2025年度当初予算
10.5億円
2024年度執行: 9.4億円
事業の目的・概要
事業の目的
気象業務に不可欠な気象業務の分野における国際協力を維持発展させる。
現状・課題
気象現象に国境はなく、災害の予防、交通の安全、産業の興隆に寄与する気象業務を円滑に実施するためには、世界気象機関(WMO)の活動を通じて国際協力を発展させ、世界中の各国・領域における適切な観測の実施、データの国際交換など、各国・領域の気象水文機関による気象業務の着実な実施を推進することが必要である。
事業の概要
世界気象機関(WMO)は世界の193か国・領域が加盟する国連機関であり、気象・水文の観測・予測、データ交換等に関する組織・システムの確立・維持、技術基準の統一、それら業務遂行に係る加盟国・領域の能力向上等についての国際協力及び科学技術活動を推進している。我が国は、WMO総会・執行理事会・専門委員会等での活動を通じてWMOの施策の立案・実施に携わり、WMOの活動を推進している。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 10.5億円 | - |
| 2024年度 | 9.4億円 | 9.4億円 |
| 2023年度 | 8.5億円 | 8.5億円 |
| 2022年度 | 7.6億円 | 7.6億円 |
| 2021年度 | 7.3億円 | 7.2億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A世界気象機関(分担金)
8.4億円
リアルタイムの気象情報の交換枠組み等、気象業務の国際間の調整を行う
世界気象機関
直接ブロック C世界気象機関(拠出金)
9,100万円
防災気象情報に関する世界気象機関の活動の推進
世界気象機関
直接ブロック B国際地震センター
820万円
全世界の地震観測資料の整理、解析、刊行物配布
国際地震センター
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
世界気象機関(WMO)の枠組みにより得られるデータがなければ、我が国の気象業務を適切に実施することは非常に困難であり、本事業を継続する必要がある。ついては、今後も国際的なデータ交換が更に促進されるよう継続的に会合に参加し関連する議論に積極的に関与していくとともに、引き続き、WMOの事務局等に対して事業の効率的な運営を求めるべき。
事業所管部局による点検・改善
精度の高い気象予測をするためには、世界中の観測データを迅速に集め、それらを元にスーパーコンピュータによる予測計算を行う必要がある。ついては、各国・領域の気象水文機関はリアルタイムに国際的なデータ交換を行う必要があり、国際機関によって多国間の調整を行うことが効率的である。現在、各国・領域の気象水文機関は、世界気象機関(WMO)が定めた技術基準に沿って気象等の観測と予測のデータを交換しており、我が国がWMOの加盟国としてデータ交換に参加するためには、加盟国の義務的経費である分担金及びWMOの活動を更に促進するための拠出金を負担する必要がある。また、WMOの会合に参加し、データ交換等に係る規則の検討に関与していく必要がある。以上のことから、WMOの枠組みにより得られるデータがなければ我が国の気象業務を適切に実施することは非常に困難であり、本事業を継続する必要がある。
改善の方向性
WMOの枠組みを通じた国際的なデータ交換が更に促進されるよう、今後もWMOの加盟国として継続的に会合に参加し、関連する議論に関与していくとともに、WMO事務局に対して組織・活動の効率的な運営を求める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
WMO総会や執行理事会等の場において、WMOが果たすべき役割と責任に留意した上で、WMO事務局等に対し、より効率的かつ効果的な運営方針と事業計画の策定を求めている。
成果指標・目標値・実績値
我が国の気象業務に不可欠な観測データの入手を更に拡充させるため、より多くの観測データの国際交換を実現する。
測定指標:気象庁の数値予報にデータ同化利用した地上気象観測データの数(1日あたり平均)[単位: 通]
年度別データを表示(2029〜2033年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2029年度 | 74386.0 | - | - |
| 2030年度 | 74386.0 | - | - |
| 2031年度 | 74386.0 | - | - |
| 2032年度 | 74386.0 | - | - |
| 2033年度 | 74386.0 | - | - |
※ 2020〜2033年度のデータあり(直近5年度を表示)
国際的な気象観測の確立・維持等を実現するため、世界気象機関(WMO)加盟国・領域間での検討、調整を行う。
測定指標:総会(原則4年に1度)及び執行理事会(原則毎年)への出席回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
世界気象機関
世界気象機関分担金
8.4億円1費目 ▾
世界気象機関
世界気象機関分担金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 分担金 | 8.4億円 |
世界気象機関
世界気象機関拠出金
9,100万円1費目 ▾
世界気象機関
世界気象機関拠出金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 拠出金 | 9,100万円 |
国際地震センター
国際地震センター分担金
820万円1費目 ▾
国際地震センター
国際地震センター分担金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 分担金 | 820万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。