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その他の事項経費現状通り事業ID: 444

監査監督機関国際フォーラム(IFIAR)拠出金等

金融庁総合政策局開始: 2015年度

2025年度当初予算

9,920万円

2024年度執行: 1.6億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

監査監督機関国際フォーラム(IFIAR)は、グローバルに監査監督を向上させることにより、投資家を含む公益に資することをミッションとし、①当局間で監査市場を巡る動向や監査法人に対する検査手法等に係る知見を共有し加盟当局の能力向上を図るとともに、②国際的に協調して重要な監査関係者と対話を行うことで、グローバルな監査品質の向上、ひいては資本市場の公正性・透明性の向上に取り組んでいる。また、IFIARの運営についての意思決定機関である代表理事会の他、傘下の各WG(ワーキンググループ)/TF(タスクフォース)の会合並びに本会合等を通じて、6大グローバル監査ネットワークの経営陣とのハイレベルでの対話や、他の国際機関を含む資本市場関係者との対話等の活動を行っている。また、我が国の国際的地位向上の観点から、本部事務局ホスト国に立候補し、2017年に常設事務局を東京に開設した。 /本事業は、我が国に所在するIFIAR事務局の円滑な運営を支援し、IFIARの活動の質を高めることで、IFIARの拠点として我が国の国際的なプレゼンスを高め、監査品質の維持・向上に向けた国際的な協力関係の構築・充実に資することを目的とする。

現状・課題

事務局ホスト国として、事務局の設置・運営に伴う費用に関して一定の負担が求められており、このための拠出金を支出している(金額については、IFIARとの間で、インフレ等を含めた関連する状況を踏まえて5年ごとに見直す取決めとなっている)。また、事務局の運営を支える人材の増強のため、当庁からの職員1名を派遣しその費用等を賄う拠出金を支出している。事務局の常勤職員数は、現状6名まで増加している(当庁からの派遣職員1名を含む)。事務局ホスト国として定期的に会議を主催することは重要な課題であり、事務局が設置された東京では、2017年の事務局設置以降、3回(このほか、コロナ禍により、東京開催予定をバーチャル開催に変更した事例あり)、大阪では1回会議を開催している。/なお、資金支援等に加え、日本がIFIARの代表理事国を務め、また2021年4月から2023年4月までは当庁職員がIFIARの副議長を、2023年4月から2025年4月までは同職員がIFIARの議長を務めることにより、IFIARの組織運営や国際的な監査の品質向上に資する取組を推進するとともに、IFIARの活動や、資本市場における監査及び監査品質の重要性を広く国民に周知するための情報発信を更に強化し、日本に本部事務局を置くIFIARの国際社会におけるプレゼンスの向上を図っていく。

事業の概要

IFIARは、加盟当局数の増加や取組の拡大・深化等を受けて、2017年に常設事務局を東京に開設(2025年6月現在、56か国・地域の監査監督当局が加盟)。我が国に本部事務局を置く、初の金融関係国際機関であるIFIARに対し、同事務局の円滑な運営に向け、ホスト国として必要な支援を行う(①事務局の運営に伴う費用に関する拠出金、②事務局の運営を支える人材のうち1名を派遣しその費用等を賄う拠出金)。なお、②の派遣人材は、IFIARのミッションに資する取組を行う際の基礎となる会議資料の作成や、WG/TFの活動のサポート等を担っている。 また、我が国で開催する代表理事会等の国際会議を同事務局と共に円滑に運営するため、ホスト国として必要な支援を行う(③会議開催経費)。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)9,920万円-
2024年度1.7億円1.6億円
2023年度1.1億円9,670万円
2022年度1.0億円1.0億円
2021年度9,960万円9,800万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織金融庁直接一般社団法人監査監督機関国際フォーラム1.6億円

