2025年度当初予算
1.3億円
2024年度執行: 1.7億円
事業の目的・概要
事業の目的
事業用自動車の社会的影響の大きい重大事故について、その原因分析の深化を図り、事故の要因や事故に至った背景等について必要な情報を収集するなど、より高度かつ複合的な調査分析の実現を図るとともに、より客観性、実効性のある再発防止対策の提言を行うことを目的とする。
現状・課題
陸上、海上及び航空交通の安全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱等を定めた「第11次交通安全基本計画」において、「令和7年までに死者数を2,000人以下、重傷者数を22,000人以下とする」という目標に向け、取組が進められている。事業用自動車の交通事故死者数・重傷者数・人身事故件数・飲酒運転件数の削減等を目標とする「事業用自動車総合安全プラン」の計画期間も「第11次交通安全基本計画」の計画期間と合わせ、関係者の総力を挙げて、事業用自動車に係る事故の削減に取り組むもこととしているが、目標は達成していない。/(事業用自動車総合安全プラン目標)/① 令和7年までに24時間死者数225人以下/② 令和7年までに重傷者 数2,120人以下/③ 令和7年までに人身事故件数16,500件以下/④ 飲酒運転ゼロ
事業の概要
社会的影響の大きな事業用自動車の重大事故については、事故の背景にある組織的・構造的問題の更なる解明を図るなど、より高度かつ複合的な事故要因の調査分析と、客観性がありより質の高い再発防止策の提言を得ることが求められているところ。/事業用自動車の事故調査の充実や再発防止策の提言機能の強化を図り、一層の輸送安全の確保と事故防止の実現のため、国土交通省自動車局、道路局及び警察庁交通局の協力の下、外部委託により「事業用自動車事故調査委員会」を設け、事業用自動車の重大事故の事故要因の調査分析と再発防止策の提言を行わせるもの。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1.3億円 | - |
| 2024年度 | 1.8億円 | 1.7億円 |
| 2023年度 | 1.3億円 | 1.3億円 |
| 2022年度 | 5,700万円 | 5,700万円 |
| 2021年度 | 5,700万円 | 5,700万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 1.3億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A(公財)交通事故総合分析センター
1.7億円
事業用自動車の事故要因の分析及び再発防止策の提言を行う。
公益財団法人交通事故総合分析センター
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
事業用自動車事故調査委員会から的確な再発防止策の提言を得るために、事業の委託先である交通事故総合分析センターにおいて、支出金が効果的で適切に使用されていることを確認しつつ、同センターと連携して効果的な事業の実施を図るべき。また、提言のあった再発防止策等については、自動車運送事業関係者が関心を持ち、実践につなげてもらえるような公表・周知を推進すべき。
事業所管部局による点検・改善
本件業務は、事業用自動車総合安全プランに掲げる事故削減目標達成のために、委託先に「事業用自動車事故調査委員会」(以下「事故調査委員会」という。)を設置し、事故調査委員会での議論等を通じて、事業用自動車の重大事故に関する高度かつ複合的な調査・分析を行い、客観性、実効性のある再発防止策の提言を行うことで事故の再発防止を図ることを目的としている。事故調査委員会は、事故の原因分析を行い再発防止策を提言するとともに、国土交通省が行う事故の再発防止のための啓発活動に使用する資料を作成しており、再発防止の実効性を高める業務を概ね適切に実施している。
改善の方向性
引き続き、重大事故の削減に向けて、事故調査委員会による再発防止策の提言、提言を受けた再発防止策を事業者へ浸透させるよう努めていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、交通事故総合分析センターと連携して効果的な事業の実施を図ることはもとより、支出金が適切に使用されているかに注意して事業を進めていく。事故の再現実験を実施すること等により、より実効性のある再発防止対策の提言を得るとともに、事業用自動車事故調査委員会からの提言を、事業者等に対しての効果的に周知するため、周知活動の強化を図ることとする。
成果指標・目標値・実績値
令和7年までに事業用自動車が第1当事者の交通事故における死者数を225人以下まで減少させる。
測定指標:事業用自動車が第1当事者の交通事故における死者数
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 225.0 | 228.0 | 101.33333 |
| 2023年度 | 225.0 | 271.0 | 120.44444 |
| 2024年度 | 225.0 | 286.0 | 127.11111 |
| 2025年度 | 225.0 | - | - |
世界一安全な道路交通の実現を目指し、24時間死者数を2,000人以下とする。
測定指標:24時間死者数2,000人以下[単位: 人]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 2000.0 | 2610.0 | 130.5 |
| 2023年度 | 2000.0 | 2678.0 | 133.9 |
| 2024年度 | 2000.0 | 2663.0 | 133.15 |
| 2025年度 | 2000.0 | - | - |
令和7年までに事業用自動車が第1当事者の交通事故における重傷者数を2,120件以下まで減少させる。
測定指標:事業用自動車が第1当事者の交通事故における重傷者数
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 2120.0 | 1872.0 | 88.30189 |
| 2023年度 | 2120.0 | 2051.0 | 96.74528 |
| 2024年度 | 2120.0 | 1948.0 | 91.88679 |
| 2025年度 | 2120.0 | - | - |
重傷者数を22,000人以下にする。
測定指標:重傷者数を22,000人以下[単位: 人]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 22000.0 | 26027.0 | 118.30455 |
| 2023年度 | 22000.0 | 27636.0 | 125.61818 |
| 2024年度 | 22000.0 | 27285.0 | 124.02273 |
| 2025年度 | 22000.0 | - | - |
事業用自動車の重大事故の事故要因の調査分析及び再発防止策の提言:毎年度平均5件以上
測定指標:事業用自動車の重大事故の事故要因の調査分析と再発防止策の提言[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 9.0 | 4.0 | 44.44444 |
| 2022年度 | 9.0 | 3.0 | 33.33333 |
| 2023年度 | 9.0 | 4.0 | 44.44444 |
| 2024年度 | 9.0 | 5.0 | 55.55556 |
| 2025年度 | 9.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
公益財団法人交通事故総合分析センター
事業用自動車の重大事故に関する調査分析研究業務【業務委託】
1.7億円1費目 ▾
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事業用自動車の重大事故に関する調査分析研究業務【業務委託】
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 1.7億円 |
この事業についての議論
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本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。