 4,100万円 |
| その他 | 1,580万円 |
| 旅費 | 1,190万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 1.9億円 | 2.6億円 |
| 2021年度 | 1.9億円 | 9,100万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
支出先詳細
株式会社コンベンションリンケージ
4,110万円令和6年度GEA国際会議2024開催支援業務
株式会社コンベンションリンケージ
公益財団法人地球環境戦略研究機関
3,210万円令和6年度G7(イタリア)支援業務
公益財団法人地球環境戦略研究機関
公益財団法人地球環境戦略研究機関
2,620万円令和6年度持続可能な開発等の国際枠組等に関する国内外の動向調査・情報発信等支援業務
公益財団法人地球環境戦略研究機関
公益財団法人地球環境戦略研究機関
2,500万円令和6年度GEA国際会議開催におけるサブスタンス支援等委託業務
公益財団法人地球環境戦略研究機関
公益財団法人地球環境戦略研究機関
2,260万円令和6年度G20(ブラジル)支援業務
公益財団法人地球環境戦略研究機関
公益財団法人地球環境戦略研究機関
1,590万円令和6年度環境及び持続可能な社会の分野における経済協力開発機構(OECD)との連携に係る調査等業
公益財団法人地球環境戦略研究機関
公益財団法人地球環境戦略研究機関
450万円令和6年度G7(カナダ)・G20(南アフリカ)支援業務
公益財団法人地球環境戦略研究機関
株式会社エヌオーイー
40万円令和6年度海外渡航運賃の市場価格調査業務
株式会社エヌオーイー
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 24.0 | 38.0 | 158.33333 |
| 2024年度 | 24.0 | 31.0 | 129.16667 |
| 2025年度 | 24.0 | - | - |
| 2026年度 | 24.0 | - | - |
| 2027年度 | 24.0 | - | - |
※ 2022〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
ハイレベルで政策対話を実施し、今後の国際場裏における協力を確認する。
測定指標:政策対話の開催件数。なおバイ会談等の対話は含まない。[単位: 回/年]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2026年度 | 2.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
「SDGsステークホルダーズミーティング」において、民間企業や研究・教育機関、地方自治体、NGO・NPO、市民団体、100~200名の参加者規模を目指して、国内の多様なステークホルダーの行動の有機的な結びつき及びSDGs達成に向けた取組の加速を目指す。
測定指標:「SDGsステークホルダーミーティング」の参加者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 150.0 | 254.0 | 169.33333 |
| 2024年度 | 200.0 | 184.0 | 92.0 |
| 2025年度 | 200.0 | - | - |
| 2026年度 | 200.0 | - | - |
| 2027年度 | 200.0 | - | - |
※ 2020〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
国際会議でのサイドイベント等にてSDGsに関する情報発信を行い、日本の好事例を海外に向けて横展開する。
測定指標:国際会議でのサイドイベント等でステークホルダーと連携してSDGsに関する日本の取組を発信できた件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 1.0 | - | - |
| 2027年度 | 1.0 | - | - |
| 2028年度 | 1.0 | - | - |
| 2029年度 | 1.0 | - | - |
| 2030年度 | 1.0 | - | - |
※ 2020〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
環境・気候に関連する課題に係る国際的な議論の潮流等を踏まえ、国際機関及び先進各国等との対話、意見交換を実施することにより、環境政策に関する各国の動向や取組・検討状況等の調査、情報収集を行う。
測定指標:政策対話等を通じて環境政策に関する動向や取組・検討状況等の調査を実施した対象国及び機関数※当該指標は令和4年度から設定[単位: ヵ国・機関]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 26.0 | 32.0 | 123.07692 |
| 2024年度 | 26.0 | 37.0 | 142.30769 |
| 2025年度 | 26.0 | - | - |
| 2026年度 | 26.0 | - | - |
| 2027年度 | 26.0 | - | - |
※ 2022〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
「SDGsステークホルダーミーティング」を年1回程度開催する。
測定指標:「SDGsステークホルダーミーティング」の開催回数[単位: 回]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
| 2026年度 | 1.0 | - | - |
| 2027年度 | 1.0 | - | - |
※ 2020〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
| 雑役務費 | 1,100万円 |
| 印刷製本費 | 640万円 |
| 会議費 | 230万円 |
| 人件費 | 190万円 |
| 通信運搬費 | 70万円 |
| 消耗品費 | 10万円 |
公益財団法人地球環境戦略研究機関
令和6年度G7(イタリア)支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 外注費 | 1,520万円 |
| 人件費 | 1,090万円 |
| 雑役務費 | 380万円 |
| その他 | 220万円 |
公益財団法人地球環境戦略研究機関
令和6年度持続可能な開発等の国際枠組等に関する国内外の動向調査・情報発信等支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 740万円 |
| 人件費 | 610万円 |
| 会議費 | 410万円 |
| その他 | 330万円 |
| 旅費 | 300万円 |
| 外注費 | 220万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
公益財団法人地球環境戦略研究機関
令和6年度GEA国際会議開催におけるサブスタンス支援等委託業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,940万円 |
| その他 | 520万円 |
| 印刷製本費 | 20万円 |
| 旅費 | 10万円 |
| 雑役務費 | 10万円 |
公益財団法人地球環境戦略研究機関
令和6年度G20(ブラジル)支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,010万円 |
| 共同実施費 | 930万円 |
| その他 | 330万円 |
公益財団法人地球環境戦略研究機関
令和6年度環境及び持続可能な社会の分野における経済協力開発機構(OECD)との連携に係る調査等業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 外注費 | 830万円 |
| 人件費 | 350万円 |
| 旅費 | 160万円 |
| その他 | 130万円 |
| 雑役務費 | 100万円 |
| 会議費 | 30万円 |
| 借料及び損料 | - |
公益財団法人地球環境戦略研究機関
令和6年度G7(カナダ)・G20(南アフリカ)支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 350万円 |
| その他 | 90万円 |
株式会社エヌオーイー
令和6年度海外航空運賃の市場価格調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費等 | 40万円 |