都市空間情報デジタル基盤構築支援事業、都市空間情報デジタル基盤構築調査及び先導的まちづくり調査
2025年度当初予算
26.1億円
2024年度執行: 42.1億円
事業の目的・概要
事業の目的
サイバー空間とフィジカル空間の融合という「Society5.0」の実現に向け、まちづくりの分野においても、データや新技術を活用して、人間中心のまちづくりを更に進めていくことが喫緊の課題となっている。こうした中、「スマートシティ」をはじめとしたまちづくりのデジタルトランスフォーメーションを進めるため、デジタル・インフラとなる3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化とともに全国的な利用環境整備を推進し、全体最適・市民参加型の機動的な都市インフラ開発・まちづくりの実現を図る。
現状・課題
多くの地方公共団体において3D都市モデルが整備され、様々な政策領域において活用されるとともに、民間領域でも3D都市モデルのオープンデータを活用した多様なプロダクトやサービスが生み出され、イノベーションが生まれるなど、3D都市モデルは実装フェーズに移行しつつある。他方で、3D都市モデルの取組みを着実に社会実装し、生み出されるソリューションを社会全体で享受していくためには、国、地方公共団体、民間事業者、大学・研究機関、地域関係者等の多様なプレイヤーが3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化にそれぞれの役割から継続的にコミットし、自律的に発展していくエコシステムを構築することが必要。
事業の概要
AI等を活用した3D都市モデルの自動生成ツールの開発や、建築BIMや不動産ID等との連携手法の開発やデータ作成実証など、データ整備の効率化・高度化のための技術開発、まちづくり分野をはじめとする多様な分野におけるユースケースの開発・社会実装、地域のデジタル人材の育成やコミュニティ支援、産学官の連携による新たな価値の創出等を推進する。更にまちづくりDXや広域連携によるまちづくりなど先導的な取り組みの全国展開を図る(直轄調査)。/また、3D都市モデルの全国展開のため、3D都市モデルの整備経費、3D都市モデルを活用したユースケース開発経費等について支援を実施する(補助)。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 26.1億円 | - |
| 2024年度 | 24.7億円 | 42.1億円 |
| 2023年度 | 23.0億円 | 39.1億円 |
| 2022年度 | 12.0億円 | 28.5億円 |
| 2021年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A調査費
31.4億円
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
調査費
配分先ブロック B民間事業者等(アクセンチュア株式会社ほか)
16.4億円
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
アクセンチュア株式会社
株式会社シナスタジア
国際航業株式会社
株式会社パスコ
株式会社アブストラクトエンジン
株式会社角川アスキー総合研究所
アジア航測株式会社
JR東日本コンサルタンツ株式会社
PwCアドバイザリー合同会社
一般財団法人計量計画研究所
株式会社STYLY
有限責任監査法人トーマツ
日本工営株式会社
株式会社三菱総合研究所
株式会社フォーラムエイト
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株式会社日建設計総合研究所
株式会社オオバ
配分先ブロック D民間事業者等(株式会社ホロラボほか)
9,110万円
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
株式会社ホロラボ
株式会社ユニークアーバニスツ
株式会社ナディア
公益財団法人画像情報教育振興協会
株式会社Shinonome
ワウ株式会社
一般社団法人MA
合同会社創ラボ
PT.Nusantara Secom InfoTech
株式会社マクロミル
ベースドラム株式会社
アジア航測株式会社
株式会社日建設計
国際航業株式会社
NTTテクノクロス株式会社
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FLOATING ALPS合同会社
HollowByte合同会社
サンカイ・プロダクション合同会社
清水美帆
配分先ブロック C企画競争共同提案体(NTTインフラネット・日建設計・日建設計総合研究所・日建設計コンストラクション・マネジメント共同提案体ほか)
15.1億円
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
NTTインフラネット・日建設計・日建設計総合研究所・日建設計コンストラクション・マネジメント共同提案体
まちづくりのDXの推進に向けた3D都市モデルの実証環境構築業務共同提案体
建築・都市DXの推進に向けた産学官連携プラットフォームの構築調査業務社会基盤情報流通推進協議会・アジア航測・アサミ情報システム・アブストラクトエンジン共同提案体
建築・都市DXの推進に向けた3D都市モデルの標準仕様の拡張及びBIM連携に関する調査業務アジア航測・日建設計共同提案体
まちづくりDX地方公共団体コーディネート業務共同提案体
PLATTEAU活用陸空自律ロボット実証共同提案体
日建設計総合研究所・都市計画協会・土地総合研究所・アジア航測共同提案体
大井町駅周辺広町地区避難シミュレータの社会実装モデルの開発業務共同提案体
まちづくりDXの推進に向けたユースケース開発業務(商業施設等の立地に関する交通シミュレータの開発)計量計画研究所・シナスタジア・ITL共同提案体
オオバ・アジア航測共同提案体
ゼンリン・ブログウォッチャー共同提案体
まちづくりのDXの推進に向けたユースケース開発業務(タンジブルインターフェースを活用した住民参加型まちづくりツールの社会実装)共同提案体
ホロラボ・日建設計・日建設計総合研究所共同提案体
