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エネルギー対策費終了予定事業ID: 3954

電気自動車用革新型蓄電池技術開発

経済産業省製造産業局自動車課開始: 2021年度

2025年度当初予算

22.0億円

2024年度執行: 22.2億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

今後市場の拡大が予想され、かつ我が国に優位性のある次世代自動車用蓄電池を早期に実用化し、自動車や材料等のサプライチェーンでの大きな付加価値を獲得するとともに、電気自動車の普及による大幅な省エネ化を目指す。

現状・課題

・地球温暖化防止の観点から、2050年(令和32年)にカーボンニュートラル達成が目標として掲げられ、CO2削減に向けた具体的目標や各種施策が決定されている。/・自動車のカーボンニュートラル達成には、車両の電動化が不可欠であり、2050年(令和32年)には世界で電動車の走行台数が約18億台に達するとみられる。※/・上記2050年時点での電動車用の車載蓄電池の総容量は約87TWh、年間生産量は約6TWhになると見られるが※、現状のLIBで換算すると正極材料に使用されるコバルトは資源量が足りず、リチウムもひっ迫する見込み。/・コバルトやリチウムを用いずとも車両電動化を可能にし、電気自動車の付加価値を高める高性能蓄電池を開発する必要がある。//※ International Energy Agency公表「World Energy Outlook 2022」、「Energy Technology Perspectives 2017」をもとにNEDO試算。

事業の概要

・本事業では、資源制約が少なく調達リスクの低い元素・材料を用いた高性能な革新型蓄電池を開発する。/・本事業は大学、国研、材料・蓄電池・自動車メーカーで構成される産学連携・企業間連携の研究開発体制にて推進され、事業成果の速やかに実用化検討を可能にする。/・革新型電池に必要とされる、高エネルギー密度化と安全性、および低コストの両立を念頭に、安価で供給リスクの少ない材料(銅、鉄、亜鉛及び炭素等)を使用したハロゲン化物電池と亜鉛負極電池の2種類の電池が開発対象。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)22.0億円-
2024年度24.0億円22.2億円
2023年度24.0億円24.0億円
2022年度25.0億円27.8億円
2021年度23.8億円28.2億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

2025年度 会計区分別内訳
会計区分当初予算
特別会計22.0億円
03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織経済産業省直接国立研究開発法人新エネルギー•産業技術総合開発機構(…22.2億円配分先国立大学法人京都大学ほか19.2億円配分先大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構6,000万円配分先一般財団法人 ファインセラミックスセンター6,000万円配分先株式会社富士経済ほか5,870万円配分先国立研究開発法人 産業技術総合研究所4,000万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織経済産業省
直接ブロック A

国立研究開発法人新エネルギー•産業技術総合開発機構(NEDO)

22.2億円

プロジェクト管理

1

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

国立研究開発法人交付
22.2億円
配分・再委託国立研究開発法人新エネルギー•産業技術総合開発機構(NEDO) より)委託
配分先ブロック F

国立大学法人京都大学ほか

19.2億円

電気自動車用革新型蓄電池技術開発

1

国立大学法人京都大学

国立大学法人その他
11.2億円
2

国立大学法人東京科学大学

国立大学法人その他
2.6億円
3

学校法人早稲田大学

学校法人その他
7,000万円
4

国立大学法人九州大学

国立大学法人その他
6,500万円
5

国立大学法人東北大学

国立大学法人その他
6,460万円
6

公立大学法人大阪

公立大学法人その他
6,300万円
7

兵庫県公立大学法人

その他法人その他
4,500万円
8

国立大学法人山口大学

国立大学法人その他
4,500万円
9

国立大学法人東海国立大学機構

国立大学法人その他
4,500万円
10

国立大学法人大阪大学

国立大学法人その他
4,250万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)1.1億円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

