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その他の事項経費現状通り事業ID: 407

国際刑事警察会議等分担金

警察庁警察庁国際捜査管理官

2025年度当初予算

13.7億円

2024年度執行: 11.4億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

国境を越えて行われる組織犯罪をはじめ、国際テロやサイバー攻撃等の国際組織犯罪に対応するため、加盟国関係機関間の情報共有及び連携等の国際協力を促進することにより犯罪対策及び捜査能力を強化することを目的とする。

現状・課題

組織犯罪対策第一課においては、金融活動作業部会(以下「FATF」という。)やアジア・太平洋マネー・ローンダリング対策グループ(以下「APG」という。)及びエグモント・グループに参画し、関係各国との犯罪収益移転の防止に関する協力体制を構築し、情報交換等を行っている。近年、FATFではクロスボーダーの場面を含む財産回復に関する議論が活発になっている上、エグモント・グループとの情報交換に関しては、特に暗号資産関連の情報照会件数が増加傾向となっている。暗号資産は、容易に国境を越える性質を有し、一度海外に流出してしまうと財産回復を図ることは困難であることから、国際機関や各国資金情報機関(FIU)との緊密な連携・協力が不可欠である。/また、国際捜査管理官においては、国際刑事警察機構(以下「ICPO」という。)に参画している。複数の国・地域において犯罪を行う国際犯罪組織に対処するためには、加盟各国と連携してICPOの運営に係る分担金を拠出し、関係国の捜査機関等との情報交換、捜査協力等を推進する必要があり、緊密な協力体制の構築が不可欠である。

事業の概要

国境を越えて行われる組織犯罪をはじめ、国際テロやサイバー攻撃等の国際組織犯罪に対応するためには、国際機関等に継続的に参画し、関係各国との連携を図って行く必要がある。犯罪収益の移転防止やテロ資金の供与対策を図るためには、FATF、APG及びエグモント・グループに参画して、日本国内にとどまらず国際的に協力体制を構築することが必要不可欠である。また、国外逃亡被疑者の逃亡先国の治安機関に対して捜査協力依頼を迅速に行うためには、ICPOを通じた捜査協力要請が必要不可欠である。/そのため、日本が加盟するこれらの国際機関等の運営に必要な経費として分担金を拠出する。/なお、FATF、APGの分担金については、関係省庁と支出を分担している。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)13.7億円-
2024年度11.5億円11.4億円
2023年度8.9億円8.9億円
2022年度8.5億円8.5億円
2021年度8.3億円8.3億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織警察庁直接国際刑事警察機構(ICPO)ほか11.4億円

支出先詳細

担当組織警察庁
直接ブロック A

国際刑事警察機構(ICPO)ほか

11.4億円

国際機関の運営

1

国際刑事警察機構(ICPO)

その他
10.9億円
2

アジア・太平洋マネー・ローンダリング対策グループ(APG)

その他
1,890万円
3

金融活動作業部会(FATF)

その他
1,370万円
4

エグモント・グループ

その他
1,190万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

具体的で十分な内容と認められる。

事業所管部局による点検・改善

分担金の予算及び執行は、年次総会等における決算報告により状況を把握しており、適切に負担している。

改善の方向性

健全かつ効率的な予算運営の下、国際テロや国際組織犯罪に対応するため、加盟国関係機関の情報共有及び連携等の国際協力を推進することにより、犯罪対策及び捜査能力を強化することが必要である。さらに、暗号資産等に関しては各国単位で解決することは難しく、国際的な情報共有が必要なため、引き続き、財政関係の会合、総会等を通じて分担金の効果的活用を求めていく。また、ICPO事務総局への職員派遣に関しては、我が国にとってニーズの高いポスト、部署への派遣等について継続的に検討を行っていく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

特になし。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

ICPOが主催する各種会議、研修等に参加することで、最新の国際犯罪情勢に対処する。

測定指標:--

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

ICPO事務総局に対し邦人職員を継続的に確保することで、ICPOにおいて我が国の意思を反映させ、外国捜査機関との円滑な捜査協力を可能とする。

測定指標:--

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

FATF等における各種活動に積極的に参画することにより、多様に変化する国際犯罪情勢へ対応し、犯罪収益移転の根絶を目指す。

測定指標:--

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

エグモント・グループ加盟国との情報交換により得られた情報を活用し、国際的犯罪や世界的に拡大する犯罪収益の移転を根絶する。

測定指標:--

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

ICPOが主催する会議、研修等への参加

測定指標:ICPO主催の会議、研修等への出席回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度32.046.0143.75
2022年度37.043.0116.21622
2023年度42.044.0104.7619
2024年度45.042.093.33333
2025年度43.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

ICPO事務総局に対し邦人職員を継続的に派遣する。

測定指標:ICPO事務総局派遣職員数に対する邦人派遣職員の比率[単位: %]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度10.22.726.47059
2022年度9.22.628.26087
2023年度8.02.632.5
2024年度8.02.531.25
2025年度8.0--
アウトプット

FATF、APG及びエグモント・グループが主催する国際会議への参加

測定指標:FATF等における国際会議への参加件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度7.07.0100.0
2022年度8.08.0100.0
2023年度12.011.091.66667
2024年度12.011.091.66667
2025年度12.0--
アウトプット

国際機関との協力関係の促進

測定指標:外国の資金情報機関との情報要請及び提供件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度478.0451.094.35146
2022年度463.0527.0113.82289
2023年度486.0538.0110.69959
2024年度500.0589.0117.8
2025年度535.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

国際刑事警察機構(ICPO)

国際刑事警察機構の運営に必要な経費の分担金

10.9億円1費目 ▾
費目金額
分担金10.9億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。