2025年度当初予算
5.6億円
2024年度執行: 5.7億円
事業の目的
運輸部門におけるCO2排出量の約4割を占めるトラック・バスに関して、産学官連携のもと、重量車の電動化技術と水素、合成燃料をはじめとするカーボンニュートラル燃料における内燃機関分野等の開発促進の強化を図り、そこで得られた知見を技術的根拠として環境基準等を整備することで、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献する。
現状・課題
本事業を通じて明らかとなった次世代大型車が満たすべき技術的要件、改良等の検討、さらには当該車両の評価及びその実用化に向けた準備等の整備をより一層進めていく必要がある。
事業の概要
先進環境技術を搭載した次世代大型車の開発・実用化の促進に資するため、重量車の電動化、カーボンニュートラル燃料の実用化等について、自動車メーカー等と連携して、大型車向けブレーキ回生技術及び水素燃料電池自動車の重量車燃費測定法の評価並びに合成燃料を使用した際の排出ガス性能及び車両影響の検証等を実施し、これらの技術に関わる環境基準等を整備する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 5.6億円 | - |
| 2024年度 | 5.8億円 | 5.7億円 |
| 2023年度 | 5.2億円 | 4.8億円 |
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
行政事業レビュー推進チームの所見
CO2削減目標の達成に向けて、開発分野の重点化を図りつつ、執行方法等の改善を行い、より効率的、効果的な事業の実施を図るべき。
事業所管部局による点検・改善
温室効果ガスの低減に向けては、大型車分野における新たな先進環境技術等の開発・実用化が不可欠であり、本事業において開発・実用化された車両及び技術を活用することによって、今後さらなる次世代自動車の普及が進むことが見込まれることから、引き続き、事業を継続し、新たな車両及び技術の開発・実用化・技術基準等の策定を進める必要がある。事業の特殊性から、一者応札が多数生じているが、事後的な原価計算モニタリングを行うだけでなく、事前統制の手法を検討する。
改善の方向性
環境性能を格段に向上させた次世代大型車の開発・実用化をさらに促進するため、契約手続きにおける競争性の確保等による事業の効率性の向上に引き続き努めていく。契約手続きにおける競争性の確保等による事業の効率性の向上のため、早期入札・契約により十分な事業期間の確保に努めていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業対象としての妥当性を評価するとともに、今後の開発動向に係る技術的検討を進めることで、事業目標の遂行にとって重要となるテーマを精査する。さらに、事業の特性を考慮した適切な執行方法を検討する。
産学官連携による次世代大型車開発事業の成果を交通安全環境研究所主催のフォーラム等を活用して一般公表する。
測定指標:産学官連携による次世代大型車開発事業に係る対外的な成果発表数[単位: 回]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 2.0 | 2.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
独立行政法人自動車技術総合機構
脱炭素に向けた産学官連携による次世代大型車開発促進事業【業務委託】
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 4.7億円 |
| 諸経費 | 7,200万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 4.0億円 | 3.6億円 |
| 2021年度 | 3.0億円 | 3.0億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 5.6億円 |
独立行政法人自動車技術総合機構
5.5億円先進環境技術を搭載した次世代大型車の技術開発、実用化及び普及を促進するため、各種次世代大型車の調査等を行う。
独立行政法人自動車技術総合機構
いすゞ自動車株式会社
1.1億円電力消費率効率向上に資する重量電動車の高効率回生協調ブレーキ技術の開発を行う。
いすゞ自動車株式会社
学校法人東京理科大学
2,600万円大型車に適用する走行中ワイヤレス給電システムを検討する。
学校法人東京理科大学
学校法人五島育英会
2,150万円水素エンジンの性能向上に向けた熱流束と潤滑性等に関する技術調査を行う。
学校法人五島育英会
国立大学法人千葉大学
2,000万円希薄・希釈燃焼を組み合わせた重量車用理論空燃比水素エンジンを調査する。
国立大学法人千葉大学
いすゞ自動車株式会社
2,000万円重量水素燃料電池自動車の燃料消費率測定の精緻化に向けた調査を行う。
いすゞ自動車株式会社
学校法人早稲田大学
1,830万円水素エンジン用SCR触媒に関する調査検討を行う。
学校法人早稲田大学
一般財団法人日本自動車研究所
2,560万円車両改造不要なFCV燃費試験法に関する調査を行う。
一般財団法人日本自動車研究所
| 100.0 |
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
先進環境技術を搭載した次世代大型車の開発・実用化を通じて得られた知見を技術的根拠とする関係法令、ガイドライン等の策定・改訂を行う。
測定指標:本事業の成果に基づき発効された基準、ガイドライン等の件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 4.0 | - | - |
| 2027年度 | 0.0 | - | - |
| 2028年度 | 3.0 | - | - |
| 2029年度 | 0.0 | - | - |
| 2030年度 | 2.0 | - | - |
※ 2025〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
産学官連携により先進環境技術を搭載した次世代大型車の開発・実用化の促進をする。
測定指標:産学官連携による次世代大型車開発促進事業の数[単位: 事業]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 12.0 | 12.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 13.0 | 13.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 13.0 | 13.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 8.0 | 7.0 | 87.5 |
| 2025年度 | 7.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
いすゞ自動車株式会社
電力消費率効率向上に資する重量電動車の高効率回生協調ブレーキ技術の開発
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 1.1億円 |
学校法人東京理科大学
大型車に適用する走行中ワイヤレス給電システムの検討
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 2,600万円 |
一般財団法人日本自動車研究所
車両改造不要なFCV燃費試験法に関する調査【業務委託】
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 2,560万円 |
学校法人五島育英会
水素エンジンの性能向上に向けた熱流束と潤滑性等に関する技術調査(再度)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 2,150万円 |
国立大学法人千葉大学
希薄・希釈燃焼を組み合わせた重量車用理論空燃比水素エンジンの調査(再度)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 2,000万円 |
いすゞ自動車株式会社
重量水素燃料電池自動車の燃料消費率測定の精緻化に向けた調査
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 2,000万円 |
学校法人早稲田大学
水素エンジン用SCR触媒に関する調査検討
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 1,830万円 |