2025年度当初予算
7,230万円
2024年度執行: 6,360万円
事業の目的・概要
事業の目的
交通分野に係る環境対策、人の往来や物流の円滑化、テロ等のセキュリティー問題等、一国のみでは解決が困難な地球的規模の課題について、ITF(国際交通フォーラム)やAPEC(アジア太平洋経済協力)といった複数の国が集まる枠組みの場で我が国のプレゼンスを発揮するとともに、他国、国際機関、民間の取組みを学ぶことを目的とする。
現状・課題
APECは21か国の国と地域、ITFは69か国が加盟するマルチの枠組みであり、APEC交通大臣会合及びITFサミットは、各国の交通大臣やビジネス界からの代表者等が一同に会して交通政策に関するハイレベルな意見交換を行い、その将来像について世界へメッセージを発信するものである。こうした場で各国と知見を共有し合い、ネットワークを構築することで、相手地域・国や我が国の諸課題の解決を図ることが可能となる。また、会合の成果物となる閣僚声明や議長声明等に日本の施策や取組を反映するためには、こうした会合への出席を通じて日本のプレゼンス発揮し、実績を積み上げていくことが重要となる。
事業の概要
交通分野全体にわたる国際的なマルチの枠組みであるITFやAPECの下に設置された交通大臣会合等を積極的に活用し、交通分野における世界的な課題の解決を図る。また、これらの枠組みを活用し、世界における我が国のプレゼンスの維持・拡大を図るとともに、我が国の質の高いインフラの普及に向けた効果的な取組を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 7,230万円 | - |
| 2024年度 | 6,840万円 | 6,360万円 |
| 2023年度 | 1.9億円 | 1.7億円 |
| 2022年度 | 5,000万円 | 3,900万円 |
| 2021年度 | 4,730万円 | 3,800万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック AITF(国際交通フォーラム)
5,390万円
ITF(国際交通フォーラム)運営等経費
ITF(国際交通フォーラム)
直接ブロック BRosa Grand Starhotels Collezione ほか
240万円
会議運営
Rosa Grand Starhotels Collezione
Fraport AG
HEATHROW AIRPORT LIMITED
株式会社羅針盤
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
外部有識者の所見も踏まえつつ、短期アウトカム(国際会議等において日本側に発言を求められた回数)や長期アウトカム(交通に関する各種ワークショップやフォーラム等に日本が招待される件数)の達成のみならず、具体的にどのように関係国との連携強化につながったかの分析や、人的ネットワークの構築に取り組まれたい。
事業所管部局による点検・改善
・アウトプットにおいて、活動指標における活動実績は当初見込みを上回っており。短期アウトカムにおける達成度は概ね目標を達成している。ITF及びAPECにおいて開催される会合への参加を通じて、我が国のプレゼンスを発揮し、かつ高めていると言える。その結果、長期アウトカムでは、成果目標を超える回数の招待を受け、高い達成度を維持している。
改善の方向性
・引き続き、国際会議等に真に必要なものに執行していくとともに、経費削減に取り組みつつ、効果的な事業展開を図る。
外部有識者による点検
現行の「発言回数」「招待件数」指標だけでは、日本の影響力や施策浸透の質的評価に不十分であり、会議後の影響例(政策採用・協調案件数など)もKPIに加えるべきである。国際交渉能力の蓄積・継承のために、例えば「国際政策官」や「交渉担当参事官」などのポスト設置・明確化することが肝要である。
所見を踏まえた改善点・反映状況
国際会議や各種ワークショップ、フォーラム等の事前調整や出席を通じて、我が国担当者と各国担当者との間で、定期的な情報交換を行うほか、関係国との連携強化に係る実績について分析を行う。
成果指標・目標値・実績値
毎年度、ITF及びAPECにおいて開催される会合へ参加し、日本側に発言を求められた回数を12件とする
測定指標:ITF及びAPECの国際会議等において、日本側に発言を求められた回数。[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 12.0 | 10.0 | 83.33333 |
| 2023年度 | 12.0 | 7.0 | 58.33333 |
| 2024年度 | 12.0 | 11.0 | 91.66667 |
| 2025年度 | 12.0 | - | - |
| 2026年度 | 12.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
毎年度、ITF及びAPECが主催する交通関係の各種ワークショップやフォーラム等に日本が招待される件数を2件とする。
測定指標:毎年度、ITF及びAPECが主催する交通関係の各種ワークショップやフォーラム等に日本が招待される件数。[単位: 件]
年度別データを表示(2029〜2033年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 3.0 | - | - |
| 2030年度 | 3.0 | - | - |
| 2031年度 | 3.0 | - | - |
| 2032年度 | 3.0 | - | - |
| 2033年度 | 3.0 | - | - |
※ 2020〜2033年度のデータあり(直近5年度を表示)
ITF及びAPECにおいて開催される会合への参加。
測定指標:ITFサミット、APEC交通大臣会合、APEC交通ワーキンググループへの参加回数。[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 5.0 | 8.0 | 160.0 |
| 2022年度 | 5.0 | 7.0 | 140.0 |
| 2023年度 | 5.0 | 8.0 | 160.0 |
| 2024年度 | 5.0 | 10.0 | 200.0 |
| 2025年度 | 5.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
ITF(国際交通フォーラム)
ITF(国際交通フォーラム)運営等経費
5,390万円1費目 ▾
ITF(国際交通フォーラム)
ITF(国際交通フォーラム)運営等経費
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| ITF(国際交通フォーラム)拠出金 | 5,390万円 |
Rosa Grand Starhotels Collezione
G7交通大臣会合(イタリア)出張に係るホテルロジ室借上げ
100万円1費目 ▾
Rosa Grand Starhotels Collezione
G7交通大臣会合(イタリア)出張に係るホテルロジ室借上げ
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借料 | 100万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。