令和6年度都市交通調査データの利用促進に関する検討業務 計量計画研究所・ライテック共同提案体
まちづくりDXの推進に向けたユースケース開発業務(都市構造評価ツールの社会実装)計量計画研究所・福山コンサルタント・ユーカリヤ共同提案体
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まちづくりのDXの推進に向けたユースケース開発業務(公園管理DXシステムの社会実装国際航業・Pacific Spatial Solutions共同提案体
駅前広場等の交通結節点における自動運転技術の活用に向けた実証実験調査業務日本交通計画協会・パシフィックコンサルタンツ共同提案体
まちづくりDXの推進に向けたユースケ―ス開発業務(地区防災計画作成支援ツールの開発)共同提案体
都市計画及び立地適正化計画の適切な見直し方策の整理・検討業務共同提案体(代表者 (公財)都市計画協会、構成員 日本工営都市空間(株)東京本社)
日建設計総合研究所・日建設計・日本交通計画協会・パシフィックコンサルタンツ共同提案体
広域連携まちづくり検討調査業務共同提案体(代表者:(公財)都市計画協会、構成員:日本工営都市空間(株)東京本社)
配分先ブロック E民間事業者等(株式会社EARTHBRAINほか)
2.0億円
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
株式会社EARTHBRAIN
朝日航洋株式会社
バンネットワーク株式会社
株式会社構造計画研究所
株式会社MIERUNE
エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社
ミンクス株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
国際航業株式会社
一般財団法人計量計画研究所
先進モビリティ株式会社
株式会社アンドパッド
株式会社ナディア
森ビル株式会社
株式会社パスコ
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株式会社リアルグローブ
株式会社くわや
Kudan株式会社
株式会社マップル
スマートスケープ株式会社
株式会社プルースコンサルティング
東京都公立大学法人
株式会社ホームページ
Pacific Spatial Solutions株式会社
直接ブロック F補助金
10.6億円
3D都市モデルの整備・活用等に関する補助
補助金
配分先ブロック G地方公共団体(東京都ほか)
10.6億円
3D都市モデルの整備・活用等に関する補助
東京都
埼玉県
静岡県
相模原市
玉名市
岐阜市
さいたま市
台東区
相馬市
高岡市
たつの市
福島市
加茂市
大阪市
米子市
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鎌倉市
境港市
宮古市
河内長野市
京都市
熊谷市
波佐見町
安曇野市
鳥栖市
東大阪市
うきは市
古賀市
仙台市
千葉市
臼杵市
松江市
堺市
東温市
いの町
伊勢市
倉敷市
南さつま市
大垣市
大館市
松浦市
海田町
益田市
隠岐の島町
広島県
滋賀県
八王子市
さぬき市
豊橋市
中央区
板橋区
竹原市
周南市
東村山市
和歌山市
盛岡市
四日市市
狛江市
池田市
福岡市
美濃加茂市
熊本県
岩手県
鳥取県
佐賀県
群馬県
長野県
香川県
岡山県
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
3D都市モデルの自律・自走を目指す長期アウトカムの達成に向けて、これまで開発したユースケースについてその効果を十分検証し、より効率的に自律・自走を促せるようなアウトカムや、社会にどのような効果をもたらしたか定量的に測定できるアウトカムを検討するとともに、3D都市モデルの早期の社会実装にむけて効果の高い施策に重点的に予算を充てるべき。
事業所管部局による点検・改善
・アクティビティ101について、アクティビティである3D都市モデルの整備・活用等に対する支援団体数(単年度)については68であり、中期アウトカムである3D都市モデルの整備都市数(累計)については、2027年度の目標値に対して約5割の達成度であった。・アクティビティ102について、当初見込みのユースケース開発数を9割達成し、開発ナレッジやOSSの提供を行うことができた。・アクティビティ103について、新たに地域の事業者等向けの研修プログラムの開発を行い、PLATEAUに関する研修を合計18回実施するなど、地域のデジタル人材の育成に取り組むことができた。・アクティビティ104について、昨年度開設した都市交通調査プラットフォームと都市計画情報全国データダウンロードページにおける閲覧数は、目標値に対し約5割弱の達成度に留まったものの、前年度比3倍弱の増加となった。
改善の方向性
・アクティビティ101について、目標年度に向け、より広域での整備・活用に重点を置きつつ、取組を推進する。・アクティビティ102について、引き続き、先進的な技術を活用したユースケースの開発のほか、社会的価値の大きい活用方法(ツール)の汎用化にも取り組む。・アクティビティ103について、官民における新たなデジタル人材を育成するため、PLATEAUに関する研修のプログラム改善・実施を行う。・アクティビティ104について、多様な主体によるオープンデータへのアクセスを促進し、目標達成に向け取り組みを推進する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
早期の社会実装に向けては、これまでも事業者から広く提案を募集したうえで社会的需要や汎用性が高い施策を重点的に事業化しており、例えば事業の中で開発された浸水シミュレーションは防災指針の検討や住民説明会等で広く活用されてきたところ。補助事業としても「早期実装タイプ」により、早期の社会実装に資する施策に対する重点的な支援を行ってきており、一層の予算の選択と集中に取り組む。あわせて、今後、そうした取り組みの効果を定量的に測定できるよう、3D都市モデルのより効率的な自律・自走を促すアウトカムについて検討する。
成果指標・目標値・実績値
新たな3D都市モデルの整備
測定指標:3D都市モデルの新規整備都市数(単年度)[単位: 都市]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 3.0 | - |
