2025年度当初予算
5.3億円
2024年度執行: 2.0億円
事業の目的・概要
事業の目的
地域の燃料供給体制については、2050年カーボンニュートラルに向けて生じる更なる石油製品の需要減や後継者・人手不足等により供給体制が脆弱になる地域が増加していくことが懸念されるため、 石油製品需要が少ない地域や後継者・人手不足が発生している地域においても、持続可能な燃料供給体制を構築することを目的とします。
現状・課題
・これまでも自動車の燃費改善等を背景としてガソリン等の石油製品の需要は減少してきたところであるが、ガソリン需要は2021年度から2025年度にかけて年平均2.4%減少する見通しであることに加え、今後、カーボンニュートラルに向けた電動車の普及等により、減少の加速も見込まれる。/・こうした中で地域の需要に応じた燃料供給体制を確保していくためには、SSの運営コストを他のサービスにより補うことや、効率的な業務運営が必要となる。/・このため、SSの給油サービスも含めた事業再構築に資する先進的な技術開発や実証を行い、その成果については、広く共有して、我が国全体の燃料供給体制の事業再構築を進めていくことが必要である。/・さらに、民間事業者の経営努力ではSSの維持が困難な場合には、自治体主導による地域の燃料供給体制の確保が必要になる。
事業の概要
(1)先進的技術開発等支援/SS(サービスステーション)の総合エネルギー拠点化、地域コミュニティ・インフラ化、多機能化、AI等を活用した業務効率化に向け、先進的な技術開発等を支援します(補助率10/10)。//(2)自治体によるSS承継等に向けた取組の支援/SS過疎地等において自治体主導による燃料供給体制の確保を円滑化させるため、①自治体による燃料供給に関する計画策定に要する経費、②自治体が策定した燃料供給に関する計画に基づくSSの設備整備・撤去費用等を支援します(補助率3/4、1/2)。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 5.3億円 | - |
| 2024年度 | 5.3億円 | 2.0億円 |
| 2023年度 | 6.1億円 | 2.3億円 |
| 2022年度 | 6.4億円 | 8,900万円 |
| 2021年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 5.3億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A全国石油商業組合連合会
1.9億円
先進的技術開発等支援及び自治体によるSS承継等に向けた取組を実施する事業者の公募・選定、管理業務等を実施
全国石油商業組合連合会
配分先ブロック BENEOS株式会社 ほか
1.8億円
先進的技術開発等を実施
ENEOS株式会社
ホームネットカーズ株式会社
配分先ブロック C沖縄県多良間村
600万円
自治体によるSS承継等に向けた取組を実施
多良間村
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
効率的かつ適正に執行されていると考えられるため、引き続き取り組むこと
事業所管部局による点検・改善
令和6年度の執行率が低い理由は、技術開発案件等が個別事情により、当初の見込みから下回ったこと等が要因である。なお、令和6年度の成果実績については、成果指標の計算に用いているガソリン需要増減率に比べて、SS増減率が高かったことから、長期アウトカムの目標を達成している。引き続き、本事業を実施していく。
改善の方向性
予算の内容を見直すとともに、執行においても業界団体や経済産業局等と連携して補助事業の活用を促していく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き効率的かつ適正に執行していく。
成果指標・目標値・実績値
SSの総合エネルギー拠点化、地域コミュニティ・インフラ化、多機能化、業務効率化に資する技術等の確立
測定指標:確立した技術等の件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 2.0 | 1.0 | 50.0 |
| 2023年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
SSのカーボンニュートラル社会に向けた燃料供給体制の構築
測定指標:SS減少率(前年比)がガソリン需要減少率(前年比)を下回ること※目標:ガソリン需要減少率/SS減少率=100%以上[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 100.0 | -33.0 | -33.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 31.0 | 31.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 145.0 | 145.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
燃料供給に関する計画を策定した自治体におけるSSの維持・確保
測定指標:燃料供給に関する計画を策定した自治体におけるSS数の前年度比(策定年度は策定時点比)[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 95.0 | 95.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
先進的な技術開発等に向けた補助事業の実施
測定指標:補助件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 4.0 | 1.0 | 25.0 |
| 2023年度 | 4.0 | 1.0 | 25.0 |
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
自治体による燃料供給に関する計画策定の推進
測定指標:計画策定件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 10.0 | 1.0 | 10.0 |
| 2023年度 | 10.0 | 2.0 | 20.0 |
| 2024年度 | 10.0 | 1.0 | 10.0 |
| 2025年度 | 10.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
全国石油商業組合連合会
補助
1.9億円3費目 ▾
全国石油商業組合連合会
補助
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 1.9億円 |
| 人件費 | 170万円 |
| 事務費 | 30万円 |
ENEOS株式会社
補助
1.5億円1費目 ▾
ENEOS株式会社
補助
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 1.5億円 |
多良間村
補助
600万円1費目 ▾
多良間村
補助
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 600万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。