2025年度当初予算
1,280万円
2024年度執行: 1,050万円
事業の目的・概要
事業の目的
地方自治体における交通安全対策の推進並びに交通事故相談活動を通じた損害賠償の適正化及び安全啓発等により、交通の安全確保や交通事故被害者等福祉の向上を図る。
現状・課題
我が国の道路交通事故件数及び負傷者数は、国や地方、関係機関等による各種取組により、平成16 年をピークに減少傾向となっているものの、令和6 年においても、未だ道路交通事故件数は29 万件を、また負傷者数は34 万人を超えており、多くの交通事故被害者等の救済及び福祉の向上を図る必要がある。/交通安全対策基本法(昭和45 年法律第110 号)においては、「国は、交通事故による被害者に対する損害賠償の適正化を図るため、自動車損害賠償保障制度の充実、交通事故による被害者の行なう損害賠償の請求についての援助等必要な措置を講ずるものとする」と規定されており、同法に基づき中央交通安全対策会議(会長:内閣総理大臣、委員:国土交通大臣等の関係大臣)が決定する「交通安全基本計画」においても、被害者支援の充実を図るため、交通事故相談活動を推進することが盛り込まれている。
事業の概要
・地方自治体における交通安全対策に係る課題等の実態把握、分析、好事例の選別を行い、情報共有することにより、全国での交通安全対策の促進を図る。/・都道府県、政令指定都市に設置されている交通事故相談所の相談員が複雑・多様かつ専門化する交通事故相談内容に対処できるよう、交通事故相談の実務必携の発刊や、相談員研修会の開催等を通じて当該相談員の育成を図り、周辺市区町村を含めた交通事故相談員全体の資質を向上させることにより、全国どこにおいても質の高い交通事故相談を受けられる体制を確保する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1,280万円 | - |
| 2024年度 | 1,260万円 | 1,050万円 |
| 2023年度 | 1,250万円 | 980万円 |
| 2022年度 | 1,260万円 | 1,050万円 |
| 2021年度 | 1,230万円 | 790万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A株式会社エモック・エンタープライズ
900万円
交通事故相談員育成のための実務必携の発刊、研修会の運営支援
株式会社エモック・エンタープライズ
直接ブロック B株式会社ピーシーサポートサービス
130万円
放置自転車対策に関する調査検討業務
株式会社ピーシーサポートサービス
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
外部有識者の所見のとおりであり、最終目標年度であることも踏まえつつ取り組んでいただきたい。
事業所管部局による点検・改善
事業の実施にあたっては、相談員や関係者のニーズを把握した上で、必要最低限の調査項目や専門家による講義、事例研究等カリキュラムを決定するなど、限られた予算の中で効果的かつ効率的な実施に努めている。
改善の方向性
引き続き、効果的かつ効率的な事業の実施に努めるとともに、支出先の選定にあたっては、競争性の確保とコスト削減に努める。
外部有識者による点検
相談員研修の実施件数や内容は拡充されつつあるが、定量的成果指標の改善には直結していない。被害者本人や家族への到達度を高めるため、SNS・公共施設での広報を強化したり、相談員スキルの均質化と標準化のためにオンライン研修やOJTの標準カリキュラムを実施、さらには若年層や働き世代の相談ハードルを下げるため、LINEやWebチャット相談窓口の開設など、最近の潮流にあった運営改善が急務である。
所見を踏まえた改善点・反映状況
上記所見のうち、国土交通省所管の交通事故相談員の支援に関しては交通事故相談所において質の高い相談を受けられる体制を確保できるような事業を実施するとともに、事業内容の見直し等を含めた改善を行い、より効果的な交通安全対策の取組につなげるための事業実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
年間の24時間交通事故死者数を2,000人以下にする。
測定指標:年間の24時間交通事故死者数初期値:2,839人(令和2年)[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 2000.0 | 2636.0 | 131.8 |
| 2022年度 | 2000.0 | 2610.0 | 130.5 |
| 2023年度 | 2000.0 | 2678.0 | 133.9 |
| 2024年度 | 2000.0 | 2663.0 | 133.15 |
| 2025年度 | 2000.0 | - | - |
交通事故発生件数に対する相談件数の割合を10%以上とする。
測定指標:交通事故発生件数に対する相談件数の割合[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 10.0 | 7.6 | 76.0 |
| 2022年度 | 10.0 | 6.8 | 68.0 |
| 2023年度 | 10.0 | 6.8 | 68.0 |
| 2024年度 | 10.0 | 7.1 | 71.0 |
| 2025年度 | 10.0 | - | - |
交通安全対策の推進に係る情報の収集
測定指標:交通安全対策の推進に係る調査件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
都道府県、政令指定都市の相談員の能力向上
測定指標:実務必携の発刊回数、研修会等の開催回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 5.0 | 6.0 | 120.0 |
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 6.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社エモック・エンタープライズ
令和6 年度 交通事故相談員総合支援事業運営業務
900万円1費目 ▾
株式会社エモック・エンタープライズ
令和6 年度 交通事故相談員総合支援事業運営業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務 | 900万円 |
株式会社ピーシーサポートサービス
放置自転車対策に関する調査検討業務
130万円1費目 ▾
株式会社ピーシーサポートサービス
放置自転車対策に関する調査検討業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務 | 130万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。