2025年度当初予算
1,360万円
2024年度執行: 1,230万円
事業の目的・概要
事業の目的
本事業は、アフリカ地域など、日本のインフラ関連企業の進出が未だ十分とは言えない地域(未開拓地域)において、令和元年6月の大阪サミットにおいて採択された「質の高いインフラ投資に関するG20原則」に則り、トップセールスとも相まった官民インフラ会議の開催等、政府・民間一体となった取組により、ライフサイクルコスト、安全性、自然災害に対する強靱性、社会環境基準、ノウハウの移転等に配慮した日本の「質の高いインフラ」の理解・実感を促進し、日本のインフラ関連企業の未開拓地域への進出を支援することを目的とする。
現状・課題
インフラシステムの海外展開については、令和元年6月のG20で採択された「質の高いインフラ投資に関するG20原則」に基づき、我が国の「質の高いインフラ投資」の国際スタンダード化を政府挙げて推進しているところであり、「インフラシステム海外展開戦略2030」(令和6年12月24日経協インフラ戦略会議決定。)においては、「2030年に45兆円のインフラシステムの受注額を目指すこと」が目標として掲げられている。その一方、建設産業を中心としたインフラ関連企業においては、海外展開への布石が中長期的に重要な経営課題となっている中で、未だ競合国との比較においては、現地への進出が十分に進んでいるとは言えない状況にある。日本のインフラ関連企業が未開拓地域で実績を上げることは、上記の政府目標等の達成に資するとともに、日本の外交・安全保障戦略にとって極めて重要であることから、未開拓地域への海外見本市・国際会議・セミナー・視察等の施策を通じ、我が国企業の進出支援を推進していく必要がある。加えて、官民インフラ会議について、各国のインフラ担当官庁との連携を確認し、日本企業の現地進出を有効に後押しすべく、各国での現地開催を実施していくことが必要である。
事業の概要
本事業の実施内容は、①アフリカにおける官民連携体制の強化、②案件組成につなげるためのビジネスモデル等検討、③インドにおける官民連携体制の強化、④中央アジアにおける官民連携体制の強化及び⑤中南米における官民連携体制の強化である。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1,360万円 | - |
| 2024年度 | 1,240万円 | 1,230万円 |
| 2023年度 | 1,310万円 | 1,310万円 |
| 2022年度 | 2,200万円 | 3,600万円 |
| 2021年度 | 3,400万円 | 4,200万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A株式会社オリエンタルコンサルタンツ
1,230万円
調査、会議開催運営等
株式会社オリエンタルコンサルタンツ
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
国際的な競争が激しくなっている状況も踏まえつつ、アウトプット・アウトカムに対し具体的にどのくらい貢献しているのか、などの視点も取り入れながら引き続き取り組んでいただきたい。
事業所管部局による点検・改善
アウトプットの会議開催件数は、過去数年でほぼ横ばいで推移している。他方、長期アウトカムの指標に設定している会議開催国における我が国主要建設企業(海外建設協会会員企業)による海外建設工事受注件数の増加数は年々増加傾向にあることから、会議開催地である未開拓地域の設定が適切であり、国内建設関連産業の国際競争力強化に寄与している、と考えられる。
改善の方向性
現地のインフラ開発状況やニーズ、本邦企業の進出希望も聞き取りながら適切な会議開催地を設定し、引き続きビジネスマッチング等で案件形成の機会を提供するなど効果的な事業の実施に努め、日本企業の現地進出を推進していきたい。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業による国際会議の実施等が日本企業の現地進出の推進に引き続きつながるよう、適切なアウトカム・アウトプット指標の設定に留意しながら、取り組みを進めてまいりたい。
成果指標・目標値・実績値
令和元年度~令和5年度の受注実績累計30件/令和6年度~令和10年度の受注実績累計30件
測定指標:会議開催国における我が国主要建設企業(海外建設協会会員企業)による海外建設工事受注件数の合計[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 6.0 | 13.0 | 216.66667 |
| 2025年度 | 12.0 | - | - |
| 2026年度 | 18.0 | - | - |
| 2027年度 | 24.0 | - | - |
| 2028年度 | 30.0 | - | - |
※ 2020〜2028年度のデータあり(直近5年度を表示)
「質の高いインフラ投資」に係る具体的な案件形成を目指す。
測定指標:建設分野における国際展開を推進するために行った会議の開催件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 6.0 | 5.0 | 83.33333 |
| 2022年度 | 5.0 | 2.0 | 40.0 |
| 2023年度 | 4.0 | 3.0 | 75.0 |
| 2024年度 | 4.0 | 3.0 | 75.0 |
| 2025年度 | 4.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社オリエンタルコンサルタンツ
令和6年度「質の高いインフラ投資」の理解促進に向けたアフリカ地域等におけるインフラシステム海外展開促進支援業務
1,230万円1費目 ▾
株式会社オリエンタルコンサルタンツ
令和6年度「質の高いインフラ投資」の理解促進に向けたアフリカ地域等におけるインフラシステム海外展開促進支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 調査費 | 1,230万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。