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その他の事項経費事業内容の一部改善事業ID: 4246

地域観光資源の多言語解説整備支援事業(国際観光旅客税財源)

国土交通省 観光庁観光地域振興部 観光資源課開始: 2018年度

2025年度当初予算

6.0億円

2024年度執行: 6.0億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

地域が行う観光資源の解説整備を支援し、魅力的で分かりやすい解説の充実・多言語化を図ることで、訪日外国人旅行者の理解度を向上させ、満足度の向上に寄与することにより、訪日外国人旅行者数、滞在日数や消費額の増加につなげることを目的とする。

現状・課題

観光庁地域観光資源の多言語解説整備支援事業「平成30年度事前調査」によると、観光地において、訪日外国人旅行者の9割超が解説文を読んでおり、観光資源の魅力を伝える上で、解説文が重要な役割を担っていることが分かった。しかし、既存の解説文に対して、「必要とする情報が載っていない」「内容が難しすぎる」「英語表現がおかしくて読む気にならない」と感じる者もおり、既存の解説文では、訪日外国人旅行者に観光資源の魅力が十分に伝わっていないという現状がある。平成30年度から本事業により、26の世界遺産、35の国立公園を中心に、単なる日本語の直訳ではなく、日本の文化や自然などの背景情報に詳しくない外国人旅行者にとっても、わかりやすく、地域の魅力を伝えることのできる解説文の整備に取り組み、ノウハウの蓄積を行ってきた。/ しかし、世界遺産や国宝・重要文化財等の中には、未整備構成資産が存在している状況である。急速に増加するインバウンドに対し、観光資源の魅力が発信できるよう解説文の整備(媒体化)を加速させる。

事業の概要

訪日外国人旅行者にとって魅力的で分かりやすい解説の充実・多言語化を図るため、解説文の作成ができる専門人材のリスト化、派遣体制の構築を行うとともに、自治体やDMO等の地域の関係者等からなる協議会を通じて、世界遺産等における未整備構成資産や周辺の観光資源について、英語のネイティブライター等の専門人材を活用した外国人目線でのわかりやすく魅力的な英語解説文作成を行う。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)6.0億円-
2024年度6.0億円6.0億円
2023年度1.2億円1.1億円
2022年度100万円100万円
2021年度4.6億円4.5億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織国土交通省 観光庁直接TOPPAN株式会社6.0億円

支出先詳細

担当組織国土交通省 観光庁
直接ブロック A

TOPPAN株式会社

6.0億円

地域観光資源の多言語解説整備支援事業の運営等

1

TOPPAN株式会社

株式会社随意契約(企画競争)
6.0億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

国際観光旅客税財源による事業であることを踏まえ、訪日外国人旅行者にとって観光資源の魅力や価値の共有が図られる分かりやすい多言語解説文の整備を効率的に進めるとともに、関係省庁の関連事業と連携して相乗効果が得られる取組みを検討すべき。

事業所管部局による点検・改善

・観光資源の魅力をわかりやすく伝えるための解説文を作成することは、訪日外国人旅行者の満足度向上のためには不可欠であるが、現状では専門人材などの不足やノウハウの蓄積がないことが大きな課題である。信頼できる専門人材を多く確保するためには、地域単位や民間等の努力では限界があることから、本事業は継続して国が行う必要がある。 ・公募により事業を実施してきた一方で、「世界遺産」「国立公園」「国宝」等インバウンド誘客に効果が高い分野において一部未整備カ所が存在しており、特に全体数が多い「国宝」においてはその傾向が高い。・過年度実施地域における媒体化進捗率が低く、現状51.2%となっている。加えて、コロナ禍前実施地域においては、コロナ禍前後における地域側のインバウンド需要の変化に伴い、整備予定未定のものが多い傾向にある。

改善の方向性

・媒体化へ向け、他省庁との連携を深める。他省庁事業の公募開始時等、適宜声かけを行い適切な公募事業へ未媒体化地域からの導線を作成する。・媒体化調査を行い、媒体化が進まない理由の分析を行う。加えて、未整備地域への調査を行うことで未整備理由についての分析を行う。

所見を踏まえた改善点・反映状況

訪日外国人旅行者にとって観光資源の魅力や価値の共有が図られる分かりやすい多言語解説文の整備を進めるとともに、整備した解説文の媒体化も併せて進めるため、関係省庁の関連事業である文化庁の「文化財多言語解説整備事業」及び環境省の「国立公園等多言語解説等整備事業」との更なる連携を図る。また、同一年度内に、英語のみならず中国語(繁体字・簡体字)及び韓国語解説文整備を実施し、効率的な多言語解説整備をすすめる。令和8年度の国際観光旅客税を充当する具体的な・施策事業については、民間有識者の意見を踏まえつつ、今後の予算編成過程において検討が行われる。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

作成した解説文に対する訪日外国人旅行者の満足度について、9割以上を維持し続ける。

測定指標:作成した解説文に対する訪日外国人旅行者の満足度の割合[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度90.0--
2022年度90.0--
2023年度90.095.3105.88889
2024年度90.094.9105.44444
2025年度90.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

関係省庁(文化庁・環境省等)とも連携をとりながら、作成した解説文の迅速な媒体化を促す。

測定指標:過年度において作成した解説文の媒体化完了率[単位: ]

年度別データを表示(20252028年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度80.0--
2026年度80.0--
2027年度80.0--
2028年度80.0--
アウトカム

令和12年(2030)年に訪日外国人旅行者数6,000万人

測定指標:訪日外国人旅行者数(暦年)[単位: 万人]

年度別データを表示(20262030年度)
年度目標値実績値達成率
2026年度6000.0--
2027年度6000.0--
2028年度6000.0--
2029年度6000.0--
2030年度6000.0--

20202030年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

地域観光資源を活用し、多言語解説文を作成する

測定指標:多言語解説支援の対象地域(中国語・韓国語地域も含む)[単位: 地域]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度55.056.0101.81818
2022年度0.00.0-
2023年度10.010.0100.0
2024年度123.093.075.60976
2025年度67.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

過年度調査にて作成した解説文および解説文作成ノウハウの公開

測定指標:年度開始3か月以内に、前年度実施成果を踏まえ、成果物を迅速にHP上で公開する。[単位: か月以内]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度3.01.033.33333
2025年度3.0--

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

TOPPAN株式会社

地域観光資源の多言語解説事業

6.0億円15費目 ▾
費目金額
解説文作成費4.4億円
消費税5,430万円
事務局運営費3,900万円
制作物関係費3,510万円
解説文の2次活用を促進するシステムの運営・保守費800万円
アンケート調査費550万円
アンケート調査費400万円
媒体整備フォローアップ費350万円
準備費(会場費・資料印刷費・備品等)有識者への謝礼、交通費210万円
調査費200万円
公募にかかる準備、運営費200万円
報告書作成費、印刷費200万円
準備費(会場費・資料印刷費・備品等)有識者への謝礼、交通費160万円
説明会運営費90万円
勉強会運営費90万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。