配分・再委託国立研究開発法人新エネルギー•産業技術総合開発機構(NEDO) より)委託
配分先ブロック C

大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構

6,000万円

電気自動車用革新型蓄電池技術開発

1

大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

その他法人その他
6,000万円
配分・再委託国立研究開発法人新エネルギー•産業技術総合開発機構(NEDO) より)委託
配分先ブロック D

一般財団法人 ファインセラミックスセンター

6,000万円

電気自動車用革新型蓄電池技術開発

1

一般財団法人ファインセラミックスセンター

その他法人その他
6,000万円
配分・再委託国立研究開発法人新エネルギー•産業技術総合開発機構(NEDO) より)委託
配分先ブロック B

株式会社富士経済ほか

5,870万円

電気自動車用革新型蓄電池技術開発

1

株式会社富士経済

株式会社随意契約(企画競争)
3,000万円
2

日産自動車株式会社

株式会社その他
1,330万円
3

トヨタ自動車株式会社

株式会社その他
350万円
4

株式会社本田技術研究所

株式会社その他
340万円
5

エナジーウィズ株式会社

株式会社その他
270万円
6

パナソニックエナジー株式会社

株式会社その他
240万円
7

日本電気株式会社

株式会社その他
220万円
8

旭化成株式会社

株式会社その他
130万円
配分・再委託国立研究開発法人新エネルギー•産業技術総合開発機構(NEDO) より)委託
配分先ブロック E

国立研究開発法人 産業技術総合研究所

4,000万円

電気自動車用革新型蓄電池技術開発

1

国立研究開発法人産業技術総合研究所

国立研究開発法人その他
4,000万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

有識者点検も踏まえ、所要の対応を行うこと。

事業所管部局による点検・改善

2050 年カーボンニュートラル実現に必要となる自動車の電動化に向け、革新型蓄電池の開発は引き続き重要。また昨今の国際情勢から資源制約が少なく、かつ経済的に優位な材料を用いた電池開発の重要性は高まっており、当該事業への国費投入の必要性、事業の有効性はより高まっている。現在最終目標(エネルギー密度やセル容量など)に対する達成度を評価中。特にセル容量劣化について、ハロゲン化物電池は目標達成が見込まれる一方、亜鉛負極電池は現時点で目標未達の状況。安全性評価については、いずれの電池においても令和7年度中に実施の予定。

改善の方向性

有識者も交えた会議において研究開発進捗を報告し、成果・今後の計画について逐次確認している。当該会議の意見も踏まえ、開発の方向性を修正しつつ最終目標達成に向け推進する。

外部有識者による点検

・短期アウトカムの成果指標を電池の体積エネルギー密度で測るとのことであるが,2024年度の目標値と実績値が空欄のままであり、レビューシート上空欄である理由が記載されていない。・レビュー作業はレビューシートに記載された内容を基に行うため、空欄であれば空欄である理由がわかるように工夫していただきたい。

所見を踏まえた改善点・反映状況

短期アウトカムの2024年度の目標値・実績値が空欄である理由を、「実績/目標/見込みの根拠として用いた統計・データ名(出典)」欄に記載。理由については外部有識者の了解を得ている。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

ハロゲン化物電池の動作原理の確認と、高いエネルギー密度の実証。

測定指標:体積エネルギー密度[単位: Wh/L]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度800.01500.0187.5
2025年度1000.0--
アウトカム

革新型電池搭載の電動車普及によるCO2排出量の削減

測定指標:年間のCO2排出削減量[単位: 万t-CO2]

年度別データを表示(20472047年度)
年度目標値実績値達成率
2047年度1500.0--
アウトカム

亜鉛負極電池の動作原理の確認と、水系電池での高エネルギー密度の検証、および実用電池としての可能性検証。

測定指標:試作電池の容量(Ah)[単位: Ah]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度0.21.9950.0
2025年度5.0--
アウトプット

ハロゲン化物電池の実用化に必要となる各開発項目の着実な実施

測定指標:開発項目数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度5.05.0100.0
2022年度5.05.0100.0
2023年度5.05.0100.0
2024年度8.08.0100.0
2025年度8.0--
アウトプット

亜鉛負極電池の実用化に必要となる各開発項目の着実な実施

測定指標:開発項目数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度5.05.0100.0
2022年度5.05.0100.0
2023年度5.05.0100.0
2024年度8.08.0100.0
2025年度8.0--

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

プロジェクト管理

22.2億円3費目 ▾
費目金額
委託費21.4億円
事業管理費7,440万円
繰越-

国立大学法人京都大学

フッ化物電池の研究開発、亜鉛負極電池の研究開発

11.2億円5費目 ▾
費目金額
人件費・謝金3.6億円
その他2.7億円
物品費2.4億円
間接経費2.2億円
旅費2,000万円

一般財団法人ファインセラミックスセンター

フッ化物電池の研究開発、亜鉛負極電池の研究開発

6,010万円5費目 ▾
費目金額
労務費2,420万円
その他経費1,440万円
機械装置等費1,100万円
消費税550万円
間接経費500万円

大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

フッ化物電池の研究開発

6,000万円5費目 ▾
費目金額
その他2,710万円
間接経費1,200万円
物品費1,020万円
人件費•謝金940万円
旅費130万円

国立研究開発法人産業技術総合研究所

フッ化物電池の研究開発

4,010万円8費目 ▾
費目金額
人件費1,310万円
間接経費610万円
消耗品費480万円
光熱水費480万円
消費税360万円
その他320万円
旅費250万円
備品費200万円

株式会社富士経済

革新型電池研究に係る動向調査

3,000万円3費目 ▾
費目金額
労務費2,480万円
消費税270万円
間接経費250万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。