支出先詳細

担当組織金融庁
直接ブロック A

一般社団法人監査監督機関国際フォーラム

1.6億円

グローバルな監査品質の向上等

1

一般社団法人監査監督機関国際フォーラム

その他法人その他
1.6億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

○ これまで確認した資金使途の内容も踏まえ、真に必要な要求内容となるよう精査し、拠出した資金が有効に活用されるよう、資金使途を確認すること。

事業所管部局による点検・改善

○ IFIAR事務局のホスト国として、円滑な運営に向けた支援のための拠出金を適切に支出している。 ○ 東京の国際金融センターとしての地位を向上させ、我が国の国際的なプレゼンスを高めるため、IFIAR代表理事会の議論への参加(2024年度:5回開催中5回)を通じて、国際的な監査品質の維持・向上に向けた議論に積極的に貢献し、東京に所在するIFIARのプレゼンスの向上に貢献している。 ○ 代表理事会及び関連会合のホスト回数について、2024年度は、大阪にて本会合及び代表理事会を開催した。 ○ 費用の支出や国際会議への参加に加え、2023年4月から2025年4月まではIFIAR議長を当庁職員が務めており、国際的な議論を積極的に主導し、日本のプレゼンスを高めるとともに国際協調に貢献した。

改善の方向性

○ 我が国に拠点を置くIFIARのホスト国として、引き続きIFIARの組織運営を積極的に主導することにより、我が国の国際的なプレゼンスを高めるとともに、グローバルな監査品質の向上に関する議論や監査監督当局の国際的な協力関係の構築・充実に貢献する。 ○ 代表理事会のメンバー国として、本会合・代表理事会等の国際会議への参加を通じ、IFIARの運営に関する議論に積極的に関与するとともに、事務局の円滑な運営のため、ホスト国として必要な支援を引き続き行っていく。 ○ IFIARの活動を広く国民に周知するため、ウェブサイトへの情報掲載や、国内における監査・資本市場のステークホルダーからなる「日本IFIARネットワーク」等を活用し、監査品質の向上に向けたIFIARにおける取組や議論を積極的に国内に発信する。

所見を踏まえた改善点・反映状況

○ 本事業の目的を実現するために、IFIARとの協力と貢献に関する合意(ホスト合意)に基づき、IFIAR事務局のホスト国として、引き続き必要な資金支援を行うとともに、IFIARの代表理事会のメンバー国として、監査品質の向上に関する国際的な議論において主導的な役割を果たしていく。 ○ 本経費については、IFIARの会計報告を通して資金使途の適切性及び有効性を確認し、IFIARにより効率的かつ効果的な組織運営を求めていくこととしつつ、予算要求を行っていく。 ○ 関係者に対する情報発信については、当庁ウェブサイトへの情報掲載、国内における監査・資本市場のステークホルダーからなる日本IFIARネットワークの活用、寄稿・講演、日本での対面会合の開催の機会を活用した意見交換等を通じ、積極的に行っていく。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

監査法人との会議回数

測定指標:本会合CEOセッション・グローバル監査品質ワーキンググループの開催回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度3.03.0100.0
2022年度3.03.0100.0
2023年度3.03.0100.0
2024年度3.03.0100.0
2025年度3.0--
アウトカム

監査品質の向上に関する国際的な議論に積極的に参画

測定指標:本会合・代表理事会への金融庁・審査会職員の参加回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度6.06.0100.0
2022年度6.06.0100.0
2023年度6.06.0100.0
2024年度6.06.0100.0
2025年度6.0--
アウトカム

グローバルな監査品質の向上

測定指標:検査指摘率[単位: ]

年度別データを表示(20212027年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度-30.0-
2022年度-26.0-
2023年度-32.0-
2024年度-34.0-
2027年度24.0--
アウトカム

IFIARの取組に関する国内への知見共有

測定指標:プレスリリース、日本IFIARネットワーク会議、各種寄稿等の数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度5.08.0160.0
2022年度5.05.0100.0
2023年度5.08.0160.0
2024年度5.05.0100.0
2025年度5.0--
アウトプット

IFIAR事務局の円滑な運営

測定指標:本会合・代表理事会・グローバル監査品質ワーキンググループの開催回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度8.08.0100.0
2022年度8.08.0100.0
2023年度8.08.0100.0
2024年度8.08.0100.0
2025年度8.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

日本でのIFIAR関連国際会議の開催

測定指標:代表理事会等の国際会議が日本で開催された回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.0--
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.00.0-
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

一般社団法人監査監督機関国際フォーラム

ホスト・アグリーメント

1.6億円1費目 ▾
費目金額
事務運営費1.6億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。