2025年度当初予算
1.4億円
2024年度執行: 5,430万円
事業の目的・概要
事業の目的
自動運転車に係る交通事故等について、調査分析研究の結果に基づき事故原因の究明を行うとともに、客観性、実効性のある再発防止策及び被害軽減に資する提言を行うことにより、同種事故の再発防止を図る。
現状・課題
令和元年5月に成立した改正道路運送車両法及び改正道路交通法が令和2年4月1日に施行されたことに伴い、自動運転車が市場に展開され、現実の交通社会の場において走行することが可能となった。しかし、一たび自動運転車の交通事故が発生すると、自動運転車への安全性、信頼性に対する社会的な反響は計り知れないことから、公平性・中立性・真正性を確保した上で、総合的な事故原因の究明を速やかに実施することが急務である。自動運転車には、各種センサー、制御装置等様々な先進的技術やシステムが搭載されており、実質的な事故原因を究明するためには、より総合的かつ科学的な調査分析研究を行う必要がある。
事業の概要
自動運転技術に係る情報、事故調査結果、事故分析結果等に加え、過去の交通事故事例等も踏まえ、自動運行装置等の解析手法、その改善に当たって留意すべき事項等、自動運転車に係る交通事故に必要となる調査に資する情報に関する調査研究を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1.4億円 | - |
| 2024年度 | 6,440万円 | 5,430万円 |
| 2023年度 | 7,100万円 | 5,850万円 |
| 2022年度 | 8.3億円 | 9,700万円 |
| 2021年度 | 6.5億円 | 6.1億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 3,650万円 |
| 特別会計 | 1.1億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A公益財団法人交通事故総合分析センター
3,950万円
自動運転車の事故に関する事故調査分析研究業務
公益財団法人交通事故総合分析センター
直接ブロック Bデロイトトーマツコンサルティング合同会社
1,270万円
商用自動車等の安全性能に係る調査
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
直接ブロック C株式会社ユースコミュニケーションズ
70万円
Univa機電系業界研究セミナーへの参加における参加費の支払いについて
株式会社ユースコミュニケーションズ
直接ブロック DGrand Kite LLC 黒田 玄
20万円
自動運転の現地視察における通訳
Grand Kite LLC 黒田 玄
直接ブロック E太成倉庫株式会社
20万円
車両安全対策等関連文書の保管等業務
太成倉庫株式会社
直接ブロック F一般社団法人 東大機械同窓会
10万円
機械技術セミナー参加費の支払いについて
一般社団法人東大機械同窓会
直接ブロック G機械系オープンフェスティバル実行委員会 委員長 小川和洋
10万円
東北大学機械系オープンフェスティバル2025参加費の支払いについて
機械系オープンフェスティバル実行委員会 委員長 小川和洋
直接ブロック H京都大学機械系工学会
10万円
京機会交流会への参加における参加費の支払い
京都大学機械系工学会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
自動運転車の技術進展や社会実装が進む中で、自動運転車の事故原因の究明のための調査分析研究の内容等がより効率的かつ効果的なものとなるよう見直すべき。
事業所管部局による点検・改善
アクティビティ①について、アウトプットは順調に推移している。自動運転車の事故原因を究明するためには、自動運転車における車両や自動運転システムに関連する知識や調査技術を有し、なおかつ、客観性・真正性を確保した事故調査及び再発防止策の提言を行うことができる能力を有している必要がある。加えて、調査機関として中立性・公平性を確保している必要があり、また設備・システムなどの業務執行体制についても一定の体制が求められることから、条件を満たす唯一の機関である「公益財団法人交通事故総合分析センター(ITARDA)」との随意契約を行っている。その他、自動運転車の事故原因の究明に資するものとして、海外の自動運転に係る事故情報の収集や自動運転ベース車両の性能等に関する各種調査も実施している。
改善の方向性
アクティビティ①について、技術の進展に合わせて、自動運転車の事故原因の究明のための調査分析研究の内容等を適宜、見直していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
自動運転車の事故原因の究明に当たっては、自動運転に関する技術進展等に合わせた事故調査やその内容の分析を行い、過去事例との比較等により必要に応じて調査内容の改善を行うことで、より効率的かつ効果的な事業の実施を行う。
成果指標・目標値・実績値
車両安全対策により、交通事故死者数を削減する
測定指標:車両安全対策による30日以内交通事故死者削減数(令和2年比)[単位: 人]
年度別データを表示(2030〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2030年度 | 1200.0 | - | - |
自動運転車に係る事故の調査分析研究
測定指標:調査分析研究の件数(年度ごとの集計件数)[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 4.0 | 133.33333 |
| 2022年度 | 3.0 | 2.0 | 66.66667 |
| 2023年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 3.0 | 2.0 | 66.66667 |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
公益財団法人交通事故総合分析センター
自動運転車の事故に関する事故調査分析研究業務【業務委託】
3,950万円1費目 ▾
公益財団法人交通事故総合分析センター
自動運転車の事故に関する事故調査分析研究業務【業務委託】
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 3,950万円 |
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
商用自動車等の安全性能に係る調査
1,270万円1費目 ▾
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
商用自動車等の安全性能に係る調査
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 庁費 | 1,270万円 |
株式会社ユースコミュニケーションズ
Univa機電系業界研究セミナーへの参加における参加費の支払いについて
70万円1費目 ▾
株式会社ユースコミュニケーションズ
Univa機電系業界研究セミナーへの参加における参加費の支払いについて
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 庁費 | 70万円 |
Grand Kite LLC 黒田 玄
自動運転の現地視察における通訳
20万円1費目 ▾
Grand Kite LLC 黒田 玄
自動運転の現地視察における通訳
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 庁費 | 20万円 |
太成倉庫株式会社
車両安全対策等関連文書の保管等業務
20万円1費目 ▾
太成倉庫株式会社
車両安全対策等関連文書の保管等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 庁費 | 20万円 |
一般社団法人東大機械同窓会
機械技術セミナー参加費の支払いについて
10万円1費目 ▾
一般社団法人東大機械同窓会
機械技術セミナー参加費の支払いについて
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 庁費 | 10万円 |
機械系オープンフェスティバル実行委員会 委員長 小川和洋
東北大学機械系オープンフェスティバル2025参加費の支払いについて
10万円1費目 ▾
機械系オープンフェスティバル実行委員会 委員長 小川和洋
東北大学機械系オープンフェスティバル2025参加費の支払いについて
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 庁費 | 10万円 |
京都大学機械系工学会
京機会交流会への参加における参加費の支払いについて
10万円1費目 ▾
京都大学機械系工学会
京機会交流会への参加における参加費の支払いについて
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 庁費 | 10万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。