| 2022年度 | - | 72.0 | - |
| 2023年度 | 75.0 | 65.0 | 86.66667 |
| 2024年度 | 50.0 | 52.0 | 104.0 |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
開発ナレッジやOSSの提供による3D都市モデルを活用したプロダクト・サービスの開発ハードル・コストの低減
測定指標:-
定量的な目標値・実績値は確認できません
デジタルケイパビリティを備えた人材の増加
測定指標:PLATEAUに関する研修への参加者数(累計)[単位: 団体]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 1000.0 | 1036.0 | 103.6 |
| 2024年度 | 1750.0 | 1936.0 | 110.62857 |
| 2025年度 | 2500.0 | - | - |
| 2026年度 | 3250.0 | - | - |
| 2027年度 | 4000.0 | - | - |
オープンデータページの閲覧数増加
測定指標:オープンデータページ閲覧数[単位: 件/年]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 70000.0 | - | - |
| 2027年度 | 70000.0 | - | - |
| 2028年度 | 70000.0 | - | - |
| 2029年度 | 70000.0 | - | - |
| 2030年度 | 70000.0 | - | - |
※ 2023〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
3D都市モデルのカバレッジ拡大
測定指標:3D都市モデルの整備都市数(累計)[単位: 都市]
年度別データを表示(2024〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 250.0 | 250.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 300.0 | - | - |
| 2027年度 | 500.0 | - | - |
3D都市モデルを活用した多様なソリューションの創出
測定指標:-
定量的な目標値・実績値は確認できません
全国各地において、まちづくりDXの実装による、地域の課題解決及び新たな価値の創出
測定指標:-
定量的な目標値・実績値は確認できません
3D都市モデルの全国展開・社会実装
測定指標:3D都市モデルの整備・活用等に対する支援団体数(単年度)[単位: 都市]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 50.0 | 68.0 | 136.0 |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
3D都市モデルの全国展開・社会実装
測定指標:先進的なユースケース開発数※ユースケースの汎用化を含む[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 30.0 | 40.0 | 133.33333 |
| 2023年度 | 20.0 | 21.0 | 105.0 |
| 2024年度 | 20.0 | 18.0 | 90.0 |
| 2025年度 | 10.0 | - | - |
地域のデジタル人材育成に向けた研修プログラムの開発・実施
測定指標:PLATEAUに関する研修の開催数(累計)[単位: 回]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 8.0 | 7.0 | 87.5 |
| 2024年度 | 16.0 | 25.0 | 156.25 |
| 2025年度 | 24.0 | - | - |
| 2026年度 | 32.0 | - | - |
| 2027年度 | 40.0 | - | - |
まちづくりのデジタル・トランスフォーメーションの全国的な利用環境整備の推進
測定指標:まちづくりDX先導案件数[単位: 件]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 8.0 | 10.0 | 125.0 |
| 2025年度 | 10.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
アクセンチュア株式会社
まちづくりDXの推進に向けた都市デジタルツインのエコシステム構築調査業務
3.0億円1費目 ▾
アクセンチュア株式会社
まちづくりDXの推進に向けた都市デジタルツインのエコシステム構築調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 都市開発事業調査費 | 3.0億円 |
NTTインフラネット・日建設計・日建設計総合研究所・日建設計コンストラクション・マネジメント共同提案体
建築・都市DXの推進に向けたユースケース開発業務(BIMモデル及び地下埋設物モデルを活用した都市開発支援システムの開発)
2.3億円1費目 ▾
NTTインフラネット・日建設計・日建設計総合研究所・日建設計コンストラクション・マネジメント共同提案体
建築・都市DXの推進に向けたユースケース開発業務(BIMモデル及び地下埋設物モデルを活用した都市開発支援システムの開発)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 都市開発事業調査費 | 2.3億円 |
東京都
都市再生推進事業(3D都市モデルの整備・活用等)
8,350万円1費目 ▾
東京都
都市再生推進事業(3D都市モデルの整備・活用等)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 都市再生推進事業費補助 | 8,350万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。