2025年度当初予算
4.5億円
2024年度執行: 5.5億円
事業の目的
観光地域づくり法人(DMO)が中心となり、地域が一体となって行う、調査・戦略策定、滞在コンテンツの充実、受入環境整備、旅行商品流通環境整備、情報発信・プロモーションといった取組に対して総合的な支援を行い、旅行者の地域周遊・長期滞在を促進する。
現状・課題
令和6年の訪日外国人旅行者の地方部における延べ宿泊者数は、約5,000万人泊となっているが、明日の日本を支える観光ビジョン(平成28年3月30日明日の日本を支える観光ビジョン構想会議)において、当該数値について、令和12年までに13,000万人泊を達成することを目標として掲げており、当該目標の達成に向け、持続可能なあり方で旅行者の地域周遊・長期滞在促進するための地域の取組を推進していく必要がある。
事業の概要
登録DMOが定めた事業計画に位置付けられた、旅行者の地域周遊・長期滞在の促進を目的とした以下の取組を実施する登録DMOや地方公共団体を対象に支援を行う。/①調査・戦略策定②滞在コンテンツの充実③受入環境整備④旅行商品流通環境整備⑤情報発信・プロモーション
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 4.5億円 | - |
| 2024年度 | 5.6億円 | 5.5億円 |
| 2023年度 | 5.6億円 | 5.0億円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
一般財団法人関西観光本部ほか
行政事業レビュー推進チームの所見
市場調査や戦略策定業務も含め、事業の実施に当たっては、アウトプット・アウトカムの設定が適切に行われているか、エビデンスに基づいた事業計画であるのか等を注視するとともに、地域が実施する広域周遊観光の事業効果の検証を行い、効率的・効果的な事業執行に努めるべき。
事業所管部局による点検・改善
旅行者の地域周遊観光・長期滞在を促進するためには、地方公共団体の枠を超えた広範囲での連携が不可欠であり、かつ、複数の地域が一体となって取り組むための業務(市場調査や戦略策定業務等)は収益を伴わず、公益性が高いことから特定の地方公共団体や民間等に委ねることは困難であり、国費投入の必要性が高い事業である。 また、受入環境整備や情報発信・プロモーション等の取組については地域内での重複した取組を避け、効率的に事業実施する必要があり、社会状況等の変化に伴い補助要件を適宜見直している。
改善の方向性
事業採択において、広域連携DMOが複数の実施主体を取りまとめた事業計画や、運輸局が地域の課題解決に向けて積極的に関与して形成・実施する事業計画を重視する。運輸局が管轄地域の課題解決を主導し、運輸局の権限を高めることによって、より効率的な事業実施を目指す。
外部有識者による点検
2018年に開始された事業なので,過去の自己評価から,適切な事業の見直しや改善をすすめることができる(行われている)事業であると思われる.書面点検する者としては,過去に採択された事業の具体的成果が,「採択されていない地域」と比べて,どの程度まで果を発揮したのかの客観的指標がないことに違和感を覚える.あるいは,市場調査は,横展開のための資料として,どれくらい役立っているのであろうか.策定された戦略は画餅となっていないか(ボトルネックがあれば,何なのか)など,定性的な部分が多いのかもしれない.もしそうであれば,成果指標の見直しなどは検討されてきたのだろうか.「事業計画の採択数」は,事業当初は考えるが,現状では不適ではないだろうか.
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業採択にあたっては、事業効果が期待される事業計画とするため、適切なアウトカム・アウトプット指標の設定を再検討するとともに、四半期に一度の進捗管理及び事業終了後の事後調査において、成果の検証を行うことにより、訪日外国人旅行者等の各地域への周遊の促進に資する効果的・効率的な事業の執行に努める。
訪日外国人旅行者一人当たりの地方部宿泊数の増大※地方部とは、三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)以外の地域をいう。
測定指標:訪日外国人旅行者一人あたりの地方部宿泊数(暦年)[単位: 泊]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社ケー・シー・エス
地域周遊・長期滞在促進のための専門家派遣事業に係る事務局運営業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 5,110万円 |
一般財団法人関西観光本部
「万博プラス関西観光」商品造成事業 等
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 7.6億円 | 6.3億円 |
| 2021年度 | 7.7億円 | 6.3億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
観光地域づくり法人(DMO)が中心となり地域の関係者が連携して観光客の来訪・滞在促進を実施
一般財団法人関西観光本部
一般社団法人東北観光推進機構
一般社団法人山陰インバウンド機構
一般社団法人九州観光機構
一般社団法人せとうち観光推進機構
一般社団法人中央日本総合観光機構
一般社団法人関東広域観光機構
一般社団法人四国ツーリズム創造機構
公益社団法人北海道観光機構
公益社団法人静岡県観光協会
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
株式会社ケー・シー・エスほか
5,210万円訪日外国人等の地域への周遊促進に向けた観光地域づくりに関する専門家派遣等を実施する。
株式会社ケー・シー・エス
合同会社ぼたん
株式会社謄栄社
地方運輸局
3,440万円地方運輸局への示達
中部運輸局への示達
関東運輸局への示達
東北運輸局への示達
北海道運輸局への示達
近畿運輸局への示達
中国運輸局への示達
九州運輸局への示達
北陸信越運輸局への示達
四国運輸局への示達
株式会社ケー・シー・エスほか
2,930万円地方運輸局等が連絡調整の機能を果たすために必要な基礎的な調査等を実施する。
株式会社ケー・シー・エス
株式会社フィデア情報総研
株式会社マルワ
| - |
| 2022年度 | - | 1.1 | - |
| 2023年度 | - | 1.3 | - |
| 2024年度 | - | 1.3 | - |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
地方部での外国人延べ宿泊者数の増大※地方部とは、三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)以外の地域をいう。
測定指標:地方部での外国人延べ宿泊者数(暦年)[単位: 万人泊]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 133.0 | - |
| 2022年度 | - | 430.0 | - |
| 2023年度 | - | 3358.0 | - |
| 2024年度 | - | 5000.0 | - |
| 2030年度 | 13000.0 | - | - |
※ 2020〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
旅行者の各地域への周遊促進を目的とした取組の支援
測定指標:地方部での滞在促進のための地域周遊観光促進事業における事業計画の採択数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 65.0 | 49.0 | 75.38462 |
| 2022年度 | 65.0 | 46.0 | 70.76923 |
| 2023年度 | 45.0 | 64.0 | 142.22222 |
| 2024年度 | 45.0 | 60.0 | 133.33333 |
| 2025年度 | 34.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 4,790万円 |
株式会社ケー・シー・エス
令和6年度「関東広域エリアDMOフォーラム2024 in 草津」における運営等支援業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 200万円 |
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
株式会社ツーリンクス
近畿日本ツーリスト株式会社
株式会社トラベルニュース社
株式会社JizoHat
チカルミー株式会社
株式会社一成
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。